(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯822です
1,000話まで残り178
2,000話まで残り1,178
昨日はトレーニングデーでしたが…
夏バテなのか…
気合いが漲ってきません
明らかに退化してます…笑
慣れですかねー
以前…
ある会社の若手社員の方が…
「自分の会社…
空気だけで背筋が伸びる感じがするんです」
と言っていた事を思い出しました
まるで
“姿勢矯正空間”みたいな扱いに少々困惑したが
実はこれ、とても大事な感覚だと思っています
空気が張っているとか
みんなが前を向いているとか
目に見えない”場の力”って確かにある
たとえるなら
高級ジムのライザップに入った瞬間
ちょっとだけ筋肉がついたような気になる
そんな錯覚に近い
勿論…
そんなことは一切ない訳ですが…笑
さて本題です
「この場にいるだけで
自分が成長している気がする」
これは
まさに”感情で選ばれる組織”の核心です
数値や制度では説明しきれない
「このチームにいたい」という欲求
それを生み出すのが”場の魔力”です
ただし
この魔力は勝手には生まれない
以下、3つの生成条件のように思います
① 「やってる感」より
「やってる人」が見える場にすること
Slackの更新通知より
隣の先輩が
「うわ〜!終電が…」
と嘆く姿のほうが
学びになることもある
人の汗と涙が
ちゃんと”見える”環境こそ
場の温度をつくる
② “成長コンテンツ”じゃなく
“成長コンテキスト(背景)”を仕込めこと
何を学ぶかより
誰と、どんな背景で学ぶかの方が大事
「修羅場で隣にいた課長が震えてた」とか
「全員寝てない状態でリリースを迎えた」とか
一緒にドラマを共有した仲間とは
自然と場の一体感が生まれる
③ “安心して挑戦できる失敗”を量産すること
「何でも言っていいよ」ではなく
「言ったあとちゃんと拾うよ」が信頼
メンバーが不安でも手を挙げられる環境が
“この場にいる意味”をつくる
私も含めて経営者はつい
待遇・制度・数字で勝負したくなる
けれど実は
みんな「気づいたら背筋が伸びてた」
そんなチームを選んでいたりする
ロジックで正しくても
感情で選ばれなければ、組織の未来はない
そう考えると
チームづくりとは空気づくり
まさに”エアコンじゃなくて
最近良く聞く”エモコン”の領域
「この場にいるだけで成長できる気がする」
そんな魔力のある場を
私は今日も
地味〜に考えているのかもしれません…笑
(たぶん)。。。
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今日はここまで。
またすぐに。