イベント企画制作部を立ち上げにワンコンシストに入社。
仕事は楽しくね。を合言葉にイベント業界を盛り上げるべく奮闘中。
世の中に「イベントしたい人」「イベントつくる人」「イベント楽しむ人」を増やすことが夢。
イベント企画を任されたものの、「どんなアイデアを選べばよいのか分からない」と悩んでいませんか?
イベントにはさまざまな種類があり、目的によって選ぶべき企画は変わります。
たとえば、話題づくりを重視するなら「有名人を起用したイベント」や「新商品先行発表会」、集客を目的とするなら「スタンプラリー」や「ゲーム型イベント」などが考えられます。販促強化であれば「試食・試飲」や「ノベルティ配布」、関係構築を目的とする場合は「交流会」や「ワークショップ」も有効です。
認知拡大を目指すなら、「SNS投稿キャンペーン」や「フォトスポット設置」といった施策も選択肢に入ります。 ただし、アイデアを選ぶ前に大切なのは、「何のために開催するのか」「誰に届けたいのか」を整理することです。目的(集客・販促・ブランディング・関係構築など)とターゲット(社員・既存顧客・ファミリー層・BtoBなど)が明確になると、企画の方向性が自然と定まります。
本記事では、イベント企画アイデア20選をご紹介するとともに、立案から実施までの流れや成功のポイントを分かりやすく解説します。これからイベントを企画する初心者でも実践しやすい内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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イベント企画アイデア |
主な目的 |
活用ポイント・特徴 |
|---|---|---|
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有名人を起用したイベント |
話題化・信頼性向上 |
著名人・有識者起用で共感性・説得力を強化 |
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参加者主体の体験型イベント |
満足度向上・回遊促進 |
謎解き・ARなど参加型で一体感を創出 |
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オンラインイベント |
接点拡大・コスト削減 |
遠方・海外対応、ハイブリッド展開も可能 |
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事前募集型イベント |
事前接点創出・参加意識向上 |
公募作品展示などで当日来場動機を強化 |
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ゲーム型のイベント |
集客・滞在時間延長 |
くじ・ビンゴなど短時間参加型で盛り上げ |
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ノベルティ配布イベント |
来場促進・販促 |
試供品配布で満足度と購買意欲を向上 |
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参加者交流型イベント |
関係構築・コミュニティ形成 |
トーク・交流会形式で対話を促進 |
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ワークショップ型イベント |
商品理解促進 |
実体験を通じてブランド親近感を醸成 |
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季節イベント |
安定集客・話題創出 |
年間計画化しやすく自然な来場動機を形成 |
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地域連携イベント |
地域活性・認知拡大 |
自治体・商店街連携で社会的評価向上 |
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SNS投稿キャンペーン連動 |
認知拡大・拡散 |
ハッシュタグ施策でUGCを創出 |
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フォトスポット設置イベント |
SNS拡散・若年層集客 |
世界観演出で自然な投稿促進 |
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試食・試飲イベント |
