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915 【”正解なんて後づけでいい”…17歳の高専生から学んだ“選択”のチカラ‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯915です

1,000話まで残り85

2,000話まで残り1,085

 

 

昨日

ひとりの17歳がオフィスを訪ねてきた

高校生…ではなく…正確には“高専3年生”

「起業を志しています」

とまっすぐな目で言い切る若者だ

 

 

学生インターンとして

知り合いの経営コミュニティの運営を手伝う

なかなかの行動力の持ち主

 

 

スケジュールの都合で

経営企画会議と時間が被ってしまったので…

 

 

「もう、そのまま混じって!」

と軽いノリでオブザーバー参加してもらいました

 

 

するとまあ

会議中の彼の表情が実にいい

 

 

物怖じせずに…

“何かを吸収しよう”という

ギラついた目をしている

“いつか自分も”と

胸を高鳴らせているような感じだ

 

 

会議後に2人で軽くメシを食いながらビジネス談義

 

 

彼が語ったのは

「自分でサービスを立ち上げたい」

「地域の課題を解決したい」という

熱のこもったビジョンと

驚かされるのは行動力がえげつない

 

 

気づけば私は

経営者としてというより

“同業者”として話を聞いていた…

 

 

そのときふと思った…

人生に「答え」なんてない

あるのは「選択」だけ

 

 

17歳の彼も…48歳の私も…

 

 

結局は

“自分で選んだ道を正解にしていく”しかない

 

 

就職するのが正しいのか…

起業するのが正しいのか…

はたまたそのハイブリッドを探るのか…

 

どれが正解なのか…

そんなことは誰にもわからない

 

 

結果が出てから人は勝手に

「それが正解だった」と言うだけだ

 

 

50歳も近付いてきたが…

順風満帆だった時期なんて数えるほど…

 

 

それでも今尚…

ここにいるのは…

「選んだ道を正解にしてやる」という

しつこい執念だけのような気もする…笑

 

 

そしていま

若い世代を見て感じるのは…

 

“正解を探すより、選択を早くする”

そういう人ほど成長が速いということ

 

 

完璧なプランを練ってから動くより

まずやってみて、修正して、正解に近づけていく

 

 

これぞ現代の“鬼速PDCA”

高専生のようにITリテラシーが高く

柔軟な発想を持つ若者が

どんどん実践の場に出ていく時代…

 

 

企業としても

彼らを「即戦力」としてだけでなく

「共創力」として

迎え入れるべきなのかもしれない

 

 

社員採用の枠にこだわらず

インターンやプロジェクト単位でもいい

 

 

“選択”の連続から

きっと次の正解が生まれる

 

 

人生に「答え」はない…

あるのは「選択」だけ…

 

 

そして

その選択を“正解”に変えるのは

他でもない、自分自身なんだよなぁ…笑

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

今日はここまで。

またすぐに。

914 【未来なんて…ちょっとしたはずみでどんどん変わる‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯914です

1,000話まで残り86

2,000話まで残り1,086

 

 

この前…

ある女性社員に言われたんです…

 

 

私がいる時とそうでない時で

オフィスの空気が違うんですって…笑

 

 

私はいない時のことはわかりませんが

何なのでしょうか…

昔経営していた企業の時も

同じ事を言われていました…笑

 

 

私がいない時の方が

羽を伸ばしやすい?という意味なのでしょうか…笑

 

 

良くも悪くも

ひとに何かの影響を与えている…

ポジティブに捉えています…笑

 

 

さて本題です

 

“ドラえもん”の単行本をたまたま目にして

手にとってみたんです

 

 

大人気アニメ…ドラえもん…

知ってますか?

 

 

昔は

夏休みに毎年映画もやっていました

 

 

のび太のダメっぷりに

「またか…」とツッコミながらも

最後にはちゃっかり感動してしまう

 

 

そこで…

目に入った言葉…

 

 

「未来なんて…

 ちょっとしたはずみでどんどん変わるんだよ!」

 

 

ドラえもんが言うとなぜか説得力がある

 

 

タヌキみたいな顔して

哲学者のようなことを言うのだ

本当は猫型ロボット…笑

 

 

この「ちょっとしたはずみ」って

すごく奥が深い…

 

 

ビジネスでも人生でも

結局この“はずみ”をどう生み出すかが

すべてを分ける

 

 

思えば

僕が今威張りん坊な経営者なのも…

ちょっとした“はずみ”の連続…笑

 

 

社会人3年生が終わる頃までは

本当に何も考えていなかった…笑

 

 

それが

ある日ふと…何かのスイッチが入った…

 

 

そのまま…

ある日

「自分でやってみよう」と思った瞬間

未来は別の方向に動き出した

 

 

たいした計画もなく

勢いで会社を立ち上げた…

 

 

振り返れば

勇気というよりも“無知による過信”…笑

 

 

でもその“はずみ”がなければ

今の自分はいない

 

 

未来を変えるのは

大きな投資や完璧な計画じゃない

 

 

むしろ

ちょっとした決断…

ちょっとした行動…

ちょっとした人との出会い…

 

 

たとえば

 

 

飲み会の帰り

たまたま隣に座った人と意気投合した…とか

 

 

「はい」と言えたことで

予想外のチャンスが舞い込んだ…とか

 

 

一度の失敗から「次はこうしよう」と決めた…

 

 

その小さな“はずみ”が

気づけば人生をまるごと変えていたりする

 

 

ドラえもんの言葉は

未来を「線」ではなく「点」として見ている

 

 

つまり

未来は一本のレールの上にあるんじゃなくて

目の前の“今”という点の連続で

いくらでも方向を変えられるということ

 

 

ビジネスでも同じだ

「業界がこうだから」「時代がこうだから」

そう言い訳する人ほど変わらない…

 

 

一方で

「じゃあ、うちがやってみようか」

と言える人が未来を変える

 

 

未来は環境に支配されるものではなく

自分の“はずみ”で書き換えられるのだ

 

 

だから今日も

僕はちょっとした“はずみ”を探している

 

 

メールの返信を5分早く返すことも

立派な“はずみ”だ

 

 

未来は

誰かが変えてくれるものじゃない

 

 

タヌキ顔の青いネコ型ロボットが

やってくるわけでもない

 

 

 

自分の中の

“ドラえもんスイッチ”を押した瞬間

きっと未来は動き出す

 

 

そして数年後

振り返ってこう思うだろう…

 

 

「あのときの…

    あの“はずみ”がすべての始まりだったんだな」

 

 

