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「イベント企画会社、どう選ぶべき?」失敗しないための5つのポイントと、ワンコンシストが大切にしていること

「イベント企画会社、どう選ぶべき?」失敗しないための5つのポイントと、ワンコンシストが大切にしていること

「イベント企画会社、どう選ぶべき?」失敗しないための5つのポイントと、ワンコンシストが大切にしていること

イベントの成否は、会社の未来を左右することさえあります。新製品発表、周年記念、社内表彰、展示会出展…。そのひとつひとつが、社員や顧客、社会に向けた重要な「経営メッセージ」であり、経営戦略と連動した体験価値の設計が求められる時代です。同時に、参加者の感情や行動に直接影響を与えるイベントは、ブランドの信頼やエンゲージメントの向上にもつながります。だからこそ、“誰とつくるか”が結果を大きく左右します。

 

私たちワンコンシストは、イベントの力を最大限に引き出すことを使命と捉えています。単なる催し物の実施にとどまらず、経営層から現場までの一貫したメッセージ発信を支え、企業の持続的成長に寄与するイベントづくりを目指しています。

 

では、そのイベントを「どこに依頼すればいいのか?」という問いに対して、私たちワンコンシストのこれまでの実績や経験に基づいた視点でお応えします。私たちは、イベントの構成・企画構想から設計・運営・検証まで一気通貫で伴走するプロフェッショナル集団です。これまで培ったノウハウを活かし、大小問わずあらゆるイベントに対してカスタマイズされた解決策を提案します。イベントごとに異なる課題に真摯に向き合い、クライアントの経営戦略や文化に深く寄り添うことで、単発ではない持続可能な価値を生み出しています。

 

本記事では、イベント会社選びに迷うご担当者に向けて、失敗しないための5つのポイントを軸に、私たちがどのような姿勢でお客様と向き合っているのかをご紹介します。イベントの目的設定から共創、失敗パターンの回避、戦略的予算設計、そして企業文化に根ざしたイベントづくりまで。これらのポイントを押さえることで、イベントは単なる催し物を超え、企業価値を高める重要な戦略ツールになるはずです。

 

ポイント①|“イベントの目的”を起点にした設計だから、ブレない

多くのイベントが失敗する理由は、「目的不在」で進行することにあります。

 

たとえば、「例年やっているから」「取引先に頼まれたから」という“なんとなく”の理由で動き出したイベントは、目的・効果・戦略が曖昧なまま進行し、最終的に成果が不明確な自己満足イベントになりがちです。

 

目的が不明確なままでは、会場構成やコンテンツ、演出の一つひとつに戦略的な一貫性が持てず、社内の合意形成や上層部への説得力ある報告資料の作成にも苦労することになります。また、参加者側にとっても印象に残らず、「何を感じて、どう行動すればいいのか」が伝わらないイベントになってしまいます。

 

私たちは、イベントの最初に必ず「そもそも、なぜやるのか?」「誰にどんな行動変容を起こしたいのか?」を言語化するフレームを提供します。


さらに、目的を明確にすることで、関係者間の認識共有がスムーズになり、プロジェクトの進行も円滑になります。これにより、イベントの効果測定や成果検証が可能になり、次につながる“資産となるイベント”へと進化します。

 

ポイント②|「共創イベント」の仕組みで、企画から実行まで伴走

 

イベントは、単なる“外注”ではなく、共に創るプロセスが重要です。

 

ワンコンシストでは、ヒアリング段階からお客様とチームを組み、イベントのビジョン・設計思想・構成を共に創り上げます。ここで重視するのが、社員や参加者の感情に働きかける“体験価値”の設計です。

 

特に重視しているのが、社員や参加者の感情に働きかける“体験価値”の設計です。たとえば、社内イベントでは「モチベーションの向上」「部門間の連携強化」「自社理念の浸透」などの行動変容につながるコンテンツ設計が求められます。

 

また、社外向けイベントであれば、「ブランドの世界観を五感で伝える」「顧客との関係性を深める」といった狙いを、空間・演出・コミュニケーションに落とし込みます。

 

私たちは、イベントを「短期的な盛り上がり」ではなく、「長期的成果へ導く仕組み」として構築します。

 

