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839 【”たった一人の熱狂”が会社を動かす⁉️】

839 【”たった一人の熱狂”が会社を動かす⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯839です

1,000話まで残り161

2,000話まで残り1,161

 

 

私が企業経営をしていて

何度も思い出す本があります

 

 

私が大好きな本の1つ…

1番好きな本…

人生のバイブル…

そう言っても良いかもしれません

 

 

勝手に師と仰ぐ

幻冬舎社長…見城徹さんの

『たった一人の熱狂』という本があります

 

 

タイトルからして、すでに暑苦しい(笑)

 

 

けれど読むたびに

「やっぱり仕事/経営って熱狂だな」

とうなずかされるのです

 

 

見城さんは本の中で

「すべての成功は、たった一人の熱狂から始まる」

と断言しています

 

 

冷静な分析や戦略よりも

まずは圧倒的な思い

 

 

周囲が呆れるほど夢中になり

しつこく食らいつく

 

 

その一人の熱狂が

やがて仲間を巻き込み

集団の推進力になる

 

 

これを読むたびに…

TOPの体温が会社の平均気温を決める

という妙に納得できる結論にたどり着きます

 

 

 

さらに見城さんは

“熱狂は孤独を伴う”とも

 

 

人より先に熱くなれば

当然「また突っ走ってる」と言われます

 

 

 

2年半程前ですかね…

ワンコンでも

私が

急に1人で経営改革を始めた当初は

殆どの社員は冷めた目で見ていたと思います

 

 

 

 

でも不思議なことに

半年後1年2年と経つと

「実は信じてました」感…笑

 

 

人間って

手のひら返しが得意なんです(笑)

 

 

この本には

「妥協しない」

「徹底的にこだわる」

その重要性が繰り返し書かれています

 

 

見城さんは

「徹底に次ぐ徹底が、凡人と非凡を分ける」

と語ります

 

 

つまり

熱狂は”しつこさ”と表裏一体

 

 

私も仕事で

「そこまでやる必要ある?」

そんな経験しか思い出しませんし…

 

「そこまで言う必要ある?」

部下を叱りながら思われるでしょう

 

 

 

でも

結局そこまでやる人だけが壁を突破できる

社内で嫌われても(笑)

最後に評価されるのはだいたいこのパターンです

 

 

印象的なのは

「熱狂は、失敗すらも肥やしにする」

という一節です

 

 

普通なら挫折で心が折れる場面でも

熱狂している人は

「まだ終わってない」と立ち上がる

 

冷静に見れば無謀なのに

熱狂の渦中では

なぜか根拠のない自信が湧いてくる

 

 

経営もまさにこれで

根拠のない夢を語り続け

気づけば社員を巻き込んで走り出す

 

 

結果が出るかどうかは二の次で

「やらずに後悔するより

 熱狂して転ぶ方がマシ」と思えるんです

 

 

結局のところ

経営やビジネスに必要なのは冷静な頭脳と

暑苦しい心臓

 

 

そのバランスをとりながらも

最後は”熱狂”に振り切る勇気です

 

 

 

なぜなら未来を切り拓いてきたのは

いつだって「たった一人の熱狂」

から始まっているんですよね

 

 

 

昨夜も

幹部1人を叱ってしまいました

1人でめちゃくちゃ熱を発していました

 

 

クーラーを最強に切り替え

温度を下げて自分を冷やします

これで会社が動くなら安い投資です…笑

 

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【失敗の先にしか成功はない‼️失敗し尽くせば成功しかなくなる‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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