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796 【生成AIと向き合いながらの気付き…アウトソーシングの成功条件は“任せ方”にある‼️】

796 【生成AIと向き合いながらの気付き…アウトソーシングの成功条件は“任せ方”にある‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯796です

1,000話まで残り204

2,000話まで残り1,204

 

 

随分前に買ったまま

運動する機会もかなり減っているので

しばらく放置していた

お徳用のデッカイ袋に大量に入った

ザバスのプロテイン…ココア味

 

 

その存在を久しぶりに思い出し

たまには呑もうと思い

粉をスプーンで掬い入れます

 

 

牛乳で割ると美味いんです

 

 

ところが

冷蔵庫の中に牛乳がなく

仕方なく目に入った豆乳で割ってみました

 

 

 

プロテインよりも

豆乳の方が久しぶり過ぎて忘れてましたが…

 

 

豆乳って…

こんな感じの味でしたよねー

 

 

健康に良さそうなものは

大体こんな感じ…

 

 

ワンパクな中年は

まだまだ口がお子様な事を実感しました…笑

 

 

さて本題です

 

最近

会話の中でも

「AIさんに相談してみました」

という話を良く聞きます

 

 

社内で必要に応じて

ChatGPTのような生成AIを活用する社員も

増えている印象です

 

 

逆に言うと…

我々の会社では、まだその程度と言う事

 

 

私はChatGPTを使い倒しているが

うまく使えている時と

イマイチな時がある

 

 

その差は何かといえば”任せ方”の質…

 

つまり

「何を」「どこまで」「どう頼むか」

 

 

これはアウトソーシングにも

まったく同じことが言える

社内の部署間の業務相談にも言える

 

 

 

たとえば

社外のデザイナーに

ロゴ制作を依頼する場面を思い浮かべてみてほしい

 

 

「いい感じで

 うちの会社っぽいやつ、お願いします」

と言って

期待以上の成果が返ってくることは…まずない

 

 

どんな理念があり

どんな顧客に

どんな印象を与えたいのか

 

 

最低限そこまで”渡す”ことができてはじめて

「任せる」準備が整う

 

 

「依頼したら終わり」ではなく

「依頼した瞬間からが始まり」

 

任せ方こそ

アウトソーシングの真髄であり

生成AIにもまったく同じことが言える

 

 

生成AIを使いこなす

という言葉があるけれど

 

 

私は

「AIに問いかける力こそが、人間の仕事」

そう思っています

 

 

つまり

アウトソーシングの本質とは

“任せるための設計力”なのだと思います

 

 

それは

社員に何かを依頼する時も同じだ

アウトソースするか

インハウスで対応するか

 

 

どちらを選んでも

「どう任せるか」が雑なら

成果はぼやける

 

 

だから私は

「任せ方を磨く」ことが

経営者としての永遠のテーマだと感じています

 

 

AIも人も…任せ方がすべて

 

 

「まかせること」は

決して”手放すこと”ではない

むしろ”責任ある依頼”を意味する

 

 

 

AIにだって

「この資料の構成を考えて」と言う前に

「この資料は誰に何を伝えたいものか」を

設計してから依頼する

 

 

それだけで

返ってくるもののクオリティはまるで違う

 

 

社内外のパートナーも

生成AIも、すべては”任せ方”の鏡

 

 

だから

外注がうまくいかない

AIが使いこなせない

 

 

そう嘆く前に

まず「自分の任せ方」を見つめ直すべきである

 

 

アウトソーシングとAI活用

いま両者の境界線は

どんどん曖昧になってきていると感じます

 

 

でも本質はひとつで

任せる技術が…企業の未来を決める

 

 

そんな事を考える朝でした

 

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【同じビジネスでも、“なぜやるか”が違えば、まったく違うものになる‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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