購買促進 |
直接体験で心理的ハードルを低減 |
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新商品体験会・先行発表会 |
話題化・ブランド価値向上 |
限定性・希少性を活用 |
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スタンプラリー企画 |
回遊率向上 |
複数地点誘導で滞在時間延長 |
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セミナー・勉強会型イベント |
リード獲得・信頼構築 |
BtoB施策として有効 |
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チャリティーイベント |
企業イメージ向上 |
社会貢献とブランド価値を両立 |
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ポップアップショップ型 |
新規顧客獲得 |
期間限定出店で話題性創出 |
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表彰・アワード型イベント |
モチベーション向上 |
成果可視化でエンゲージメント強化 |
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コラボレーション型イベント |
新規層開拓 |
異業種連携で相互送客・話題化 |
目次
- 1 イベント企画とは?初心者でもわかる基本
- 2 企画で始める前に決めるべき「テーマと目的」
- 3 初心者でも実践できるイベント企画アイデア案20選
- 3.1 有名人を起用したイベント
- 3.2 参加者主体の体験型イベント
- 3.3 オンラインイベント
- 3.4 事前募集型のイベント
- 3.5 ゲーム型のイベント
- 3.6 ノベルティの配布イベント
- 3.7 参加者同士の交流を目的としたイベント
- 3.8 ワークショップ型のイベント
- 3.9 季節イベント
- 3.10 地域連携イベント
- 3.11 SNS投稿キャンペーン連動イベント
- 3.12 フォトスポット設置イベント
- 3.13 試食・試飲イベント
- 3.14 新商品体験会・先行発表会のイベント
- 3.15 スタンプラリー企画イベント
- 3.16 セミナー・勉強会型イベント
- 3.17 チャリティーイベント
- 3.18 ポップアップショップ型イベント
- 3.19 表彰・アワード型イベント
- 3.20 コラボレーション型イベント
- 4 イベント企画の手順【6ステップ】
- 5 イベント企画を成功に導くポイント5つ
- 6 イベント企画で注意すべき点3つ
- 7 イベント企画アイデアに関するよくある質問
- 8 「ワンコンシスト」はイベント企画をサポートします
- 9 ワンコンシストのイベント企画事例
- 10 まとめ
イベント企画とは?初心者でもわかる基本
イベント企画とは、イベント当日にどんなことを行うのかはもちろん、イベントまでの具体的なスケジュールを立案することです。
イベント企画で考えるべきこと
イベント企画を成功させるためには、いくつか事前に整理しておきたいポイントがあります。
- なぜそのイベントを行うのか?(目的設定)
- 誰向けのイベントなのか?(ターゲット設定)
- 何を伝えたいか?(コンテンツ品質)
- いつ・どこで・どのように行うか?(実務設計)
これらをあらかじめ明確にしておくことで、企画全体に一貫性が生まれ、準備や集客もスムーズに進めやすくなります。
イベント成功に向けて、企画をどれだけ綿密に進めていくかが鍵となるといっても過言ではありません。
初心者さんの場合は、ついつい億劫になりがちですが、縁の下の力持ちと思ってたくさんの参加者が集まり目的を達成する企画を考えていきましょう。
企画で始める前に決めるべき「テーマと目的」
イベント企画では、テーマと目的の設定が土台になります。ここが曖昧なままだと、企画内容や集客方法に迷いが生じてしまいます。
目的を明確にする
最初に考えたいのは、「なぜこのイベントを開催するのか」という点です。
たとえば、「商品やサービスの認知を広げたい」「顧客との関係性を深めたい」「学びや体験を提供したい」など、目的によって企画の方向性は大きく変わります。
目的がはっきりしていないと、ターゲット設定や内容にもズレが生じ、「集客はできたが成果につながらなかった」という結果になってしまうこともあります。
