(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯832です
1,000話まで残り168
2,000話まで残り1,168
時間が空いたので
近くにあったスポーツジム併設のサウナに行きました
お盆だったんですね
私を含めておぢさん達で溢れていました
みんな好きなんですね
モニターで高校野球が流れており
サウナ室中にたまに聞こえる歓声に
幼い頃
父方の田舎に行くと
大人達がずっと高校野球を観ながら
お酒を呑んでいるのを思い出しました
昔も今も
あの高校生達は
めちゃくちゃ輝いているように見えますね
なんなんでしょうかね
いつ観ても不思議な感じがします
さて本題です
私が何より信用していない言葉
それが「想定内です」です
言ってるのはだいたい自分なんですけどね…笑
仕事をしていると
「想定内!」と
言いたくなる場面が山ほどあります
トラブルが起きても
「想定内です」と言えば
なんかデキる経営者っぽい…笑
クレームが来ても
「想定内です」と言えば
怒られずに済む気がする…?
「え、大丈夫なんですか?」と聞かれても
「想定内」と笑顔で返せば頼もしく見える
でも
次の瞬間から次の手を考えるている訳です…笑
「想定内」とは
つまるところ
“安心したい自分”の魔法の言葉
未来をコントロールしている
“つもり”になれる
危うい言葉ですね…笑
私はかつて
全社をあげて”想定内”と信じて進んだプロジェクトが
見事に大炎上した経験があります
関係各所に
「ご心配なく、全て想定内です」
と言い続けた末に
最後は”想定外”大波に飲まれ
謝罪メールを打ちまくったのも
今では良い思い出……
にしたいところですが
良い教訓として残っています
結局のところ
想定内という言葉は
未来の不確実性に立ち向かうための
“気休め”なのかもしれません
大事なのは
「想定内に収める力」
ではなく…
「想定外に対応する力」
つまり
“プランBの数”と
“心の柔軟性”が経営力を決める訳です
想定外が起きたときに
「ですよね、まあそうきますよね」
とニヤリとできるかどうか
これがプロの経営者か
単なる”想定好き”の差ではないかと思っています
ちなみに先日…
珍しく「今日は何も起きなそうだな〜」
と思っていたら
愛車のエンジントラブルで
予定が崩れまくり…
だから
今日も肝に銘じています
“想定内”いう言葉を使った日は
だいたい想定外…笑
心に余白を
行動に備えを
そしてCEOブログにオチを…笑
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今日はここまで。
またすぐに。