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870 【”誰にでもフラットに接する”が最強のビジネススキル】

870 【”誰にでもフラットに接する”が最強のビジネススキル】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯870です

1,000話まで残り130

2,000話まで残り1,130

 

 

私がビジネスの中で

最も大切にしている事があります

 

 

それは

「誰にでもフラットに接する」ということ

 

 

言うのは簡単ですが

実際にやるとなると意外に難しい

 

 

 

上司の前では腰が低くなり

部下の前ではつい偉そうになり

取引先の上席の前ではペコペコ

年下の担当者にはドーンと構える

 

 

気がつけば

自分が“変幻自在のカメレオン”になってしまう

いや

もはやカメレオンというより

「人によって味が変わるうまい棒」

 

 

 

でも

そんな風に

“相手によって態度を変える”ことは

短期的には器用に見えても

長期的には信用を失います

 

 

なぜなら

人は必ずどこかで気づくからです

 

「あれ?

 この人、あの場では全然違うこと言ってたぞ」と

 

 

信頼は

積み重ねるのに時間がかかるのに

崩れるのは一瞬

 

 

だからこそ

“誰にでもフラット”を貫きたい

 

 

フラットというのは

馴れ馴れしいことではなく

「どんな立場の人にも敬意を持つ」

ということです

 

 

新人スタッフであっても

アルバイトであっても

相手を一人の人間として尊重する

 

 

それは同時に

自分自身が“肩書きに頼らない”ことでもあります

 

 

実際

ビジネスの現場でフラットに接する人は

不思議と周りから情報も人も集まってきます

 

 

相談が舞い込み

アイデアが集まり

困ったときには自然と助けてもらえる

 

 

つまりフラット力こそが

最強の“営業力”であり

“マネジメント力”だと思うのです

 

 

一方で

気をつけないと

“フラット詐欺”

をしてしまいそうな瞬間があります

 

 

例えば

「今日は気分がいいからフラット」

「今日は疲れているからちょっと偉そう」

 

 

これでは

“その日の天気”みたいなものです

 

 

やはりフラットは

“習慣”として身につけないと意味がない

 

 

週1と少なめですが…笑

筋トレでベンチプレスをするように

「フラット筋」を鍛えていく必要があります

 

 

結局

ビジネスも人生も

「どんな態度で人と向き合うか」

で決まる気がします

 

 

スキルや知識は学べば身につきます

でも

フラットに接する姿勢は学ぶだけではなく

自分で選び続けることが大事です

 

 

今日も明日も“誰にでもフラット”

 

 

 

カメレオンではなく

“どこで食べても味が変わらない”

サクサクのお煎餅でみたいに…笑

 

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【経営の失敗は、大抵は慢心から始まる⁉️】

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今日はここまで。

またすぐに。

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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