(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯780です
1,000話まで残り220
2,000話まで残り1,220
気付けば今年も半分が終わります
時が経つのは本当に早いですね
もっともっと頭を回し
スピード感を持って
それを実践していかないとですね
最近の私の頭の中…
この組織のままで
売上が◯倍になったとき
今の体制で対応できるのか?
事業が大きくなれば
お客さまの数も
案件の複雑さも
メンバーの働き方も
すべてが変わる
にもかかわらず
今の延長線上でやっていればいい
その考え方こそが企業成長の最大の障壁
組織は
「いま」に合わせて設計するのではない
「どこに向かいたいか」に応じて
再設計し続けるべきもの
「売上が上がったら人を増やす」
「忙しくなったら組織を分ける」
と言うが
それでは常に後手に回る
むしろ
「未来の姿」に先んじて
組織を変えることで
はじめて成長を“受け入れる器”が生まれる
私はこの考えを
“組織の先行投資”と勝手に呼んでいます
もちろん
組織を変えるには常に痛みも伴う
ポジションが変わる
役割がズレる
反発も起こる
混乱も生じる
だが
そこから逃げず
目指すべき未来に
“組織構造”をフィットさせにいくことが
私の役割
人は変わる
事業も変わる
だから、組織も変える
むしろ、変えなければならない訳です
組織改変のポイントは
大きく3つあると思っています
① ビジョンから逆算すること
どんな状態を
3年後、5年後、10年後に目指しているのか
そこから逆算して
どんな機能が必要か
どんな責任の分解が必要か
未来から今を組み立てる視点を持つということ
② 役割と責任の見える化
“誰が、何を、どこまで担うのか”
を明確にしなければ
成長と共に混乱が起きる
属人的な判断に頼るのではなく
仕組みでまわる組織に
アップデートしていくことが重要
③ 「ひと」の可能性に賭けること
新しい組織には
新しい役割が生まれる
そこに既存のメンバーが
成長しながらチャレンジできる設計が必要
そこにプラスして
外部からの登用も含めて
多様な人材配置が組織にダイナミズムを生む
企業は
変化してこそ生き残れる
だが
変化を恐れるのもまた企業であり…
だからこそ
旗振り役として
組織の未来像を提示しなければならない
それが未来の成長をつくるんですよね
我々もお読み頂いている皆さんも
常に未来の成長を受け入れる
そんな準備が常に必要なんですよね
未来を想像すると
ワクワクが止まりません…笑
本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m
今日はここまで。
またすぐに。