(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯893です
1,000話まで残り107
2,000話まで残り1,107
5年ぶり?もっとかな?
20代、30代前半の頃
一緒に仕事していた同業経営者の方とメシ
さすがは元演者さん…
同世代のはずなのに
歳を重ねてもイケおぢ…笑
大体当初想定したいた通りの話の流れ
早速…数日後にお宅訪問
何か新しい化学変化が起きたら面白いですね
さて本題です
分業している…
でも、分断はしていない…
これが良い経営の肝だと思っている
たとえば
ある程度の大きさのイベント会社でいうと…
営業がいて…プランナーがいて…
制作がいて…運営がいる…
それぞれのプロが
自分の仕事に集中するのは大切だけど…
「自分の仕事だけできればOK」
という空気が流れた瞬間に
会社は一気に“分断組織”になる
分業とは“役割”の話で
分断とは“関係”の話…
つまり
分業は必要悪ではなく
必要善なのだ
問題は
役割の線を引くことに夢中になって
人の心まで線を引いてしまうことだ
昔
ある会議で
「それ、私の担当じゃないんで」
と言い放った若手がいた…
そのとき
私の心の中で小さなドラが鳴った…
“組織が分断に傾いているサインだな”と…
その場は笑いながら
「そう言える勇気、嫌いじゃないけどな!」
と返したが…
帰り道でひとり反省会を開いた
“分業の線は経営者が引くけど
心の線は経営者が溶かすしかない”と…笑
分業とは…
会社を効率化する仕組み
分断とは…
会社を鈍化させる感情
前者は“機能”を高め
後者は“温度”を下げる…
どんなに仕組みが整っていても
人の温度が冷めた組織は動かない
つまり
良い経営とは「仕組みと温度の両立」
“自分とは関係ないと思ってた部署の頑張り”
これを知ることで…
「同じ船に乗ってる感覚」が戻ってくる
分業していても相手を思いやれる
役割が違っても目的は1つ
その一体感こそが経営の“血流”になる
「分業してるけど、分断してない会社」
このバランスが取れたとき
会社は最も美しく成長する
社員同士の“温度”がつながっている会社は
外の世界にも自然と温度を伝えていく
それが
「ちゃんと成長する会社」の条件だと思っている
今日も
それぞれの持ち場で戦ってくれている皆様…
「分業」ありがとう
でも
「分断」だけは、しないでね…笑
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今日はここまで。
またすぐに。