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841 【経営者が投資家目線を持つべき理由とは…⁉️】

841 【経営者が投資家目線を持つべき理由とは…⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯841です

1,000話まで残り159

2,000話まで残り1,159

 

 

久しぶりに

短時間ですが打ちっ放しに行きました

汗ダクダクです

 

 

そして

そのまま近所のスーパー銭湯へ

頭皮頭髪を守るサウナハットもゲットしたし

中年おぢの1人遊びの鉄板コースです…笑

 

 

何年ぶりかに行ったのですが…

現金しか使えない…

そして

めちゃくちゃ混んでるんです…

 

 

日本人は減っていますよね

そして

この先益々減る事が確実…

 

 

労働力が心配という声も沢山ありますが…

一方で人が減るという事は

当然、需要も減る訳ですよね

 

 

そうすると

長期目線で考えると

余暇の時間が増えると思うんです

 

 

スーパー銭湯に行って思ったのは

余暇を過ごす選択肢が

まだまだ少ないんだなぁって…笑

 

 

もっと近所に沢山遊び場が欲しいって

そんな事を考える中年おぢ48歳です…笑

 

 

さて本題です

 

タイトルにも挙げましたが…

 

投資家目線って経営においては

ものすごく大事だと思っています

 

 

というより

経営者こそ投資家の視点を持たないと

時代に取り残される

 

 

経営者って

往々にして

「人情・勘・根性」で勝負しがちです

 

 

特に

大企業やベンチャー&スタートアップ界隈ではない

日本人の7割以上の人が属すると言われる

我々のような中小企業の人間…

 

 

私も「人情・勘・根性」

そういう部分がまだまだ残っていますね…笑

 

 

「お前の想いに賭ける!」

ってカッコいいですが

それが外れたときの

社内の空気はまさに”信用収縮”

 

 

社員からすれば

「その想い、いくらで売れますか?」

って話です

 

 

逆に

投資家目線の経営者は違います

 

 

情ではなく

資本効率と再現性で物事を判断します

 

 

たとえば

「この新規事業に月300万円かけて

 2年後にどういう成果が出せるか?」

 

 

「この人材に800万円払うなら

 ◯年後にどんな価値を創出してもらうか?」

 

 

ちゃんと

リターンを設計しながらおカネを出す

それが”投資家目線”というものです

 

 

要は

「この投資は何倍になって返ってくるのか?」

を常に考える訳です

 

 

…そう考えると

「社内の会議室リニューアル」より

「営業のクロージングトレーニング」

へ投資するほうがROE高いわけです

 

 

そして何よりも「時間」をどう使うか

 

 

経営者の”1時間” “は

経営資源の中でもっとも貴重

 

 

私は最近

「この1時間は株価を動かすか?」

と自問自答しています

 

 

ちなみに今このブログも

社内広報ROIを高めるための投資かな…笑

 

 

もちろん

社員に対しても

「投資家目線」を忘れない訳です

 

 

若手は”未上場の成長株”

ベテランは”配当安定の優良株”

 

どちらも大切に保有しながら

適切なタイミングで

「追加出資(育成)」も検討する

 

 

でも

永遠に含み損の人材には…

泣く泣く損切りする勇気も

経営者の仕事です

 

 

 

最近では

「この施策はテンバガー(10倍株)になるか?」

という視点で頭の中を整理している訳です

 

 

 

そもそも幹部からも

そういった企画が一切上がってこない…

 

 

テンバガーの兆しがある企画は

社内で全力支援というスタンスなんですけどね

 

 

逆に

確実にデッドエンドな企画には

全力で「それ、利回り何%ですか?」

と詰めに入る…笑

 

 

素人の投資が好きな中年おぢなだけなのに…笑

 

 

とはいえ…

夜中に株式投資の夢を見るようになったら

それは一人前です

 

 

でも

忘れてはいけないのは…

 

 

社員は”銘柄”ではなく”人”だということ

 

 

投資家目線を持ちつつ

最後は人としての”情”で判断する場合もある

だから経営って

シビアだけど面白い訳です

 

 

「この人に賭けてよかった」

と思える未来が来るように

投資家目線を鍛える訳です…笑

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

今日はここまで。

またすぐに。

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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