(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯891です
1,000話まだ残り109
2,000話まで残り1,109
この週末は
協賛したイベントに顔を出してきました
外イベントに1日中いるのはいつぶり?
現場はやっぱり体力が必要ですね
いつもご苦労様ですm(_ _)m
夜は
20年以上⁇
昔から仲の良い企業の経営者達と連夜の会食
良い交流の場となりました
そこでの会話から
本日は少しリーダーの在り方について…
「嫌われたくないリーダー」は
一見、人当たりが良い
でも
チームはなぜかまとまらない
なぜなら
“好かれたい”と思った瞬間に
判断が鈍るからだ
経営をしていると
毎日「誰かに嫌われる覚悟」を試される
厳しい判断を下す…
言いづらいことを伝える…
時には、自分が悪者になる…
それがリーダーの宿命
30代前半の経営者として駆け出しの頃…
部下に「社長、最近ちょっと怖いです」
と言われたことがある
その言葉に、少しショックを受けた
でもよく考えると
若い頃の私は“優しい顔をした八方美人”だった
誰にも嫌われたくないと…
誰にも刺さらない言葉しか言えない…
嫌われる勇気を持つというのは
無神経になることじゃない
自分の信じる道を
誰にどう思われようと貫くこと
その姿勢が
最終的には“信頼”に変わる
リーダーがフラフラしていると
社員も安心して迷えない…笑
「この人が言うなら大丈夫」
と思われるためには…
“信念の温度”が必要な訳です
リーダーとは
好かれる人ではなく…方向を示す人
つまり
好感度より、方向性…
ただ、これは簡単じゃない
嫌われる勇気は
最初、かなり痛い(笑)
でも
リーダーの仕事は
「過去の自分」より「未来の組織」
これを優先することだ
経営とは
常に“正しさ”と“優しさ”の間で揺れる
でも
嫌われる勇気を持つ人だけが
本当に組織を守れる
それは
瞬間的な人気よりも
長期的な信頼を選ぶ行為だから
「好かれたい」と思っていた頃…
私はよく笑っていたけど
どこか疲れていた
今はどうだろう…
嫌われてもいいと覚悟してからのほうが
ずっと自然にいられる
リーダーとは…
孤独と戦う役割だ
だからこそ
その孤独に“誇り”を持てる人でありたい
今日も
“ちゃんと”嫌われる勇気を持って生きよう…笑
本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m
今日はここまで。
またすぐに。