未来なんて

ほんのちょっとの勇気で

いくらでも変わるんですよね…笑

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

今日はここまで。

またすぐに。

913 【何事も達成するまでは不可能に見える⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯913です

1,000話まで残り87

2,000話まで残り1,087

 

 

先月…

久しぶりに会った母が

ついに私も75歳…後期高齢者…

なんだか信じられないわ…

と笑いながら言っていた

 

 

自分自身も50歳が近付いてきたので…

当たり前なんだけど…

月日が経つのは本当に早いですね…笑

 

 

さて本題です

 

「何事も達成するまでは、不可能に見えるもの」

 

 

ネルソン・マンデラの名言だが

年を重ねるほどに

この言葉の深みを実感する

 

 

思えば子どものころ

「逆上がり」も「二重跳び」も

最初は不可能だった…

 

 

 

体育の時間に鉄棒にぶら下がって

「地球、回らないなぁ」と呟いていた

 

 

でも

できた瞬間、世界が変わった…

あの感覚は、大人になっても変わらない

 

 

たとえば

新しい挑戦を始めるとき

「そんなの無理だよ」

「前例がない」

「リスクが高い」

このあたりの三点セットは

不可能が大好きな人たちの口癖だ…

 

 

でも彼らが言っているのは

“できない”ではなく

“やったことがない”だけ

 

 

不可能の正体は

「まだやっていないこと」なのだ

 

 

冷静に考えてみると

どんな偉業も

最初は“素人の一歩目”から始まっている

 

 

ライト兄弟も最初はただの自転車屋…

 

スティーブ・ジョブズも

最初はガレージで電子部品をいじっていただけ…

 

 

そして私たちもまた

毎日何かしらの「まだ」を抱えて生きている

 

 

それでも人間は面白いもので

やり始めると急に強くなる…

 

 

登山にしても

遠くから見ると「絶対ムリ」な富士山が

一歩踏み出せば「なんか登れそう」に変わり

八合目くらいでは

「誰だよ登ろうと言い出したのは」と文句を言い

頂上で「最高だ!」と叫んで写真を撮る

 

 

 

結局

登ってみないと

“できる”か“できない”かなんて分からない

 

 

“やってみる勇気”というのは

“結果を保証されない不安”との戦いでもある

 

 

だから多くの人は

「できるようになってから始めよう」と考える

 

 

でもそれは順番が逆で

「始めた人」だけが“できるようになる”

 

 

不可能を可能に変える力は

知識でも経験でもなく行動あるのみ

 

 

面白いことに

人は一度“できた経験”を持つと

次の“不可能”に出会っても

「まぁそのうち何とかなるか」

そう思えるようになる

 

 

これを「経験の免疫」と呼べば良いかなぁ…

 

 

最初の挑戦でできなかった人は

“不可能アレルギー”を起こすが

一度克服した人は、“不可能耐性”がつく

 

 

だからこそ

人生のどこかで一つでも

“不可能”を超えておくことは大事だ

 

 

それが筋トレでも

語学でも、ダイエットでも、何でもいい

 

 

「できなかったことが、できた」

そういう体験は

未来の“まだ”を“できる”に変える燃料になる

 

 

「不可能」とは…“まだ”の別名であり

 

「挑戦」とは…

“まだ”を“できた”に変えるプロセスだ

 

 

つまり

今あなたが“不可能”と思っていることは

ただの“まだ”である

 

 

まだ、始めていないだけ…

まだ、やり続けていないだけ…

まだ、あきらめていないだけ…

 

 

一歩踏み出してみれば…

その瞬間、不可能はもう「過去形」になる

 

 

不可能とは…

“できないこと”ではなく

“できるようになる前の自分”

それを指しているのかもしれないですね…笑

 

—- 

ランダム過去記事紹介です

こちら↓↓↓

♯911

【自分の信念を貫けば…どこかの誰かは必ずガッカリする⁉️】

—- 

 

今日はここまで。

またすぐに。

912 【傷つく勇気と、信じる覚悟‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯912です

1,000話まで残り88

2,000話まで残り1,088

 

 

先日

久しぶりにクルマで15分程の施設にいる

祖母の顔を見に行きました

 

 

ついに99歳になりました!

まだまだ元気!!

 

 

長生きの秘訣…何だろう…

 

 

昔…

“書道”をやっていたんですよね

字が少しキレイなんです

 

 

部屋に

自分で書いたものが貼ってあり

 

その中の1枚…

 

 

“傷付く勇気と信じる覚悟”

 

 

この言葉を見つめながら

ボォーっと考えてたんですよね…

 

 

共通な話題がなかなかない中…

祖母とその言葉について

少しだけ会話したんです

 

 

さて本題です

 

自分は

人間関係の煩わしさなどは

あまり感じないんす…笑

 

究極の自分本位だからなのかもしれません…笑

 

 

“傷付く勇気と信じる覚悟”

この言葉を掘り下げてると…

 

 

人間関係は面倒くさい…

どれだけ優しくしても、誤解されることがある

どれだけ尽くしても、感謝されないこともある

 

「だったら一人でいいや」

と思う瞬間は誰にでもある…

 

 

でも…

一人でいたら傷つかないかと言えば

そうでもない

 

 

今度は“孤独”に刺される

つまり、どっちに転んでも痛い(笑)

 

 

結局のところ

人は「誰といたって傷は負う」んです

 

 

同僚とぶつかる…上司と合わない…

夫婦や恋人とも口をきく気も起きない

友人との関係がなぜかしんどくなる

 

 

どれも「人と関わる」

という生き方を選んだからこその痛み

 

 

じゃあ

どう生きるのが正解か…

僕は思うんです

 

 

「傷つけられてもいい」

そう思える相手を、選ぶこと

 

 

それは

恋愛でも、仕事でも

何でも一緒だと思うんです…

 

 

「この人となら、ぶつかってもいい」

「この仲間となら、悩んでもいい」

「この関係に、時間と情熱を使ってもいい」

 

そう思える“人”や“場”に出会えたら

それはもう人生の当たりです

 

 

経営もそう

理想を掲げるほど、誰かは離れていく

信念を貫くほど、誰かはガッカリする

 

 

それでも貫くのは

「それでもこの道を一緒に歩きたい」

と思える仲間が1人でもいるから

 

 

痛みを共有できる関係ほど、信頼は深くなる

恋愛も組織も、信じることは“リスク”です

 

 

でも

そのリスクを引き受けたとき

人は一気に強くなる

 

 

「この人に裏切られても、きっと学びがある」

「この経験が、自分をもっと“ちゃんと”にしてくれる」

 

そう思えたら

もう傷は“痛み”ではなく“成長痛”です

 

 

だから今日も僕は

迷いながら?迷いなく?進む…笑

 

 

傷ついても、信じてみるって大切…

 

 

なぜなら

その先にしか

“ほんとうのつながり”なんてないから…笑

 

 

99歳の祖母に会うと…

大体こんな事を考えるんですよね…笑

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

 

今日はここまで。

またすぐに。

911 【自分の信念を貫けば…どこかの誰かは必ずガッカリする⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯911です

1,000話まで残り89

2,000話まで残り1,089

 

 

次期CEO&執行役員と3人で

付加価値創出の勉強会

 

 

珍しく?初めて?

