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114 【人事異動の目的⁇】「組織の核」となるヒトを生み出します!!

114 【人事異動の目的⁇】「組織の核」となるヒトを生み出します!!

こんにちは。大西です。


昨日は
和で会食でした。


最後のデザート
小豆と抹茶のカキ氷が最高でした。


カキ氷を
本当に久々に食べましたが
昔お祭りで食べた
ジャリジャリな感じが一切なく
氷なのに
あのなめらかな感じに
最近のカキ氷は
ホントに凄いなぁと感心しました。


合わせて
私の好きなアイスの1つに
江崎グリコさんの「パピコ」があります。
私の子供の頃からありました。


今でも
たまに食べるのですが
この前食べながら
ふと思いました。


パピコって
こんなになめらかだった⁇と。
もっとジャリジャリしてたような…。


最近のお菓子などは
「なめらか」とか
焼菓子であれば
「しっとり」など


毎日のように食べる
(私の場合…⁇笑)
お菓子の進化に
改めて感動しました。



1つの商品であっても
改良を繰り返し
常に進化しているんです。


それがロングセラーの
秘訣なんだなぁと。


当然
我々のビジネスにも
置き換えられる訳です。




さて本題です。


昨日のブログで
降格人事について書きました。


まだ見ていないヒトは
このブログを読んだ後に
1つ前の
♯113も是非見てください。


その中で
「人事異動」を通じた
ヒトの成長の話がありました。


以前にも
少し書きましたが
組織の中で最もよくない事として
「属人化」があります。

※「属人化」
 ググってみてください。。。


この属人化を防ぐために
「人事異動」は
非常に有効な手段の1つです。


私は
どんなに長くても
どんな役割のヒトであっても
2、3年程度に一度は人事移動が
必要だと考えています。


理由は
どんなに組織マネイジメントを進め
仕組み化によって考え方を切り替えたとしても


同じ部署/チームで
同じ業務を続けていると
「属人化」が生まれてしまうからです。


少し余談ですが…
これは
我々が身を置いている
イベント業界全体にも
非常に根強く残っている
悪しき習慣であると感じています。


ここでは
細かな事は控えますが…笑


1つの業務に慣れてくると
出来るだけ頑張らずに
作業をこなすようになっていきます。


このような事象を防ぐためには
複数のチームや部門がある組織であれば
人事異動は効果的だと思いますし
少なくとも私はやるべきだと思います。


営業職の多い会社であっても
配置換えや担当変更などを
行うべきなのです。


このように
頭を切り替える変化を加える事が
非常に大切なのです。


放っておくと
同じ得意先へのルーティン作業だけで
目標をクリアし続けられるように
なっていってしまいます。


その状態は
すでに「属人化」に
かなり近い状態になっています。


このような事象が見えてきたら
人事異動などを行うことで
頭を切り替えて
一から試行錯誤する状態に
リセット出来ます。


リセットと言っても
それまでに培った業務スキルを
引き継いでいる訳ですから
更に大きな視野で
次の業務に取り組む事が出来るのです。


このように
新しい目標にチャレンジし続ける事で


そして
1つ1つの壁を超えていく事で
より大きな視点を獲得していくヒトが
組織の中で上に上がっていくのです。


「組織の核」となるヒトを創っていくのです。


今日はここまで。
またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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