(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯886です
1,000話まで残り114
2,000話まで残り1,114
気付けば
900話まで残り14…
毎日欠かさず書き続けてきたCEOブログも
1,000話が少しづつ視界に入ってきた
中途や新卒の最終面接の際…
多かれ少なかれ…
ぼぼ全員がCEOブログに触れてくる
嫌らしくならない程度に…笑
その後
入社が決まると…ぱたっと読まなくなる
まぁ当然と言えば当然かもしれない…笑
社内でも
CEOブログを読み
それを意識し業務に取り組んでいるかどうか…
その人を見れば大体わかる
そして
これが貢献度とある程度リンクする
2年半以上
1日も欠かさずに
書き続けてきたからこそわかること
とは言え…
たかが900日続けた程度…
まだまだ挑戦はこれから…
読みたい人は読めば良い
読みたくない人は読まなければ良い
たったの1、2分…
それでどれだけの差が出るのか
気付くか気付かないかで
その人の人生も大きく変わる
私個人としては
これからも
良くも悪くも
ちゃんと”変人”であり続け
そこに磨きを掛けていこう…笑
さて本題です
「優しくしたい」と「甘くしたい」は
似て非なるもの
でも
この線引きが難しい
経営をしていると
毎日のようにこの境界線を試される
社員のミスに対して
厳しく言うべきか、見守るべきか
挑戦して失敗した人を
責めるか…励ますか…
どちらも「優しさ」だが
やり方を間違えると「甘やかし」に変わる
昔…
私も「優しい社長」でありたい
そう思っていた時期もあった
でもある日
こう言われた事がある
「それは優しさじゃなくて“逃げ”ですよ」と…
ぐうの音も出なかった(笑)
確かに
人は誰しも嫌われたくない
注意するより
笑って流したほうが場は穏やかだ
でも
組織は“気まずさ”を避け続けると
確実に緩む
気づけば
「まぁいっか文化」が蔓延し
誰も本気でやらなくなる
優しさとは
相手の未来のために
今あえて言うこと
甘さとは
今の関係を守るために
未来を見ないこと
たったの1文字違うだけで
結果は真逆になる
リーダーの「優しさ」は時に孤独だ
相手を思って叱っても
すぐには伝わらない
むしろ
反発されることのほうが多い
でも
半年後、1年後、もっと先かもしれないが…
「当時はムカついたけど、あれで変われた」
と言われたら
それが本当の“報われ方”なのだと思う
甘さの裏側には
たいてい「自分への甘さ」が隠れている
面倒くさいから言わない
嫌われたくないからスルーする
優しさを装った“怠慢”ほど怖いものはない
経営でも同じだ
社員に優しく、数字に厳しく
これを逆にすると会社は沈む
数字に甘く
社員に厳しい会社ほど、短命だ
優しさと甘さの違いは
「覚悟」の有無だと思う
嫌われてもいい…
誤解されてもいい…
それでも
「相手の成長に向き合う」と決めた瞬間
それはもう“優しさ”に変わる
今日も
誰かを本気で叱る場面があるかもしれない
それでも
自分の中の“線引き”だけは
ちゃんとしていたい
優しさと甘さを勘違いするな
リーダーとは…
愛情を持って厳しくすること
それが唯一の仕事と言っても
決して過言ではないんですよ…笑
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今日はここまで。
またすぐに。