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738 【無駄な会議が多いと感じたら…どんな改善改革が必要⁉️】

738 【無駄な会議が多いと感じたら…どんな改善改革が必要⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯738です

1,000話まで残り262

2,000話まで残り1,262

 

 

無駄な会議が多いと感じたら

どんな改善改革が必要なのか?

 

 

昨日の午前中から

社内の打ち合わせが立て続けに2本

 

 

資料を見て

話をして

確認して

必要あれば承認して…と

 

 

「これ、会議に出ることが目的になってないか?」と、ふと我に返る

 

 

夕方から週一のパーソナルトレーニング

頭が回ってなくてバランス崩し気味

 

 

体力じゃなくて

脳力を消耗する無駄な会議が

意外と一番キツイのかもしれない

 

 

そもそも

日常で解決できそうな議題ばかり

わざわざ週1、2週に1度の会議まで

待って共有しているの?

という話題もちらほら

 

 

負のループですね

やります!と言ってから

1週間も2週間も掛かって

 

 

やる!と決めてからの

時間サイクルがどれだけ早いか

これが成長する企業と

そうでない企業の最も大きな差

 

 

 

そもそも

未だに自分がタスクを追っている時点で

問題だとも思うけど…笑

 

 

さて本題です

 

今日のテーマは

 

「無駄な会議が多いと感じたら

 どんな改善・改革が必要か?」という話

 

 

 

まず大前提として

会議は“手段”であって“目的”ではない

 

 

なのに

いつの間にか

「会議をすることが仕事」

みたいな感覚になっているケースがある

 

 

その結果

・目的が曖昧なまま始まる

・参加者が多すぎて話がまとまらない

・終わっても何も決まらない

 

という

“時間泥棒の場”になってしまう

 

 

じゃあ、どうするか?

 

 

改善策は、以下の3つかなぁ

 

1. 「この会議、やる意味ある?」

 を問い直す習慣

 

 

定例だから…とか

前もやってたから…という理由で

惰性の会議が続いていないか?

 

 

「やらないとどうなるか?」

を一度考えると

本当に必要な会議だけが残る

 

 

2. 会議のアウトカム(成果)を先に決める

 

「結論を出すのか?」

「方向性だけ確認するのか?」

「意思決定はどこで誰がするのか?」

 

 

これが明確であれば

話の脱線や長話は激減する

 

逆にここがあやふやだと

延々と続く

 

 

3. 会議の“目的別フォーマット”をつくる

 

情報共有

意思決定

ブレストなど

種類によって会議の進め方を分ける

 

 

全部を“みんなで話して

最後に決める”型にしてしまうと

スピードも熱量も落ちていく

 

 

スピード感を求める企業である以上

「意思決定」と「実行」が命

 

 

だからこそ

会議はそのためのブースターでありたい

 

 

聞きたいのは…

「会議に“出ている”ではなく

 “動かしているか”を

 自分に問いかけよう」

ということ

 

 

意見がなくても

とりあえず出ておこう

というのは、もうやめよう

 

 

会議が変われば

組織の“流れ”が変わる

 

 

無駄を減らすことは

現場の余白を増やすことでもあるしね

 

 

経営改革3年目…

5カ年計画の半分が過ぎようとしている

 

 

型が出来てきたせいで

なんとなくに慣れてきてしまっている

そろそろ組織の在り方から

もう一度メスを入れていかなければ…笑

 

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【寝坊しました…m(_ _)m まだまだ洟垂れ小僧ですが…必ず次世代のリーダー達を生み出し続ける組織を創ります‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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