可能であれば、「認知を広げる」だけでなく「新規顧客を○名獲得する」といった具体的な数値目標まで設定すると、より実行しやすくなります。
明確でわかりやすいテーマの作り方
目的が定まったら、次はテーマを考えます。テーマは、参加者が最初に目にする“入口”です。 「どんなイベントなのか」「参加するとどんなメリットがあるのか」が一目で伝わる内容にすることが大切です。 たとえば、「最新マーケティング戦略セミナー」よりも 「明日から使えるSNS集客術セミナー」 のほうが、具体的でイメージしやすくなります。
テーマを作る際は、次の3点を意識してみてください。
- 対象者を明確にする
- 得られるメリットを示す
- 内容を具体的に表現する
専門用語や難しい表現はできるだけ避け、誰にでも分かりやすい言葉でまとめることがポイントです。 テーマと目的が整理できると、その後の企画アイデア選びや集客施策もスムーズになります。イベント企画は、まず“軸づくり”から始めてみましょう。
初心者でも実践できるイベント企画アイデア案20選
実際によく使用されている企画イベントのアイデア案をご紹介します。
有名人を起用したイベント
実際のイベント企画では、著名人やインフルエンサーを講師やゲストとして招く手法が広く活用されています。
たとえば、ある商品の販売促進を目的としたイベントにおいて、インフルエンサーを“ユーザー代表”として登壇させることで、共感性や話題性を高めることができます。
また、有識者や元アスリートなどを招くことで、イベント全体に第三者視点の信頼性や説得力を加え、他にはない独自性を演出することも可能です。
参加者主体の体験型イベント
参加者が自ら体験し、楽しみながら参加できる“体験型”や“参加型”のイベントは、昔から高い人気を誇る定番のイベント企画です。
代表的なものとしては、謎解きや宝探しイベントがあり、近年ではAR技術を活用した脱出ゲームなど、デジタル要素を取り入れた企画も増加しています。
特に若年層やファミリー層をターゲットとする場合には、こうした体験を通じて一体感が生まれるイベントが効果的です。
オンラインイベント
近年はコロナ禍や働き方改革の影響を受け、オンライン形式のイベントが広く活用されるようになっています。
オンライン開催により、これまで接点を持ちにくかった遠方の顧客や海外のユーザーともつながることが可能になり、加えて会場費や人件費などのコスト削減といったメリットも期待できます。
ただし、オンラインイベントには適した目的や参加者層があるため、内容によっては対面型との相性も考慮が必要です。状況に応じて、リアルとオンラインを併用した“ハイブリッド型”で実施されるケースも増えています。
事前募集型のイベント
事前に参加者を募り、作成したアート作品などを展示するイベントもよく開催されています。
例えば、一般の方の写真を募りモザイクアートとして展示するのも一つの手でしょう。
イベントを開催するに伴い、当日撮影された写真も素材として活用し、モザイクアート完成の過程を参加者全員で楽しむのもおすすめです。
ゲーム型のイベント
体験型イベントの中でも、くじ引きのようなゲーム要素を取り入れた企画は、年齢や性別を問わず参加しやすく、多くの参加者が満足感を得やすいのが特徴です。
「くじ引き」といっても、その形式はさまざまで、三角くじやあみだくじ、スクラッチタイプなど、趣向を凝らしたバリエーションがあります。また、くじ以外にも、ビンゴや伝言ゲームといった定番のレクリエーションも人気です。
イベントの目的や対象となる参加者の年齢層、人数などを踏まえたうえで、最適なゲームコンテンツを選定することが成功のカギとなります。
ノベルティの配布イベント
新商品のプロモーションイベントでは、ノベルティやお土産を用意した企画が特に効果的です。
イベント参加者に限定で新商品の試供品やオリジナルグッズを配布することで、来場の動機づけとなるだけでなく、体験後の満足感も高まりやすくなります。
さらに、こうした特典を通じて商品やブランドへの関心を高め、認知拡大につながるメリットがあります。
参加者同士の交流を目的としたイベント
トークセッションや交流会形式のイベントは、参加者同士の対話やつながりを重視したスタイルの企画です。
紹介したい商品やサービスに関連するテーマを設定し、それについて参加者同士が意見を交わしたり、代表者が発表したりと、形式はさまざまです。
ただし、参加者の積極性によって盛り上がりに差が出るため、ミニゲームやクイズで参加のハードルを下げたり、アイスブレイクや少人数でのグループトークを取り入れ、話しやすい雰囲気をつくったりするなどの工夫が必要です。
ワークショップ型のイベント
商品に実際に触れてもらえるワークショップ形式のイベントは、非常に効果的なプロモーション手法のひとつです。
