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863 【”失敗”したところでやめるから”失敗”になる。 “成功”するまで続けたら、それは”成功”になる。】

863 【”失敗”したところでやめるから”失敗”になる。 “成功”するまで続けたら、それは”成功”になる。】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯863です

1,000話まで残り137

2,000話まで残り1,137

 

 

朝愛犬の散歩中につまずいて派手に転びました…笑

 

膝小僧に擦り傷をつくり

通りすがりのおばさんに

「がんばって!」と励まされる始末…笑

 

 

いやいや

転んだ瞬間に“がんばって”って言われても…

と思いながらも、少し元気が出ました…笑

 

 

考えてみれば

人間は転ぶことに慣れている

 

 

小さい頃は

何度も転びながら歩くことを覚え

大人になってからも何かにつまずく

 

違いは

子どもの頃は

転んでもまた立ち上がるのが当たり前で…

 

 

大人になると

「もういいや」

と、諦めてしまうところかもしれない

 

 

「失敗したところでやめるから失敗になる。

 成功するまで続けたら、それは成功になる」

 

 

これは“経営の神様”松下幸之助の有名な言葉

 

 

転んで“終わり”にするか

“まだ途中”と捉えるかで

意味はまるで違う訳です

 

 

経営においても

日常のビジネスにおいても

実は「失敗」という現象そのものは

存在しないんです

 

 

あるのは“途中経過”だけ

 

 

新しいサービスを立ち上げて

お客様が集まらなかったら? 

普通なら「失敗」と言うのかもしらない…

 

 

しかし

それを改良し続け、形を変え

最終的に世の中に受け入れられたら

それは「成功」になってしまうんです

 

 

ではなぜ

多くの人は途中でやめてしまうのか…

 

 

 

答えはシンプルで

「体力が切れる」

「気持ちが折れる」

「周りの目が気になる」

 

 

つまり

続けることそのものが難しいのです

 

 

特に現代はSNSの時代

挑戦して結果が出ないと

すぐに

「やっぱり無理だったんだね」

と囁かれたり…

 

 

だからこそ

続ける人は相対的に少ない

裏を返せば

続けるだけで勝ち筋が見えてくる

 

 

私は

「経営とは…

    マラソンではなく何十本も走り続ける駅伝」

そう思っています

 

 

自分がバトンを握っている区間では

転んでも立ち上がって前に進まねばならない

ゴールはまだ先にあるのですから…

 

 

 

おまけの話として…

 

 

「失敗」とは

ラーメンを半分食べて

席を立つようなものでは無いだろうか…

 

 

隣のお客さんからすれば

「もったいない!」

 

スープまで飲み干して、初めて

そのラーメンが旨かったかどうか判断できる

 

 

途中でやめたら“失敗ラーメン”で終わり…

 

 

経営も人生も同じで

最後まで食べきってみなければ

その味わいはわからない…

 

 

だから私は

転んで膝を擦りむいても

「これはまだ途中」

と考えることにしています…笑

 

 

そして

次の一歩を踏み出せば

それは「失敗」ではなく

「成功までのプロセス」になる

 

 

 

松下幸之助さんの言葉は

シンプルだが本質を突いています…

 

 

やめなければ失敗ではない

続けた先にしか、本当の“成功”はない…

 

 

今日の擦り傷も

明日の成功へのプロセスのはず…ですね…笑

 

—- 

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【進み続けてさえいれば…10年後には、今ある様々な事象が必ず笑い話になるんです‼️】

—- 

 

今日はここまで。

またすぐに。

 

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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