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866 【謙虚とは…”自分が一番ではない”と思える強さである】

866 【謙虚とは…”自分が一番ではない”と思える強さである】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯866です

1,000話まで残り134

2,000話まで残り1,134

 

 

先日

もつ焼き屋に行きました

焼き鳥のように串に刺さったもつ焼き

これがなかなか旨いんですよね

 

 

串に刺さっている肉って

なんか良いですよね

 

 

食べやすさ…

見た目…

部位毎のちょっとした冒険…

共有というか、串を分け合うスタイル…

それに原始的な魅力…

 

 

この辺りが混ざっている感じなのでしょうか

 

 

焼き鳥を主とした串もの達…

これからもお世話になります…笑

 

 

さて本題です

 

 

「謙虚ってなんですか?」

と聞かれたら…

 

昔の私ならこう答えていたかもしれません

 

「私なんてまだまだです…と

 口に出すこと…」みたいな…

 

 

今の私は大体こう思います…

「それ、だいたいウソです(笑)」

 

 

謙虚とは

口で言うものじゃない

 

 

態度であり、姿勢であり、心構えのこと

 

 

本当に謙虚な人ほど

自分が”偉い人”だとは思っていません

 

 

逆に

「私なんて全然ダメで…」とか言いながら

人の話を聞いてない人

たまにいますよね…

自分はどうだろう⁇…笑

 

 

あれは…

謙虚ではなく”謙虚風の自尊心”です(笑)

 

 

僕は経営者として

20年近くやってきて

いろんな人と出会ってきました

 

 

その中で

一流の経営者や職人さんほど

「自分はまだまだです」と

本当にそう思っています…

 

 

そして

他人の話に真剣に耳を傾ける

 

 

自分よりも経験の低いひとの意見を

「それいいね、ちょっと詳しく教えて」

と食い気味で聞ける

 

 

現場のスタッフの小さな工夫に

「それ、すごいな!」

と本気で感動するリーダー

 

 

そういう人が

“本物の謙虚さ”を持っている人なんだと思います

 

 

謙虚とは…弱さではない

 

 

「自分が知らないことを認める強さ」

私はそう思っています

 

 

一方で

謙虚になりすぎて

自分を小さく見積もる人もいます

 

 

「私なんかにできるわけない」

「まだまだ準備が足りない」

 

それって

謙虚じゃなくて

“怖さ”や“自信のなさ”が言わせていることもある

 

 

だから僕は最近、こう思っています

「謙虚とは

 “今の自分”に満足せず

 “未来の自分”に期待している状態」

 

 

つまり

「まだまだだけど、もっと良くなる」

という前向きな諦めの悪さ

 

 

これが

真の謙虚さなんじゃないかと

 

 

おこがましい話ですが

僕も毎朝、ブログを書く事で

 

一応自分なりには

「昨日の自分より

 少しでもマシになっていたい」

 出来ているとは言い切れませんが…笑

 

 

そして

「謙虚になれ」と言い聞かせながらも

ちょこちょこ

天狗になる自分を反省しています…笑

 

 

謙虚さを武器にしながら

未来の自分を超えていきたいですね

 

 

まだまだだなぁ…自分…笑

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

 

今日はここまで。

またすぐに。

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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