こうした体験型コンテンツは、参加者の満足度を高めるだけでなく、ブランドへの親近感や信頼感を深めるきっかけにもなります。
たとえば、オーガニック食品を扱う企業であれば、自社商品を活用した料理体験ワークショップを開催することで、商品の魅力や使い方を実際に体感してもらうことが可能です。
季節イベント
ハロウィンやクリスマスなど、季節感を活かしたテーマイベントは、安定した集客が見込める定番企画の一つです。
商業施設では、季節装飾と連動したキャンペーンを展開することで、来場者にとって自然な参加動機を生み出すことができます。
年間スケジュールに組み込みやすく、継続的な施策として展開しやすい点も大きな魅力です。季節ごとに内容を工夫することで、リピーター獲得にもつなげやすい企画といえるでしょう。
地域連携イベント
商店街や自治体などと連携した地域密着型のイベントも、近年注目されています。
たとえば、地元企業と協力してスタンプラリーを実施すれば、エリア内の回遊促進や地域認知の向上を図ることが可能です。
地域活性化への貢献と企業ブランディングを同時に実現できる点も特長であり、社会的な評価向上にもつながりやすい企画です。
SNS投稿キャンペーン連動イベント
リアルイベントとSNS施策を組み合わせた企画も、効果的な手法の一つです。
指定ハッシュタグ付きの投稿を条件に特典を用意することで、参加者自身が情報発信者となり、自然な拡散を促すことができます。
広告費を抑えながら認知拡大を目指せる点が魅力であり、特に若年層をターゲットとする場合に相性の良い施策です。
フォトスポット設置イベント
写真撮影用の特設ブースを設ける企画も、人気の高い施策です。
ブランドの世界観を表現した空間演出を行うことで、来場者によるSNS投稿を自然に促すことができます。
視覚的なインパクトが強く、イベントの記憶に残りやすい点も特長です。拡散効果を期待できるプロモーション施策として活用されています。
試食・試飲イベント
食品や飲料を扱う場合、試食・試飲を通じた体験型のイベントは非常に効果的です。
新商品の味や品質を直接体験してもらうことで、購入前の心理的ハードルを下げることができます。
参加者の反応をその場で確認できる点もメリットであり、販売促進につなげやすい実践的な企画の一つといえるでしょう。
新商品体験会・先行発表会のイベント
発売前の商品を披露する体験会や発表会も、話題づくりに効果的なイベント企画の一つです。
限定招待制にすることで希少性を演出でき、ブランド価値の向上やメディア露出へとつなげることができます。
実際に商品を体験してもらうことで、認知拡大とファン獲得を同時に目指せる点も大きな魅力です。
スタンプラリー企画イベント
複数の地点を巡るスタンプラリー形式のイベントも、幅広い世代に人気のある施策です。
館内の複数フロアや周辺施設を回る導線を設計することで、来場者の滞在時間延長や回遊率向上が期待できます。
楽しみながら参加できる仕組みづくりにより、エリア全体の活性化につなげやすい企画といえるでしょう。
セミナー・勉強会型イベント
専門知識やノウハウを提供するセミナー形式のイベントは、特にBtoB分野で多く活用されています。
業界動向や具体的な事例紹介をテーマに設定することで、見込み顧客との接点を生み出し、信頼関係の構築につなげることができます。
情報提供を通じて価値を感じてもらえるため、リード獲得を目的とした施策としても効果的です。
チャリティーイベント
社会貢献活動と連動したイベントも、企業価値の向上を図る取り組みとして注目されています。
売上の一部を寄付するキャンペーンや募金活動を組み込むことで、社会的意義をわかりやすく打ち出すことが可能です。
参加者にとっても共感しやすいテーマとなりやすく、企業イメージやブランド価値の向上につながる企画といえるでしょう。
ポップアップショップ型イベント
期間限定で出店するポップアップ形式のイベントは、話題性や希少性を活かせる施策の一つです。
集客力の高いエリアで短期間開催することで、販売促進とブランド認知拡大を同時に図ることが可能です。
限られた期間で展開する特性から、新規顧客との接点創出を目的とした企画として活用されています。
表彰・アワード型イベント
功績や成果を称える表彰形式のイベントは、モチベーション向上や組織活性化を目的として実施される施策です。
優秀スタッフの表彰やユーザー投稿コンテストの発表会などを通じて、日頃の取り組みを可視化することができます。
受賞者の事例紹介などを組み込むことで、参加者間の一体感醸成やブランド価値向上につなげることも可能です。
コラボレーション型イベント