2人の長所がお互いを補い合い

なんだか噛み合った

素晴らしい社内勉強会となった…

 

 

この3年近く…

色々と試してきたが…

ようやく次のステージにいける

そんな可能性を感じさせる日になった…

 

 

外部の勉強会を3人で受けて良かった!

そう感じさせる瞬間でした…笑

 

一方で

まだまだここからが勝負!

飛躍的成長へのほんの少し光が見えただけ…

 

 

山積みの課題に

1つ1つしっかりと向き合っていきたい…

そう改めて感じる今日この頃です

 

 

更に緊急で招集した役員会…

組織改変の方針を大枠で決めました

ここから丁寧に調整していきまっす…笑

 

 

さて本題です

 

「大西さん、最近ちょっと丸くなりましたね」

と褒められた?ことがある…

 

 

性格の話ではなく…お腹まわりの話⁈笑

 

 

 

信念を貫く…

 

 

ビジネスも人生も

「自分の信念」を貫くって

実は結構コスパが悪い…笑

 

 

だって

貫けば貫くほど

どこかの誰かがガッカリするのだから

 

 

たとえば

経営方針を明確にして

「こっちに舵を切る」と決めた瞬間…

「それじゃ私の居場所がなくなる」

と不安になる人がいる

 

 

新しいことを始めれば

「また方向変えるの?」と眉をひそめる人が出る…

 

 

でも

何もしなければ

「最近つまらないですね」と言われる…

 

 

つまり

何をしてもガッカリされるのがリーダーの宿命

 

 

“信念を貫く”とは

“誰かをガッカリさせる覚悟”

 

 

昔の私は

全員を納得させようと頑張っていた

 

 

社員にも、取引先にも、家族にも、友人にも…

 

 

でも気づけば

自分が一番ガッカリしていた…

 

 

「俺、何がしたかったんだっけ?」って…笑

そのとき悟った

 

 

“八方美人”って

結果的に“八方ガッカリ”なんだと…笑

 

 

ビジネスでも人生でも

選択には常に“失望コスト”がつきまとう

 

 

でも

そのコストを払わない人ほど

何も得られない

 

 

自分の信念を貫くというのは

“信じた未来にだけ投資する行為”なんだと思う

 

 

だから

今はこう考える

「誰かがガッカリしても…

    自分だけは納得していたい」と…笑

 

 

一時的に批判されたとしても…

数年後10年後であっても…

「あのときの判断が正しかった」

と思えれば、それでいい…

 

 

むしろ

誰からも何も言われない方が危ない

 

 

それは“無関心”という名の

最大のガッカリだから…笑

 

 

自分を信じて進むことは

孤独に見えるけれど

本当は未来の仲間を呼び寄せる行為でもある

 

 

今はガッカリしている人も

やがて「一緒にやって良かった」

そう笑ってくれる日が来る

 

 

だから

今日も自分の信念を貫く

 

 

たとえ

ラーメン断食中に

「ノリ悪い」と言われようとも…

翌朝

体重計の数字がちょっと減っていれば

それで十分、報われた気がする訳…笑

 

 

結局のところ…信念とは…

「未来の自分をガッカリさせないための約束」

なのかもしれないなぁ…笑

 

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ランダム過去記事紹介です

こちら↓↓↓

♯908

【どうやら“自信”は…“行動”と“失敗”の積み重ねから生まれるみたい⁉️】

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今日はここまで。

またすぐに。

910 【“行動してもすぐに結果は出ないが…結果はすべて行動し続けたことから生まれる”‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯910です

1,000話まで残り90

2,000話まで残り1,090

 

 

定例勉強会の昨日は…

AIの進化について…

すぐにでも社内に導入するべき⁈

それくらいインパクトのある内容だった…

 

 

正直…

業務効率だけに留まらず…

未来の採用や教育の在り方すら変わってくる…

 

 

とは言え…

今の我々のリテラシーでは

すぐに導入し効果が出せるのか…

まずは試してみようと思う

 

 

そして…

深夜…CFOと長電話…

色々通りこして…

1周回って…転びそうになる感じ…

明日は朝から対策会議です

 

 

さて本題です

 

若い頃…

“行動しても結果が出ない族”の一員だった

当たり前ですが…

そんな時期も沢山ありました

 

 

営業◯件電話しても成果ゼロ…

 

筋トレを始めても1週間で

「なんか肩が痛い」とサボる…

 

 

世の中の

“行動したけど結果が出ない人”の99%は

「行動の持続時間」が短すぎるのだ

 

 

ラーメンでいえば

麺がまだ茹で上がる前に湯切りしてるようなもの

そりゃあコシも味も出ませんよ…笑

 

 

だが

あるとき気づいた…

 

 

努力という言葉はあまり好きではないけど…

 

結果と言うのは

「努力の量」ではなく

「努力の継続年数」で生まれると

 

 

つまり

行動というのは

“ドリップコーヒー”みたいなものだ

 

 

お湯を注いでもすぐ味は出ない

焦ってガンガン注いでも

薄いお湯が出てくるだけ…

 

 

じっくり蒸らしながら

続けるからこそ“深み”が出る

 

 

CEOブログを書き続けて900日を超えた今

ようやく少しづつ継続のチカラを実感する場面がある

 

 

でも最初の300日は

自分でも正解がよくわからなかったし…

 

 

500日目くらいまでは

「そもそも誰が読むの?」

と自問自答していた…笑

 

 

でも、やめなかった

なぜか?

