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864 【勝ち続ける会社は、負け方を知っている‼️】

864 【勝ち続ける会社は、負け方を知っている‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯864です

1,000話まで残り136

2,000話まで残り1,136

 

 

1カ月程前だったと思います

久しぶりに年2程の仲間達とラウンドへ

毎度バチバチの戦い

 

 

この日も

私も含めたみんな気合いが入っており…

 

 

いざ緊張の

朝イチのティーショット…

 

 

珍しく気持ちよくフェアウェイ

飛距離もそこそこ

 

 

ここまではよかった…

 

 

その後

バンカー地獄…

脱出に失敗し…ピンを大きくオーバーし…

返しのパットはカップをかすめてスルー

 

 

スコアカードを見ながら

「…これはもう芸術の域だな」と

自分に言い聞かせる

 

 

帰りのクルマの中でふと考えた

今日のラウンド

確かに負け試合だったなぁ…

 

 

でも

この「負け」をどう扱うかで

明日のゴルフは変わる

 

 

 

これ…経営も全く同じだなぁ…と

 

 

“勝ち続ける会社”というと

華々しい成功の連続をイメージしがちだが

実態は全く違う

 

 

むしろ彼らは「負け方が上手い」

 

 

敗北を分析し

感情的にならず

きちんと次につなげる

 

 

だから

結果としてまた勝てる

 

 

プロ野球の強豪チームも同じ

1シーズンでトップのチームでも…

実は何十試合も負けているんですよね

 

 

4割は「敗北」

それでも首位に立つのは

“負けた翌日に

切り替えて勝てるチーム”だから

 

 

ところが多くの会社は

負けると空気が悪くなる

 

 

新規事業で失敗したら?

価格競争で負けたら?

優秀な社員に辞められたら?

広告がスベったら?

 

 

 

誰のせいか

なぜ失敗したか

責任のなすりつけ合い

そして誰も

「次、どうする?」を言い出せない

 

 

 

それはもったいないですよね

本当に強い会社は

負けの中にこそチャンスを見つける

 

 

このターゲットには刺さらなかった

でも●●層にはどうだ?

 

 

この打ち手は空振りだった

でも別の打ち手の精度が上がった

 

 

そんな仮説と検証を繰り返せる組織は

じわじわと勝ち癖がついていく

 

 

 

大切なのは…

「失敗してもいい

 でも“失敗の活かし方”まで考えないなら

 それはただの無駄」

そういう事なんですよね

 

 

 

負けは恥じゃない

むしろ

負け方を知らないことが

長い目で見ると最大のリスクなんですよね

 

 

 

ということで

次のラウンドでは

「失敗したって、バンカーに学びあり!」

の精神で

ちゃんと優勝狙いにいきます

 

 

その前に

ちゃんと練習しないとですが…(笑)

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

 

今日はここまで。

またすぐに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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