他企業や異業種ブランドと共同で実施するコラボイベントは、新たな顧客層へのアプローチを目的とした施策の一つです。
双方の顧客基盤を活かすことで、単独開催では接点を持ちにくい層への認知拡大が期待できます。
パートナー選定やコンセプト設計を十分に検討することが、成功に向けた重要な要素となります。
イベント企画の手順【6ステップ】
イベント企画の手順は、大きく分けて以下6ステップです。
- イベントの目的に合わせた企画書を作る
- イベント開催の日程や会場を決める
- 宣伝や告知で集客をする
- イベントの準備を進める
- イベントを開催する
- イベント後に改善点を話し合う
では、上記6ステップについてお話していきます。
イベントの企画書を立案する
まずは、イベントの企画書を作成しましょう。
企画書は、誰に伝えて何を求めるのかを意識したうえで、綿密に記載していきます。
【イベント企画書に記載すること】
- イベントの目的
- 開催概要
- コンテンツイメージ
- 集客プラン
- 費用・予算
- 運営体制
- スケジュール
- KPI(数値目標)
イベント開催までには様々な準備が必要なので、予定通りに進まないことも考慮し、できるだけ早い段階で企画書を作ることが大切です。
イベント開催の日程や会場を決める
イベントの企画書が通ったら、日程や会場を決めていきましょう。
日程や会場は、参加者の属性と人数を考慮する必要があります。
例えば、趣味や遊びに関するイベントを探している方は、土日や祝日に集まりやすいですし、会社の業務に関するイベントを探している方は、平日の方が良いでしょう。
イベント会場は、詰め込んだ印象を持たれないように、集めたい参加者数の2〜3割増しの人数が収容できるところを選んでみてください。
宣伝や告知で集客をする
イベントの日程や会場を決定した後は、宣伝や告知をして集客を開始します。
代表的な集客方法は、以下の7つです。
- SNS広告・リスティング広告
- 自社ホームページ・SNS
- ポータルサイトへ掲載
- 公式LINEやメルマガを配信
- プレスリリースで事前告知
- チラシやはがきをポスティング
- エアー遊具の設置
ターゲット層を意識し、集客方法の特徴を押さえたうえで、効果的な施策を打ち出していきましょう。
イベントの準備を進める
イベントの宣伝や告知が終われば、細かい準備を進めていきます。
看板やパンフレットなどの作成、運営マニュアルやイベントプログラムの作成、機材や人材の手配といった様々な準備を行いましょう。
イベントの成功は準備をしっかりしたかどうかにかかっているので、トラブルを防ぐためにも、丁寧に取り掛かってくださいね。
イベントを開催する
万全に準備をした後は、いよいよイベントの開催を迎えます。
当日は、利用時間より早めに会場に着くようにし、椅子や机などの設置をしたり、手配した備品が揃っているのか、プロジェクターや音響機器は正確に起動するかなどの確認をしましょう。
イベントの開始時間になったら、作成したタイムスケジュールを踏まえたうえで進行していきます。
途中で写真を撮影しておくと、今後の宣伝や広告に利用できたり、次回のイベントに向けて参考になったりするのでおすすめです。
イベントが終了した後は、会場の利用時間を過ぎないように速やかに撤収を行っていきましょう。
イベント後に改善点を話し合う
イベント後は、ぜひ当日を振り返って改善点を話し合ってみてください。
集客数や参加者の反応、かかった費用や当日の運営状態など、改善点を洗い出して把握することで、次回のイベントの目標達成に大きな一歩を踏み出すことができます。
もちろん、改善点だけではなく、良かったことや今後も続けていくことを挙げていけば、より良いイベントの開催につなげられるでしょう。
以下の記事では、イベントの企画はもちろん、運営の方法についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
イベント企画・運営の仕事内容と任せる会社の選び方
イベント企画を成功に導くポイント5つ

イベント企画を成功に導くためには、以下5つのポイントを意識することが大切です。
- 「何のためにイベントを開催するか」を決める
- 集客のターゲットを明確にする
- 集客の際は参加のメリットを提示する
- 季節を考慮して企画をする
- 運営マニュアルを作成する
5つのポイントをチェックして、「本当に初心者?」と思われるようなイベント企画を行っていきましょう。
「何のためにイベントを開催するか」を決める
「何のためにイベントを開催するか」をしっかりと考えることで、成功の定義を導き出すことができます。
