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874 【”推進”とは…前に進める執念‼️】

874 【”推進”とは…前に進める執念‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯874です

1,000話まで残り126

2,000話まで残り1,126

 

 

五十肩…

結構長引いています…笑

 

早く良くなりますように!!

 

 

さて本題です

 

 

責任…信頼…積極…と来たので…

 

本日は”推進”についてです

 

 

立派な企画書をつくったのに

机の上でホコリをかぶっている…

 

 

キックオフミーティングは華々しかったのに

半年後に

「そういえば、あれどうなった?」

と誰も口にしなくなる

 

 

これは

多くの会社で見られる

“プロジェクトの墓場”…

 

 

原因は何か?

それは「推進力の欠如」です

 

 

どんなに素晴らしいアイデアでも

前に進まなければゼロ

 

 

むしろ

“机上の空論”という言葉があるように

アイデアが立派なほど

「動かない恥」は大きくなります

 

 

推進とは

物事を動かすための執念です

 

 

私はこれを

“ちゃんと

 お金、スケジュール、順番を意識する力”

と定義しています

 

 

まず「お金」

予算を確保しなければ

プロジェクトはただの夢物語

 

財布の中身を考えずに進めたら

最終的には“熱意だけ残って赤字”

という悲しい結末になります

 

 

ビジネスは愛では動きません

愛+お金でようやく走り出します

 

 

次に「スケジュール」

 

「そのうちやりましょう」は

99%やらない合図です

 

 

スケジュールを引き

期限を切るからこそ進む

 

 

 

計画を

“カレンダーに落とす”ことが

推進の第一歩です

 

 

そして「順番」

どんなにやる気があっても

手順を間違えれば大事故です

 

 

たとえばケーキ作りで

「デコレーションから始めます!」

と言われたらどうでしょう

 

 

生地が焼けていないのに

生クリームを塗っても

結果はベチャベチャ

 

 

順番を守ることは効率ではなく

成果の必須条件なのです

 

 

推進力し続ける事は「地味」です

 

 

華やかな企画を考える人に比べれば

調整や根回し

数字の管理ばかりで目立たないでも

この地味な仕事がなければ

プロジェクトは一歩も動かない

 

 

私は

“推進力のある人”を見つけたら

即座に次のリーダー候補にリストアップします

 

 

逆に

推進力がない人の口ぐせは

「やりましょう!」

 

 

盛り上げるだけ盛り上げて

結局ボールを前に運ばない…

 

 

サッカーで言えば

シュートを打たずに

ドリブルでひたすら横移動しているようなもの

これでは勝てるわけがありません

 

 

推進とは

言い換えれば

「最後までやりきる覚悟」です

 

 

途中で止まった企画は

どんなに素晴らしくても失敗と同じ

逆に多少カッコ悪くても

前に進めば必ず何かしら成果が残ります

 

 

結局

推進力のある組織は強い

 

 

それは

“やると言ったことをやる会社”だから

その信用は計り知れません

 

 

推進力…

まだまだ我々は全く足りていない…

ここを徹底的に

自分…そして組織に根付かせなければ…です…笑

 

 

残すは最後の「挑戦」

昨日の自分を超える力について

次回はお届けしますね

 

 

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ランダム過去記事紹介です

こちら↓↓↓

♯868

【“ちゃんと”がつくる、5つの力‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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