ポイント③|イベント“失敗あるある”を熟知しているからこそ、成功をつくれる

イベントのプロに依頼したはずが、こんな失敗が起きることがあります。

 

  • 企画がふわっとしていて、参加者の印象に残らない
  • 会場設計がバラバラで、導線が機能していない
  • 現場でトラブルが起きても、リカバリーできない
  • 成果の可視化がされず、上層部への報告が困難

 

これらはすべて、「経験不足」または「現場力の欠如」が大きな原因です。事前のプランニングが甘かったり、予期せぬトラブルへの備えがなかったりすることで、本来届けたかったメッセージや感動が参加者に届かず、企業としても貴重な投資の効果が見えにくくなってしまいます。

 

ワンコンシストは、イベント業界に20年以上従事し、年間500件以上のプロジェクトを支えてきた実績があります。

 

経験から蓄積した「失敗のパターン」と「成功の再現性」に基づき、準備段階で“つまずき”を先回りして対策する設計を行っています。

 

戦略なき予算消化ではなく、戦略ありきの予算設計こそが、イベント成功の鍵なのです。

 

ポイント④|戦略的“予算設計”で、効果とコストの最適バランスを提案

イベント企画において、悩ましいのが予算配分です。予算の使い方はイベントの成否を大きく左右します。

 

「どこにどれだけかけると、最大の効果が得られるのか?」「費用をかけたのに、本当に成果に結びつくのか?」という疑問をよく聞きます。

 

私たちは、イベントを**“目的達成のための戦略ツール”と捉える視点**で、以下のように設計します。

  • 優先順位の明確化(例:演出よりも参加者動線)
  • コストの変動要因の見える化
  • ROI(費用対効果)を可視化した提案書作成

さらに、限られた予算内で最大限の効果を発揮するために、費用対効果を分析しながら柔軟に調整を行うことも重要です。

 

結果として、“なんとなく豪華にしたイベント”ではなく、“戦略的に意味のある投資”としてのイベントが実現します。

 

ポイント⑤|“イベントづくり=企業文化づくり”という信念

ワンコンシストが考えるイベントとは、単なる一日限りの催しではありません

 

イベントは、企業が何を大切にしているか、どんな未来を描いているのかを社内外に伝える機会です。つまり、イベントは企業文化や組織ビジョンの可視化装置でもあります。

 

私たちは、イベントの中で表現される空間・言葉・演出・人の関係性すべてが、企業の本質的な魅力や課題を浮き彫りにする場だと考えています。単に楽しませるだけでなく、そこに企業の価値観や未来像をしっかりと反映させることこそが、本当の意味での成功だと信じています。

 

「社員が会社を誇りに思うきっかけをつくる」
「取引先との新しい関係を築く橋渡しをする」
「次世代リーダーが成長する舞台を提供する」

 

そんな意図を込めて、一社一社に合わせた“ビジョンあるイベント”を共に創り上げるのが、ワンコンシストのスタイルです。

 

企業の成長と文化の醸成に寄り添うパートナーとして、イベントづくりを通して未来を共に築いていきたいと考えています。

 

まとめ|イベント企画会社選びの答えは「共創」と「戦略」にあり

「イベント企画会社、どう選ぶべきか?」という悩みに対して、私たちは以下の視点を大切にしています。

 

それは、**「目的」「設計」「体験価値」「共創」「行動変容」**をキーワードに、経営戦略と連動する成果志向のイベントをつくることです。

 

ワンコンシストは、イベントを“感動体験”だけで終わらせません。
イベントを通じて、組織や顧客が行動を変え、企業が進化していく未来を共に描きます。

 

イベントづくりは、会社づくり。企業の理念や文化を体現し、社員や関係者の心を動かす重要な機会です。

 

私たちと一緒に、「意味あるイベントの仕組み」を構築しませんか?

 

私たちは、企画構想から運営、検証まで、一気通貫で伴走いたします。ぜひ、お気軽にご相談ください。

この記事の筆者

Y. Sato

「人生経験したもん勝ち」がモットー。
習うより慣れよ精神で営業~バックオフィスの様々な業務を担当ののち、現在はマーケティング部門所属。
#お酒好き #千葉の山奥出身 #子育て奮闘中

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