「とにかくたくさんの集客を集めたい」といった目的よりは、「まだ顧客になっていない人に参加してもらい、自社商品の良さを知ったうえで購入を考えてほしい」など、より具体的に考えたほうが、どんな準備を進めていくかが明確になるでしょう。
自社の利点を考慮しながら、イベント開催の目的について練り上げてみてください。
集客のターゲットを明確にする
効果的な集客をするためには、ターゲットを明確にすることがポイントです。
ターゲット層が以下4パターンにどれに当てはまるかを考え、施策を検討してみましょう。
【ターゲット層4パターン】
- 潜在顧客:自社の商品を知らない、または具体的な課題を認識していない顧客。
- 見込み顧客:自社の商品を知っているものの購入には至っていない顧客。
- 新規顧客:初めて自社の商品を購入した顧客。
- 既存顧客:自社の商品を何度か購入している顧客。
潜在顧客の場合は、解消すべきニーズがあることを自覚させ、自社イベントに結び付けられるようなSNS広告やリスティング広告が効果的です。
一方、見込み顧客の場合は、購入を躊躇させている点を解消するべく、自社イベントのメリットを請求できるHPやSNSによる告知、ポスティング、エアー遊具などがおすすめでしょう。
新規顧客は一度限りの購入にならないように、また既存顧客は自社へのロイヤリティを高めてもらうために、どちらも公式LINEやメルマガ運営、ポスティングを利用してみてください。
さらに、年齢や性別などターゲット層の基本的なデータや、ターゲット層の興味とニーズ、習慣といったものを考慮し、より関心を持ってもらえるようなイベントを企画しましょう。
集客の際は参加のメリットを提示する
イベント集客では、ターゲットが参加するメリットを提示することが大切です。
イベントや商品・サービスの特徴だけを伝えるのではなく、「このイベントに参加したらこんな良いことがある」という具体的な説明を伝えることで、ターゲットの関心を引きやすくなります。
自社が伝えたいイベントの魅力ではなく、ターゲットにとってどんなことがメリットになるのかを考えたうえで、集客を行っていきましょう。
季節を考慮して企画をする
イベント企画は、季節を考慮して計画するのもおすすめですよ。
春にはお花見に合わせたプロモーションを行ったり、梅雨の時期だからこそ雨や防湿に関するイベントを開催したりなど、季節を意識することで様々なアイディアが出てくるはずです。
運営マニュアルを作成する
イベントの詳細や組織図など、スタッフ全員で把握することをまとめた「運営マニュアル」を作成しましょう。
運営マニュアルを作れば、円滑なイベント運営が可能になるうえ、マニュアルに沿った準備を行えることからイベントの品質向上にもつながります。
運営マニュアル作成時は、各部門やスタッフの役割を明確にし、誰でも実行できるようなわかりやすい内容を意識してみてください。
イベント企画で注意すべき点3つ
イベント企画を進めるときは、以下3つの点に注意する必要があります。
- イベント内容を盛り込みすぎない
- 運営マニュアルに必要な情報を漏れなく記載する
- 人員不足などのトラブルが起きないようにする
上記3つの注意すべき点についてお話していきましょう。
イベント内容を盛り込みすぎない
イベント内容は、盛り込みすぎると何を伝えたいのかがわかりづらくなってしまいます。
目的を達成でき、ターゲットに刺さる内容を、自社ならではの観点から考えてみてください。
運営マニュアルに必要な情報を漏れなく記載する
イベント企画に欠かせない運営マニュアルには、以下のような情報を漏れなく記載しましょう。
- イベント概要
- 組織図
- プログラム
- 機材・設備
- 安全対策
- プロモーション
- チケット・受付
- キャタリング
- 清掃・設備管理
- 問い合わせ対応
イベントの成功に必要な情報や手順を余すことなくまとめ、安心してイベントに臨めるようにしてくださいね。
人員不足などのトラブルが起きないようにする
イベント企画では、人員不足などのトラブルが起きないように対策をする必要があります。
トラブルが発生すると、イベント運行がスムーズにできなかったり、最悪の場合は中止になったりすることも。
事前に、考えられるトラブルを予測し、具体的な対策を立てておきましょう。
イベント企画アイデアに関するよくある質問
ここでは、イベント企画に関してよくいただく質問をご紹介します。
他社と差別化できるイベント企画アイデアの作り方を教えてください。
トレンドを取り入れるだけでなく、自社ならではの専門性やストーリーを企画に反映させることが重要です。独自の強みを軸にコンセプトを設計することで、印象に残るイベントになります。
初心者でも実践しやすいイベント企画アイデアはありますか?