「結果は必ず“行動の先”にしかいない」

と知っているから…

 

 

人は

行動しても結果が出ないときに諦める

 

 

だが

本当の勝負は

“行動し続けた後の静寂”の中にある

 

 

あの

何も変わっていないように見える期間こそ

じわじわと未来の芽が育っている時間なのだ

 

 

900日の積み重ねは

1日の奇跡よりもずっと強い

つまり

結果とは“爆発”ではなく“発酵”だ

 

 

目に見えないところでじわじわ変化して

ある日ふと

「うち、なんかいい匂いしてきたぞ?」となる

 

 

焦らず、腐らず、行動を続ける

それが経営でも人生でも

最強の再現性を持つ成功法則だと思う

 

 

今日も

すぐに結果は出ないだろう

 

 

でも

“行動し続ける人にしか、未来は味方しない”

 

それだけは知っています…笑

 

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♯903

【成功とは…“続けた先のご褒美”ではなく“副作用”だ‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

909 【落ち込むって…自分のチカラを過信しているだけ‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯909です

1,000話まで残り91

2,000話まで残り1,091

 

 

最近…

ちょこちょこ落ち込んでいる?

そんな若い社員のシーンに出会します

 

 

コーヒーを飲みながら、ふと思うんです

 

落ち込むって…

結局“自分を過信してる証拠”なんじゃないか?…と

 

 

たとえば

商談に失敗して落ち込む…

 

 

本当の理由は

「絶対うまくいく」と思い込んでいたから

 

部下の成長が思うようにいかなくて落ち込む

それも

「自分の指導力なら何とかできる」

と信じ切ってたから

 

 

要は

自分の“万能感”が打ち砕かれた瞬間に

人は落ち込むんです

 

 

冷静に考えれば

人生なんて不確実の連続

 

 

思い通りにいかないほうが

むしろデフォルト設定なんですよね

 

 

でも人間って不思議で

「思い通りにならない現実」

を受け入れるより

「なんでこうなったんだ!」

と自分を責める方がラクだったりする

ビジネスでも恋愛でも同じ構造です(笑)

 

 

僕はいつの頃からか…

落ち込む事も忘れました…笑

 

 

若い頃は…

過信している事も多々あったと思いますし…

落ち込んだ事もあったのだと思いますが…

思い出そうとしても浮かびませんでした…笑

 

 

でも最近…常々思うんです

落ち込む人を見ていると…

「まだ自分に期待してるのか」…と…

 

 

落ち込むという感情の裏には

「もっとできるはずなのに」

という“過信”が潜んでいる

 

 

それはある意味で

「成長欲の裏返し」でもあるんです

 

 

だから

もし今あなたが落ち込んでいるなら

それは“自分に期待していた証”であり

“もっと上に行きたい”という

心のエンジンが動いているサインでもある

 

 

大事なのは

そこで自分を責めるんじゃなく

「まぁ、俺も人間だしな」

とニヤッと笑うこと

 

 

失敗したくらいで落ち込むなんて

「自分は失敗しない人間だ」

と思ってる証拠なんです

 

 

そんな完璧な人間はどこにもいません

 

 

むしろ

“落ち込み慣れた人”の方が

ビジネスでは強い

 

 

なぜなら

ダメージを受けるたびに

「想定内」と笑えるようになるから…

 

 

 

落ち込むのは悪いことじゃない

でも

いつまでも落ち込んでるのは時間のムダ

 

 

どうせなら

落ち込みを

“自分の過信メーター”として

笑い飛ばして…

何が何でも

最後までやり切ること

 

 

結局

仕事も人生も

「思い通りにいかない前提」でうまく回る

 

 

だから今日も…失敗も反省も…

ちゃんと味い…

「まだまだ伸びしろあるじゃん」

と笑っていればいい

 

 

落ち込むなんて、贅沢な感情です

それだけ

自分に期待してるってことなんだから

 

 

落ち込むなんて…

自分に過信しているだけ!

 

 

過信なんて絶対にしない方が良い!

時間の無駄だし…成長を止めるからな!

自戒を込めて…笑

 

 

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♯901

【優秀な人より…“続ける人”が会社を変える‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

908 【どうやら“自信”は…“行動”と“失敗”の積み重ねから生まれるみたい⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯908です

1,000話まで残り92

2,000話まで残り1,092

 

 

昔からの業界の先輩に…

わざわざご来社頂き…

あれやこれやと話をしてから

今年初のもつ鍋…美味しかったです!

 

 

本日は休肝日にしたい…

とはいえ

交流会のお誘いもあり

なんだか雲行きが怪しくなってきました…

 

 

そして

明日は2カ月に一度の定例勉強会…

前回参加出来なかったので

好意で補習をして頂くことに

お酒は程々にしたい…

 

 

一方で

様々な方々と交流で

新たな気付きが当然ある訳で…

 

 

控えていた外交の重要性も

改めて認識しているところです

 

 

朝方おぢに深酒が続くと…

色々とガタがくるので…

良い方法を模索したいと思いまっす!

 

 

 

さて本題です

 

最近ようやく気づいたんですが…

 

どうやら「自信」って

成功体験の数じゃなくて

“失敗しても立ち直れた回数”

こっちの方で育つらしいんです

 

 

言い換えれば

自信は

「無敵モード」じゃなく

「ボロボロでもまだ立ってるモード」

 

 

つまり

最初から“ある”ものじゃなく

転びながら“作る”ものなんですよね

 

 

僕も若い頃は

自信満々のフリをしていました

 

 

初めてプレゼンに立ったときなんて

声が裏返り…手は震え…

資料のページを間違え…

最後には

「以上です!」と元気に締めたつもりが

スライドはまだ3枚残っていたという…笑

なかなか恥ずかしい感じでした…笑

 

 

でも不思議と

ああいう恥ずかしい経験って

後から“効いてくる”

 

 

ビジネス人生を全て振り返れば…

ここでは書けないような

とんでもない失敗も数々あります…笑

 

 

すると…

「あの地獄を乗り越えた俺なら何でも大丈夫」

と少しずつ肝が据わっていくんです

 

 

つまり

自信とは「成功の積み上げ」ではなく

「恥ずかしい黒歴史の上に立つ塔」みたいなもの

 

 

基礎が“失敗”でできているから

意外と倒れないんです

 

 

会社経営も同じ

計画を立てて

失敗して…修正して…またやって…

を繰り返していくうちに

だんだん“勝負勘”が育ってくる

 

 

最初から

「俺には自信がある」なんて言う経営者ほど

だいたい最初の嵐で転覆します

ちゃんと経験済みです…笑

 

 

 

本当に強いリーダーは

嵐の経験値が多い人

 

 

“自信”とは

“過信を燃やしてできた灰”

から生まれるんだと思います

 

 

そして気づくのは…

「行動」しなければ

失敗すらできないということ

 

 

考えてばかりいるうちは

プライドも安全圏も守られたまま

 

 

でも

それでは“経験”というデータは一切増えない

 

 

「恥をかく」というリスクを取る人だけが

自信という無形資産を貯めていくんです

 

 

僕も未だに毎日のように失敗します

 

 

会議で熱く語った内容が

すでに先週の議事録に載っていたり(笑)

 

 

全く凹まない訳です…笑

 

 

結局のところ

自信とは「転んでも笑える力」

 

 

だから今日も

転びながらでも

進もうと思うんです

 

 

立ち止まって

“自信をつける方法”を探している暇があるなら

まず一歩踏み出して、派手にすっ転んでみる

 

 

その痛みの分だけ

人は“ちゃんと”強くなるのだと思います…笑

 

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ランダム過去記事紹介です

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♯904

【昭和100年…時代を跨ぐ中年おぢの生存戦略‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

907 【変革を叫ぶより…変化を“日常化”せよ‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯907です

1,000話まで残り93

2,000話まで残り1,093

 

 

連夜の会食…

貴重なお時間をありがとうございます!

