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852 【どんなに良い人でも”ちゃんと”頑張っていれば、誰かの物語では悪役になる⁉️】

852 【どんなに良い人でも”ちゃんと”頑張っていれば、誰かの物語では悪役になる⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯852です。

1,000話まで残り148

2,000話まで残り1,148

 

 

昨日は

一昨日のお酒と毒素を抜くために

朝一からやっているサウナを見つけ

整いからスタートしました

 

 

オフィスでは

経営企画部門による

社員全員へのヒヤリングも大体ひと通り終え

まずは全てを腹落ちさせるためのMTG

 

 

暖かいうちに

経営課題と重ねながら

改革改善志向の薄い組織を

如何にして

PDCAがちゃんと回転するチームにするのか

ようやくスタートラインに立つタイミング

 

 

 

MTGの中で…

社員の言葉を代弁する

経営企画チームから経営層が

ダメ出しを受けるという

非常に素晴らしい場面がありました…笑

パチパチパチパチ👏

 

 

伝える側も聞く側も

なかなか大変だったとは思いますが…

まずは大きな第一歩でしたね

 

 

さて本題です

 

 

先日

たまたま寄った定食屋さんで

隣の席の若者たちが話していた

 

 

「なんかさ、あの先輩、いい人なんだけどさ〜

 ちょっと厳しすぎない?」

 

なるほど…

私が思うのは…

 

“いい人なんだけど厳しい”

 

たぶんその先輩

ちゃんと仕事してるんだろうなぁ…笑

 

 

人は

ちゃんと頑張っていればいるほど

誰かの”ストーリー”の中では

敵になる宿命なのですよね

 

 

会社にとって

必要な変革を起こそうとする

古いやり方を変えようとする

もっと成果を出すためにチームを鍛える

 

 

すると

決まって出てくるんです

「前の方がよかった…」とか…

「◯◯が足りない…」とか…

 

 

これはもう

「ちゃんと頑張ってる証拠」なんです

 

 

マーベル映画でも

悪役って実は”理想”や”正義”を持ってることが多い

 

 

 

それくらい真剣に物事を考え

信念を持って行動している人ほど

誰かからは

「怖い」「厳しい」

 

と思われるものです

 

 

私は20代くらいまでは

どこかで「みんなに好かれたい」

思っていた時期がありました

 

 

でも

会社の未来を本気で考えるようになったとき

“全員に好かれること”と

“本当にやるべきこと”

これは両立しないんですよね

 

 

 

むしろ

全員に好かれてようとしているうちは

何かを妥協しているか

まだ本気で動けていない事が大半です

 

 

だから今日も

誰かの物語で悪役になろう

 

 

「やたら前向きで

 やたら”ちゃんと”うざい人」

と言われても

 

 

忘れた頃に

「よかった」と言ってもらえたら

それでいい

 

 

最後に…

しばらくの仕事お休み期間を経て

徐々に再開して2年と8カ月…

もうすぐ丸3年です

 

 

当初から想定していた

自分のリハビリ期間ももうすぐ終わり

 

 

いよいよ

再スタートラインに立つ感覚ですね

 

 

その最初の仕事はCEOの引継ぎです

 

 

自分でCEOをやるのは

誤解を恐れずに言えば簡単です

 

 

でも

人に任せるとなると

そう簡単ではないんですよね

 

 

経営課題をしっかりと洗い出し

ちゃんとPDCAが回る構造や仕組を

創らなければなりません

 

 

 

ここまでは

圧だけで押し切ってきましたからね…笑

 

 

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ランダム過去記事紹介です

こちら↓↓↓

♯805

【壊さなければ、次はつくれない…経営改革のスタートラインは“破壊”から】

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今日はここまで。

またすぐに。

 

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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