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795 【“頑張ってるのに伸びない会社”の共通点 — 成果を止める見えない構造とは⁉️】

795 【“頑張ってるのに伸びない会社”の共通点 — 成果を止める見えない構造とは⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯795です

1,000話まで残り205

2,000話まで残り1,205

 

 

ようやく

800話が見えてきました

 

 

このCEOブログについて

多少スランプを感じますが

人間なのでね

まぁそういう時期もあるでしょう

 

 

とは言え…

何でも逃げずにやり続ける事が大切

 

 

昨日はトレーニングデーでした

外はめちゃくちゃ暑い

 

 

エアコンの効いた部屋に

一刻も早く着きたい…

その一心で猛ダッシュで向かい

ようやく着いたと思いジムに入って瞬間…

 

 

あら?

あまり涼しくない…

 

 

もっとキンキンに冷やして欲しい…

その気持ちを抑えられず

勇気を出してトレーナーさんに言うと…

エアコンの不調でこれ以上下がらない…らしい

 

 

この日のトレーニングは

不調で終わりました…笑

 

 

さて本題です

 

近所のラーメン屋さんが閉店していた

数年前にオープンしたときは

開店前から並ぶ人がいるほどだったのに

 

 

頑固そうな店主が一人で切り盛りしていて

味は確かだった

 

 

ただ

何度か通ってわかったのは

「待たせる」し

「人を増やす気はない」と話していたこと

 

 

“頑張っているのに、なぜか伸びない”

 

 

そんな企業やお店に

私は何度も出会ってきました

 

 

特に中小企業や創業間もない会社に多く見られるのが

「全員で汗をかいているのに、結果が出ない」状態

 

 

実はそこには

成果を止める”見えない構造”

が潜んでいることが少なくない…

 

 

共通点は大きく3つだと考えています

 

 

1つ目は「戦略不在での努力」

 

一生懸命やっているけれど

“どこに向かってるのか”が曖昧

目の前の課題を片づける“対症療法”ばかり

会社としての設計図がない状態では

頑張るほど空回りしてしまう

 

 

2つ目は「現場任せの組織構造」

経営層が”細かく口を出さない”

という美徳を重視しすぎて現場は孤軍奮闘

 

結局

場当たり的な判断が連鎖し

チームとしての意思統一が図れない

 

リーダーは”自由”より”方向性”を示すべきなのに

そこが抜け落ちている

 

 

3つ目は「頑張りの可視化不足」

社員の努力は感じているけれど

それが成果や数字に

どうつながっているかが見えない

 

 

評価制度が曖昧だったり

プロセスを褒めない文化だったり

これでは

組織のモチベーションが長続きしない

 

 

会社の成長を止めるのは

怠惰ではなく

むしろ”誠実な頑張り”だったりする

 

皮肉なようですが

努力の方向を誤れば

それは”成果のブレーキ”にもなり得る

 

 

「構造」を見直すことから始めたい

 

 

戦略を描き、役割を明確にし

努力を成果につなげる仕組みを持つこと

 

それが

「頑張ってるのに伸びない会社」から

「頑張った分だけ伸びる会社」への第一歩

 

 

今朝は

自戒を込めて…

自分の頭の整理でした…笑

 

 

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【飛躍的成長企業に向けて…やるべき事とは⁉️】

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今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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