 

 

昨夜は

新しいビジネスへ

大きな第一歩を踏み出す…

そのキッカケとなる良い時間でした

 

 

ただ…

盛り上がり過ぎて…

日本酒飲み過ぎて…

寝坊しました…m(_ _)m

 

 

様々な変化が楽しみ過ぎる…笑

 

 

さて本題です

 

「変革だ!」「イノベーションだ!」

なんて言葉を口にするたび

自分の中の

“昭和おぢセンサー”がピクッと反応する

 

 

だって正直

変革なんて言葉はカッコよすぎる

 

 

現実は

PCの設定を変えるだけで2時間つぶれるような

泥くさい“変化”の積み重ね…笑

 

 

私も過去に何度も経験があるが…

「変革」と呼ぶほどのスケールにしてしまうと

だいたい誰もついてこない(笑)

 

 

思えば

私自身も「変わる」ことが苦手なところはある…

 

 

ゴルフクラブを新調しても

結局…以前のクラブに戻ってしまったり…

 

 

スマホを機種変更したのに

設定が面倒で旧機種を“サブ機”として使い続ける…

 

など…

 

 

そんな中年おぢが

「変革を!」なんて言っても

説得力ゼロである…笑

 

 

でも最近ようやく気づいた

“変革”って

要は「変化を特別扱いしない力」なんだと…

 

 

たとえば

会社で誰かが

「〇〇の仕様が変わりました」と言ったとき…

 

「え、また!?」

じゃなくて「お、いいね!」と返せる組織

 

 

このリアクションの積み重ねこそが

未来をつくる…

 

 

人も会社も

筋トレと同じで“変化筋”を鍛えなければいけない

 

 

最初は小さな違和感に筋肉痛を感じるけど

毎日やっているとそれが当たり前になっていく

 

 

気づいたら

「変わることが日常」になっていて

その頃には

もう“変革”なんて言葉は不要になっている

 

 

変革を叫ぶ会社は

だいたい外側だけは立派…

 

 

だけど本当に変わる会社は

静かに日常を更新していく…

 

 

昨日と同じ資料を使わない

去年のルールを見直す

 

 

そして

何より「昨日と同じことを言っていない」

 

 

これが一番の変化かもしれない(笑)

「変化を日常化する」とは…

つまり

“変わり続ける自分を許す”ということ

 

 

完璧じゃなくていい

少しずつ、柔軟に

 

 

私はいまだにスマホの設定で手こずるけど…

 

 

変化を常にし続ける事に慣れると。

毎日のように頭の中が変わる…

だって、変わらない方が怖いから…笑

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

今日はここまで。

またすぐに。

906 【”悩み”と”迷い”をごちゃ混ぜにするな‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯906です

1,000話まで残り94

2,000話まで残り1,094

 

昨日は

同世代の経営者と1on1情報交換会…

 

 

オフィスに伺い会議室で1時間程

あれやこれやとビジネス談義から呑み

 

 

過去は同じくらいの会社を経営していたのに

私が遊んでいる間に

気付けばあちらは100人近い大所帯…

色々と経験されたのでしょう

 

 

未来への覚悟が滲み出ていました

良い刺激を頂きましたm(_ _)m

 

 

 

さて本題です

 

 

人は誰しも

「悩んでます…」「迷ってます…」

を日常的に使う

 

 

でも

実はこの二つまったく別モノだ

 

 

まるで

「ラーメン」と「つけ麺」くらい違う…?笑

似てるようで、根本が違う

 

 

「迷い」とは

選択肢がある状態

 

 

Aにするか…

Bにするか…

Cも捨てがたい…と

 

 

“選べる”けど“決められない”のが迷い

つまり

迷いは“贅沢な時間”

どれを選んでも生きていけるという証拠でもある

 

 

一方で「悩み」は

そもそも選択肢がない

 

 

どうにもならない状況の中で

「どう生きるか」を問われるのが“悩み”だ

 

 

誰しも仕事をしていると

この“違い”が日々突きつけられる

 

 

たとえば私のような経営者であれば。

「来期の投資を増やすか、利益を優先するか」

これは“迷い”

数字と戦略を突き詰めれば、結論が出る

 

 

でも

「この仲間と夢を追い続けていいのか」

「会社として何を幸せとするのか」

こういう問いには、答えなんてない

 

 

だから“悩み”なんです

迷いは“選ぶことで終わる”

悩みは“選んでから始まる”

 

 

人は迷っている間

正解を探そうとするけど

悩みの本質は

「正解がない」ことを受け入れることにある

 

 

だから経営者/リーダーに限らず

仕事でも何でも人生は

結局「正解を見つけること」じゃなくて

「選んだ道を正解にすること」なんですよね

 

 

 

思い返せば

私も若い頃は“迷いのプロ”だった

 

 

あっちもいい…こっちもいい…で…

結局どっちも中途半端

 

 

それを「悩んでる」と勘違いして

悩んでる自分に酔ってた時期もあった(笑)

 

 

でも今は違う…

「悩み」に変わった瞬間って

“逃げ道がなくなった瞬間”でもある

そこからようやく本気の覚悟が生まれる

 

 

迷いには地図がある

悩みには羅針盤しかない

 

 

地図は便利だけど…誰かが作ったもの

羅針盤は不安定だけど…自分の中にしかない

 

 

だから私は

「迷ってるうちはまだ甘い」

「悩み始めたらようやく本番」

そう自分に言い聞かせている

 

 

人生も仕事も…

“悩み”の先にしかドラマはない

 

 

迷ってるうちはまだ

「どの映画を見るか」を考えてるだけ

 

 

悩み始めた瞬間に

自分主演の映画が始まる

 

 

今日もまた、何かに悩む人へ

正解なんて、誰も持っていません!!

