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924 【言っている事が正しくても、伝え方1つでひとは傷ついてしまう…正論も配慮がなければただの自己満足⁉️】

924 【言っている事が正しくても、伝え方1つでひとは傷ついてしまう…正論も配慮がなければただの自己満足⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

CEOブログ♯924です

1,000話まで残り76

2,000話まで残り1,076

 

youtube動画♯2公開

CEOブログも1,000話が近付いてきて

今月から新たな取組を始めました!

 

 

お酒を呑む機会が増えてきました…

48歳の早寝早起中年おぢにとって…

流石に週5は少しきつい…

 

 

多くの学びがあるとしても…

健康あってですからね…

 

 

という事で…

来週は運が良いのか悪いのか…

ゴルフ交流ウィーク

一応全てコンペなんですよね

1つは幹事ですし

 

ゴルフおぢとは言え…

週3は流石に…あまりない…笑

 

日中の時間が3日使えないのは…

何でもバランスが大切ですね…笑

 

 

 

先日

ある会社の若手社員と会話していたところ

なにやら浮かない顔…

 

 

どうしたのか聞いてみると

「先輩に“もっと段取り考えろよ”

    って言われました…」とシュンとしている

 

 

よく聞けば

その先輩の言ってる内容は“100%正論”

…なのに本人はメンタルをゴッソリ削られた様子

 

 

正論でHP削られる…

これはRPGで言えば…

なかなかのダメージなのかもしれない…

 

 

 

これ…私自身も

何度もやらかしてきています…

 

 

という事で…

本日は自戒を込めて…の内容になります…

 

 

「正しいことを言ってるんだからいいだろ!」

という…

ザ・昭和モードの大西が顔を出す瞬間

 

 

しかし

これがまた最悪でして…笑

 

 

さて本題です

 

 

人は

正しさ”では動かず“伝わり方”で動く…

 

 

これ

経営をしていると何度でも痛感します

 

 

例えば

「もっと早く相談してくれたら良かったのに」

…は優しそうでいて

言い方次第で“責め”になる…

 

 

「次は一緒にうまくやろう」

…と言えば

同じ指摘でも希望に変わる

 

 

内容は同じなのに

受け取り方が180度違う

 

 

つまり

正論は“武器”にも“支え”にもなるということ…

 

 

そして武器として振り回してしまう人は

たいてい無自覚…

 

 

さらに厄介なのは

「いや、俺は正しいことを言っているだけだ」

と思っている点

 

…正論の罠です

 

 

正しさを盾にしてしまうと

相手は反論できない

 

 

だけど…納得はしていない

そして…行動も変わらない

 

 

つまり

正しいことを言っている“つもりの人”の

自己満足で終わるわけです

 

 

私もバッサリ言い切って

後から

「大西さんの言ってることは正しい

 でも…刺さりすぎた…」

と言われたことがあります…

 

 

「正しさって怖いな」

そう思う瞬間は沢山あります

 

 

正論は

配慮があって初めて“正しさとして機能する”

 

 

配慮のない正論は…ただの攻撃

配慮のある正論は…未来へのエール

 

 

だから今は…

「伝え方も仕事の一部」

「正論は結論ではなく、スタート地点」

そう心に刻んでいます

 

 

 

繰り返しになりますが…

ビジネス上の立場で言えば…

叱ってからがスタートなんです

 

 

経営者って

どうしても“正しさを求めがち”です

でも

チームを動かすのは論理ではなく“感情”

そこでようやく気づくんですよね

 

 

正しさよりも、まず温かさ

論理よりも、まず敬意

指摘よりも、まず寄り添い

正しいことを言える人は多い

 

 

でも

正しいことを“傷つけずに伝えられる人”は

圧倒的に少ない

 

 

だからこそ、そこに価値が出る

リーダーの器も、そこで決まる

 

 

今日もどこかで

“正論スラッシュ”が飛び交っている…笑

 

 

“正論”を相手のやる気スイッチに変える!

ここがめちゃくちゃ大切!

 

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【諦めなければ必ず次がある‼️】

—- 

 

今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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