はい、あります。ワークショップ形式や体験型イベント、少人数制の交流会などは比較的準備しやすく、初めての方にも取り組みやすい形式です。 まずは小規模なイベントから始めて、運営の流れを経験してみるのも一つの方法です。本記事でご紹介しているアイデアの中から、目的に合ったものを選び、実施計画に落とし込んでみてください。
イベントのアイデアが思いつかない場合はどうすればいいですか?
ターゲットが「どんな体験を求めているか」を考えるとアイデアが出やすくなります。自社の商品・サービスの強みや、季節・トレンドと掛け合わせるのも有効です。
予算が限られていてもイベントは開催できますか?
形式を工夫すれば可能です。オンライン開催や小規模な体験型イベントなど、目的に合わせた方法を選ぶことで、コストを抑えることができます。大切なのは、予算の大小よりも目的に合った設計を行うことです。
オンラインイベントとリアルイベントはどちらが効果的ですか?
効果は目的によって異なります。 ・認知拡大やリード獲得を重視する場合はオンライン ・体験価値やブランド理解を深めたい場合はリアル ・両方のメリットを活かしたい場合はハイブリッド形式 それぞれの特性を踏まえ、目的やターゲットに合った方法を選びましょう。
イベントの集客がうまくいくか不安ですが、サポートは受けられますか?
はい、サポートを受けることは可能です。イベントの成果は企画内容だけでなく、事前の集客設計によって大きく左右されます。ワンコンシストでは、目的やターゲットの整理から集客導線の設計、プロモーション施策の実行まで一貫してサポートしています。成果につながるイベント設計をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。
「ワンコンシスト」はイベント企画をサポートします
イベント企画初心者の方は、プロであるイベント企画運営会社に相談するのも1つの方法です。
私たち「ワンコンシスト」は、イベント企画・運営の豊富な経験から、納得いただけるまで様々な企画をご提案いたします。
企画から現場納品まで全て一気通貫のサービスをご提供可能ですので、「何から始めれば良いのかわからない」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ワンコンシストのイベント企画事例
ワンコンシストで実際に行ったイベント企画の事例をご紹介します。
キャンペーンのノベルティ引換・抽選会の事例
ノベルティ引換&抽選会キャンペーンを商業施設で開催しました。
一定金額以上のお買い物をされた方を対象に、専用会場での引換や抽選を実施。
弊社はキャスト手配および現場運営を担当し、オリエンテーションやロールプレイングを通じてスムーズな受付体制を構築しました。
海外の方の来館者にも丁寧に対応し、11日間にわたり大きなトラブルもなく無事に終了しました。
来場者に大変好評をいただき、現場の盛り上がりに貢献することができました。
有名アーティストなども起用した参加者主体のイベント事例
2024年春に開催された愛知花見灯夜にて、ワンコンシストは事前準備から当日の運営全般までをサポートしました。
LEDランタンを使った幻想的な演出やライブステージ、ドリンクカウンター、キッチンカーなど盛りだくさんの内容で、家族連れやカップルなど幅広い層が来場。
私たちは会場設営・看板管理・スタッフ運営・照明操作などを担当し、2日間にわたって臨機応変な対応でイベントの成功を支えました。
お客様とともに感動を共有できる現場となりました。
まとめ
イベント企画とは、イベント当日にどんなことを行うのかはもちろん、イベントまでの具体的なスケジュールを立案することです。
初めて担当を任された方は、たくさんの不安を抱えているかと思いますが、目的とターゲットを意識して企画をすることで、イベント成功につなげることができます。
イベント企画でお困りごとがある場合は、ぜひイベント運営企画会社のワンコンシストにご相談ください。
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