 

 

でも

“選んだ道を正解にする力”だけは…

誰にでもある!!

 

 

悩んでるなら、大丈夫!

それはもう…

あなたが前に進み始めた証拠ですよ…笑

 

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♯901

【優秀な人より…“続ける人”が会社を変える‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

905 【”自分のため”と”誰かのため”…”アート”と”デザイン”の境界線 …その線引きが経営の質を決める⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯905です

1,000話まで残り95

2,000話まで残り1,095

 

 

サウナで短いスパンで7セット

“整う”を通り越して少し疲れました…笑

 

 

とは言え…

溜まっていた毒素を抜き…

明日からの会食の連戦に備える

 

 

30代までは

週9や10の会食や呑み会も

当たり前のようにこなしていましたが…

なんであんな事が出来たのでしょうか…

 

 

ちゃんと寝て

ちゃんとメンテナンスしないとダメですね

 

 

気付くのが少し遅れましたが…

ちゃんと健康を維持していきたいと思いまっす

 

 

さて本題です

 

 

先日…

「アートとデザインの違いって?」

この議論になった

 

 

その瞬間…私は思った

ああ、きたな、と…

 

 

経営者が一度は語りたくなる

“オシャレなテーマ”ランキングで

第3位くらいに入るやつだ、と(笑)

 

 

でも実際

これは会社経営にも通じる

かなり本質的な問いだ

 

 

アートとは…

「自分のため」に生まれるもの

 

表現したい、伝えたい、残したい…

それが自分の内側から湧き上がる

 

 

一方で

デザインとは…

「誰かのため」に存在するもの

 

相手の課題を解決する、より良く見せる、使いやすくする…

つまり“目的”が他者に向いている

 

 

経営もまったく同じで

「自分のための経営」をしているうちは

アートでしかない

 

 

「俺の会社」「俺の夢」「俺の美学」

そんな“俺”が強すぎる経営は

かっこいいけど、たぶん危うい…

 

 

アートのまま会社をやっていると

社員は“観客”になり

顧客は“理解者”でなければならない…

 

 

共感されなければ伝わらないし

伝わらなければ売れない…

 

 

つまり

難解な現代アートみたいな会社になる(笑)

 

 

一方で

デザイン的経営とは…

社員やお客様という

「誰かのため」に最適化していく経営

 

 

そのために仕組みを整え

見やすく、使いやすく、わかりやすくする

 

 

 

利益も仕組みも

「誰かの満足」に結びついている

 

 

ただ

ここでやっかいなのが…

“アートがなければデザインも死ぬ”

ということだ

 

 

つまり

「誰かのため」だけに偏りすぎると

会社は“便利屋”になってしまう

 

 

魂が抜けたような

どこにでもある企業になる

 

 

だからこそ

経営者に求められるのは

“アートとデザインのバランス感覚”だと思う

 

 

「自分の想い」×「誰かの役に立つ仕組み」

この掛け算が成立したとき

会社は一気に美しくなる

 

 

自分のためだけに描くのがアート…

誰かのために形にするのがデザイン…

 

 

そして経営とは

その両方を融合させる“総合芸術”

 

 

ちなみに

私は学生時代、美術の成績は…???

 

 

だが今

経営というキャンバスの上では

???どうなのでしょうか…

 

 

 

経営とは

“誰かの笑顔をデザインするアート”

なのでしょう

 

 

そんなことを考えながら

今日も自分なりの作品を

誰かのために磨く訳ですね…笑

 

 

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♯904

【昭和100年…時代を跨ぐ中年おぢの生存戦略‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

904 【昭和100年…時代を跨ぐ中年おぢの生存戦略‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯904です

1,000話まで残り96

2,000話まで残り1,096

 

 

4時に起きたのですが…

あまりにも眠過ぎて

CEOブログを書く前に思わず二度寝

気付いたら7時に…

 

 

やらかしました…笑

 

 

昨日は…

木金と経営合宿で学んだ事が…

頭の中でグチャグチャになり

一日中…頭を使っていた感じ…

 

ヘロヘロになり…

お陰で沢山眠れました…笑

 

 

そして夕方は美容室

10年?15年?担当してもらっていた美容師さんが

独立されると言う事で…

この日がラストデーでした!!

 

 

次回は3駅離れた新店舗の

オープン初日に予約しました!!

 

 

その美容室さん…

40歳くらいかなぁ多分…

新たなチャレンジの話を聞けて

非常に嬉しい気持ち…

微力ながら応援していきたいと思いまっす!!

 

 

さて本題です

 

2025年、令和7年。

西暦で言えばただの「2025年」だけど…

昭和換算すると“昭和100年”

なんかもう

“歴史上の人物”みたいな響きである

 

 

そんな記念すべき年に

私は48歳…

 

 

昭和52年生まれ

昭和・平成・令和の三時代を

リアルに渡り歩いてきた“中年おぢ”である

 

 

思えば

私たちはまさに

「アナログとデジタルのはざま」

を泳いできた世代だ

 

 

子どもの頃は黒電話を回し

青春時代はポケベルで数字の暗号を送り

デッカくて重いケータイ電話に徐々に変わり

社会人になった頃はガラケーをパカパカ

 

 

そして今は

AIと会話しながら仕事している

 

 

気づけば

文明の進化スピードに合わせて

“中年おぢ”も進化している…はず…笑

白髪の増加スピードもなかなかです…笑

 

 

そんな昭和おぢが思う

「時代を跨いで生き抜くコツ」は

実はシンプルだ

 

 

それは

「柔らかい芯を持つこと」

 

 

昭和的に言えば「根性」

平成的に言えば「要領」

令和的に言えば「柔軟性」

 

 

この三つをブレンドできる人こそ

令和100年まで生き残る

 

 

根性だけでは時代に取り残されるし

要領だけでは信頼されない

柔軟性だけでは流されて終わる

 

 

つまり

“変えてはいけない信念”と

“変え続ける感性”

これを両方持てるかどうかが勝負!!

