(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯871です
1,000話まで残り129
2,000話まで残り1,129
大阪からの帰りの新幹線の車中…
今は京都辺りでしょうか
6時発の新幹線はまだ空いています
大阪での
大切なミッションを終え…
入院中の相棒を迎えにいかなければならず
早起き癖が強い中年は
その前提で予定を組んでしまいます
結果として
夕方になると
いつも息切れしてしまいます
さて本題です
「責任を持て!」と上司に言われて
すぐに「はい!」と答える新人…
ところがその5分後に
頼まれた仕事を
煩雑で面倒と思い後回しに
別の事をやっていたら
頼まれたことを忘れる…
そして
上司にケチョンケチョンに叱られる…
これが私の新人時代の姿です…笑
責任とは何か?
それは一言でいえば
「逃げない力」だと思います
納期が迫っていても
クレームが来ても
失敗しそうでも「やります」と言えるかどうか
人は本能的に
面倒やトラブルから逃げたくなる生き物…
責任を取る人は
それだけで希少価値があります
実際
経営者という職業は
「逃げ場がない職業」です
みなさんの給料…
取引先との約束…
ステークホルダーの期待…
当たり前と言えば当たり前ですが…
どれも「責任」という言葉だけで片付けるには
それなりに重たい訳です
でも
だからこそ信頼も生まれる
会社のトップが逃げたら
会社全体が沈没します
逆に
トップが腹をくくれば
意外と船は浮かぶものです
責任には
“ちゃんと応える”姿勢が必要です
お客様から
「明日までに見積もりを」と言われたら
「明日中に出します」ではなく
「今日のうちにお送りします」と返す
すると相手は
「この人に任せておけば大丈夫だ」
と安心します
責任感とは
期限を守ること以上に
「相手の不安を先回りして取り除くこと」
なのかもしれません…
そしてもう1つ
責任を持つ人は…結局「成長が早い」
責任を負うからこそ
逃げられない環境に追い込まれ
実力が伸びる
学生時代
部活でレギュラーを任された瞬間に
急に上達する人がいませんでしたか?
あれと同じです
責任が人を強くするのです
一方で
「責任を持ちます!」
と威勢よく宣言するのに
いざとなると“責任転嫁”する人もいます
「それは◯◯さんがやると思ってました」とか
「いや、前例がないので」とか
こういう人は信用を一瞬で失います
責任は
「口ではなく行動」で示さなければ
逆効果になりますよね
私が思うに
責任を果たすコツはシンプルです
①小さなことから逃げない
②約束は守る
③できないなら最初から背負わない
これだけですね
カッコよく見せる必要もありません
むしろ
「正直に、でも最後までやりきる」人が
一番信頼される
私の場合は…
仕事をほんの少し覚えてたての25歳くらいからは
NOを一切言わないスタイルでしたが…笑
結局のところ
責任とは
「誰かに求められることに対して…
ちゃんと応える姿勢」
経営者とか社員とか誰だとか関係ありません
もし今日あなたが
「ちょっと面倒だな」
と思うタスクに出会ったら
そこから逃げずにやってみてください
その一歩が
周りからの信頼を生み
あなた自身の成長につながるはずです
責任を果たす人は
最終的に“楽”になります
なぜなら
誰からも信頼されるから
仕事も人生も
任されることが最大のチャンス
今日も私の責任は
「CEOブログを1,000文字以上きっちり書くこと」
誰にも任されていないけど…笑
こうして無事に責任を果たしたので
コーヒーでも呑もうと思いまっす…笑
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今日はここまで。
またすぐに。