(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯960です
1,000話まで残り40
2,000話まで残り1,040
最新動画公開されました!!
タイトル『家業から企業へ…』
CEOブログ…
1,000話まで残り40話…
いよいよ節目が近付いてきました…
と言っても…
最早…1,000話だからって
辞められないよなぁ…
CEOブログは…
私の生活サイクル毎変えてくれました…笑
経営者になると…
不思議なことが起こります
なぜか周囲から
「正解」を求められるようになるのです
「社長、結局どっちなんですか?」
「最適解は何ですか?」
「答えをください!」
……いやいや
Googleじゃないんだから…
「えーっと…検索中です」
って言いたくなります(笑)
最近つくづく思うんです
経営者やビジネスリーダーの仕事って
答えを出すことではない…
問いを持ち続けることだなぁって…
世の中を見渡すと
「これが正解です!」と断言する人ほど
気付くと…静かにいなくなっていることが多い…
一方で
長く生き残る人は、いつも首をかしげています
「本当にこのやり方でいいのか?」
「そもそも、なぜそれをやっているんだ?」
「お客さんは、何に困っているんだっけ?」
この“首をかしげる力”こそ
経営者の筋トレだと思うんです…
問いを持ち続けるのは
地味だけど効く体幹トレーニング…
見た目は派手じゃないけど
確実に効いてくるやつです…笑
そもそも
環境が変わりすぎています…
市場も…人も…テクノロジーも…価値観も…
昨日の正解が今日の不正解になる
スピードが異常に早いんです
そんな中で
「一度決めた答え」を握りしめ続けるのは
真夏にダウンを着ているようなもの…笑
本人は覚悟を感じているかもしれませんが
周りから見るとただ暑苦しいだけです(笑)
問いを持つというのは
迷うことではありませんし
優柔不断とも違います
変化に対して
自分の思考を開き続ける覚悟です
社員に対しても同じです
「答えを与える上司」は一時的には楽
でも
「問いを投げ続ける上司」は
人を育てます
「君はどう思う?」
「なぜそう考えた?」
「他の選択肢は?」
この問いが
組織に思考の筋肉をつけていく
問いのない会社は
マニュアルは増えるけど知恵は増えません
企業経営とは…
不確実性の海を進む航海です
羅針盤はあっても正確な地図はない…
だからこそ必要なのは
「今、どこに向かうべきか?」
と問い続ける姿勢
答えを出した瞬間に思考は止まる
問いを持ち続ける限り進化し続ける
今日もまた
完璧な答えは出ませんでした
でも
昨日より少しだけ
問いは深くなった気がしています
たぶん
それで良いんだと思うんです
経営者そして未来のビジネスリーダーは…
そういう生き物なんだと思います…笑
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中小企業のリアル…【家業から企業へ…】
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ランダム過去記事紹介です
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【仕事をする上で最も大切なことは”しぶとさ”だ‼️】
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今日はここまで。
またすぐに。