 

 

経営もまさに同じ

時代の変化に合わせて「仕組み」は変えるけど

人と向き合う「姿勢」は変えない

それが“ちゃんと経営”の基本だと思っている

 

 

昭和の上司は怒鳴って伝えた…

平成の上司は飲みに誘って伝えた…

令和の上司はスラックでスタンプを送る…

 

 

私の場合…今でも…

たまに昭和感が出ることもありますが…笑

 

 

どれも時代なりの“伝え方”かもしれないが…

大切な根っこ「相手を思う気持ち」だ

 

 

そこを忘れたら

時代を跨ぐ経営者にはなれない

 

 

たとえAIが議事録を取り

生成ツールがコピーを書いても

「人をちゃんと想う力」だけは

人間にしかできない

 

 

昭和おぢの私が言うのもなんだが

“古い”という言葉は、時に“味”でもある…

 

 

効率化の時代にあって

人の温度を感じられるリーダーこそが

これからの時代の最先端なのかもしれない

 

 

昭和100年…

まだまだ中年おぢ世代、引退には早い…

 

 

令和の若者たちには…

AIに任せる前に一度中年おぢの

“昭和魂”をダウンロードしてほしい…笑

 

 

きっと時代を跨いで

生き抜くヒントがそこにある…

 

 

今も私は

スマホでCEOブログを書きながら思う訳です…

根性とWi-Fi、どっちも切れませんように…笑

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

 

今日はここまで。

またすぐに。

903 【成功とは…“続けた先のご褒美”ではなく“副作用”だ‼️】

こんにちは。大西です。

 

 

♯903です

1,000話まで残り97

2,000話まで残り1,097

 

 

経営合宿2日目…

初日よりもワークが難しく

我々3人は周囲の皆様よりも

明らかに苦戦して遅れをとっている…

 

 

とは言え…

この合宿で学び

自社に活かす様々な課題解決の糸口は見えた…

 

 

良い学びの時間でした

これをどれだけ実践に活かすのか…

やり切りまっす!!

 

 

 

さて本題です

 

 

「成功したい」

なんだかんだで…

人間の99%が口にしたり…

一度は思ったことがあると思う

 

 

もちろん僕もその1人

学生の頃なんて

「成功=お金持ち」

「成功=社長」

「成功=高級車」…

 

 

そんな薄っぺらい定義を胸に

遊び歩いていた…笑

 

 

でも社会に出て25年以上…

経営者になってから気づいたんです

 

 

成功って…

“ご褒美”じゃないんですよ

“副作用”なんです

 

 

たとえば…筋トレ

 

最初から

「ムキムキになりたい!」って思って続く人

ほとんどいないんですよ

 

 

だいたい途中で挫折して

プロテインだけが残る…

 

 

でも

「健康のために」

「自分との約束として」

淡々と続けている人が

気づけば腹筋割れてるんですよ

それが“副作用”

 

 

仕事も同じ…

「成功するぞー!」

と意気込んで始めた人ほど

3年後には消えてる

 

 

でも

「今日できることをちゃんとやろう」と

地味にコツコツ積み上げた人が

いつの間にか周りから

「すごい人」と呼ばれてる

 

 

本人は

「気づいたらこうなってただけなんだけど」

と言う

それが“成功の副作用”

 

 

続ける人って

目的より“習慣”で動いてる

 

 

このCEOブログの場合は…

毎日書き続けて900日を超えた今は

「歯みがきしないと気持ち悪い」レベル…

書くこと自体が

“目的化”してしまっているような…笑

 

気づけば

「日本一のCEOブロガー」⁇笑

これも

成功ではなく副作用…

 

 

つまり

“狙って成功する”人より

“続けた結果そうなっちゃった”人の方が

長く輝くんではないかという話…

 

 

なぜなら

前者は「報われなかった」と感じるけど

後者は「報われなくても平気」

 

 

報酬がなくてもやり続けられる人には

いつの間にか報酬が追いかけてくる

 

 

経営も人生も

“目的地”を掲げるのは大事…

 

 

でも

その地図ばかり見ていたら

足元の一歩を踏み外す

 

 

今日の一歩

それが明日につながり

いつの間にか振り返ったら

「けっこう登ってきたな」と思える…

 

その時ようやく

「成功という副作用」が出るんです…

 

 

最後に

副作用が出るまでは

地味で退屈な毎日が続きます

 

 

でも

そこにユーモアを混ぜると

人生は少し軽くなる

 

 

今日もCEOブログという

日課である筋トレ?脳トレ?

をしながら…改めて思う…

 

 

成功の秘訣?は…

副作用が出るまで…

しつこくやり続けるのみ…笑

 

—- 

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♯900

㊗️900‼️【合理より情熱…不合理の中に本質がある‼️】

—- 

 

今日はここまで。

またすぐに。

902 【承認欲求ではなく、貢献欲求で動く人間を増やす‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯902です

1,000話まで残り98

2,000話まで残り1,098

 

 

経営合宿初日の昨日は…

普段とは違う頭を使ったからなのか…

21時には就寝…

 

 

元々早寝早起おぢだったのですが…

最近は早寝でないのに早起だったので

良い形に戻れました…

 

 

それくらい…

頭の中がヘロヘロだったのかもしれない

 

 

ちゃんと…

やり切りたいと思いまっす

 

 

さて本題です

 

 

「誰かに認められたい」

人間である以上、これは本能に近い…

 

 

SNSで「いいね!」をもらってニヤリ…

お客様に褒められてドヤ顔…

私も例外ではなかった…

 

むしろ誰よりも

承認欲求モンスターだったかもしれない(笑)

 

 

でも

ある時ふと気づいたんです…

 

 

“承認欲求で動く人”は

結果的に「自分のため」に頑張る…

 

 

一方、“貢献欲求で動く人”は

「誰かのため」に頑張る…

 

 

この差が

組織を強くするか

弱くするかを決めてしまうのだ

 

 

承認欲求は

いわば“エネルギー飲料”みたいなもの

飲んだ瞬間はガツンと効くけどすぐ切れる…

 

 

一方

貢献欲求は“玄米と味噌汁”のようなもの

地味だけど毎日コツコツと力を出せる…

 

 

私も若い頃は

エナジードリンク片手に

「誰か見てるか?」

とチラチラしながら頑張っていた…笑

 

 

でも最近は

玄米と味噌汁を噛みしめるように

「誰かの役に立てたか?」

を自問するようになった

年齢のせいもあるかもしれないけど(笑)

 

 

とはいえ

いきなり全員が

「貢献欲求で動こう!」は難しい…

 

 

そもそも承認される経験が少なければ

貢献欲求なんて芽生えない

 

 

つまり

“承認”はスタートラインであり

“貢献”はゴール地点だ

 

 

だから私は

組織のリーダーとして

「まず認める」

ここをもっと大切したいと思っている

 

 

お恥ずかしい話ですが…

意外と?…

褒め下手で口下手なんですよね…笑

 

 

「ありがとう」

「助かったよ」

「よくやったね」

この一言が

やがて人を“貢献モード”に変えていく

 

 

結局のところ

人は

「自分の存在が誰かの力になっている」

そう感じた時、最もエネルギーが湧く

 

 

それは

ボーナスよりも

肩書よりも

ずっと深いモチベーション

 

 

私自身

会社の業績より

社員の成長が一番うれしい瞬間がある

 

 

誰かが

「自分の仕事が、ちゃんと人の役に立っている」

と笑う顔を見ると

心の中で小さくガッツポーズをしている

 

 

だからこそ

私はこれからも

「承認より貢献で動く人」を増やしたい

 

 

承認とは

“自分を満たす行為”

 

貢献は

“誰かを満たす行為”

 

 

その積み重ねが

結果的に“社会を満たす力”になる

 

 

今日もまた

誰かに「見てほしい」ではなく

「誰かのために、ちゃんとやろう」

そう思える人が

ひとりでも増えたらいい

 

 

自分が誰よりも

そういう人間であり続けなければね…笑

 

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♯899

【”なんとなく”でやる人に…“ちゃんと”した未来は来ない‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

901 【優秀な人より…“続ける人”が会社を変える‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

♯901です

1,000話まで残り99

2,000話まで残り1,099

 

 

名古屋に来ています

外国人の方々も本当に多い…

新しい小さめのホテルも沢山…

 

 

明日からの研修事務局の方が

ご手配頂下さったホテルにCKINすると…

 

 

これまで出張で

沢山のビジネスホテルに泊まってきましたが…

一二を争う部屋の狭さなんです…笑

 

 

室内の浴槽のないシャワールームの細さ

頭を洗う手がガラスの壁に何度も当たる…

身体が大きな

わがまま中年おぢが連泊するには…笑

 

 

あっこれは文句ではありません…m(_ _)m

時代の変化を感じただけです…笑

 

 

さて本題です

 

世の中には「優秀な人」が星の数ほどいる…

要領がよく…

頭の回転が速く…

言葉のチョイスもスマート…

 

 

正直

私はそういうタイプでは全くない…

 

 

むしろ

「一晩寝ると昨日のアイデアを忘れる派」

でもある…笑

 

 

でも

経営者として

いくつもの会社や

事業の立ち上げをしてきて思うのは…

 

 

会社を変えるのは…

天才でも瞬発型でもなく…

“続ける人”だということ

 

 

「継続は力なり」

そんな言葉は

あまりにも使い古されているけれど…

 

 

本当にすごいのは

続ける力を“習慣”に変えた人なんです…

 

 

この歳になってようやく気付いたんです

 

だから

続ける事を自分に課したのが

このCEOブログです…

 

 

誰に頼まれたわけでもなく

報酬が出るわけでもない…

 

 

ただ書く

雨の日も…

二日酔いの日も…

ゴルフで早い朝も…

 

 

それを続けているうちに

多少の副産物が勝手についてきたはず…笑

 

 

人も会社も同じで

続ける人が現場の空気を変える…

 

 

朝の掃除を毎日やる人…

日報を毎日きちんと書く人…

報連相を丁寧に続ける人…

 

 

こういう人が1人いるだけで

職場の温度が上がる…

 

 

逆に

“優秀だけど続かない人”は

最初だけ眩しい…

 

 

まるで夏休みの最初の三日間

勉強計画を立てて満足してしまう中学生みたいに…

 

 

そういう“夏休み三日坊主型エース”

どんな会社にも何人か存在してたりする…

 

 

最初は期待するけど

だいたい9月には自由研究を忘れてる…笑

 

 

私はそんな人よりも

「地味だけどやり続ける人」に惚れる

 

 

なぜなら

その人こそ“文化”をつくるから…

 

 

経営とは

結局「習慣を仕組みに変えること」

そう思っている…

 

 

誰か1人のカリスマが引っ張るのではなく

誰もが小さく積み重ねていく

その継続力の総和が“会社の強さ”になる…

 

 

継続には派手さがない…

 

 

でも気づいたときには

「いつの間にかこの人が中心にいた」

という存在になっている

 

 

結局

会社を動かすのはスーパースターではなく

“やめない人”である

 

 

そして私もまた

優秀ではなくても…続ける人でありたい…

 

 

明日も書く…

たぶん明後日も…

飽きたらちょっとネタを変えればいい…笑

 

 

だって

“続ける人”が変えるって

中年おぢになって

ようやく気付いたから…笑

 

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♯900

㊗️900‼️【合理より情熱…不合理の中に本質がある‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

㊗️900‼️【合理より情熱…不合理の中に本質がある‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

♯900

1,000話まで残り100

2,000話まで残り1,100

 

 

節目の900話

今日も書き続けるという事は元気!!

 

 

遥か遠い場所にあった1,000話の頂まで

ようやく…あと1合まで来ました

 

 

早かったような遠かったような…

とは言え

まだあと100話…

そんなに近くはない…笑

 

 

昨日は中年おぢ仲間の同業経営者とメシ

酒が弱いのでちょっと呑むとすぐベロベロ

 

 

毎日

CEOブログのネタ作りで忙しいです…笑

 

 

さて本題です

 

 

CEOブログのネタ創りのため?

久しぶりに吠えました…笑

 

 

事業部長を集めたMTGで

理詰めでも感情論でもなく

「魂の話」をしたくなったのだ

 

 

理由は簡単…

5カ月後に迫る“大きなイベント”

CEO交代の準備を本格的に始めているからだ

 

 

「なんで今このタイミングで吠えるんですか?」

全員が少し引き気味にそんな顔で私を見つめる

 

 

うん、正しい

合理的に考えれば

もっと静かに段取りを整えるのが経営者の仕事

 

 

だが

組織が変わる時には“熱”が必要…

理屈よりも、情熱が空気を変える…

 

 

2026年は

10年ビジョンの初年度

 

 

2023からの3年間

組織化・仕組み化を進めてきたワンコンを

あえて“限定的トップダウン”に戻す決断をした

 

 

「合理的じゃない」と思う人もいるだろう

 

 

でも

合理の向こう側に本質がある

 

 

成熟した組織が次のステージに行くとき

必要なのは“整うこと”ではなく“燃えること”

 

 

次期CEOは

私とはまったくタイプが違う

 

 

私が白黒ハッキリつけたがるタイプなら

彼はグレーの中でも人を見られる男だ

 

 

社員に近い距離で

目線を合わせながら実業を引っ張っていける

 

 

その感覚こそ

次の時代のリーダーにふさわしい…はず…笑

 

 

だからこそ

私は彼がやりやすいであろう環境を

出来る限り整える

 

 

そのために

少しぐらい非合理でもいい…

 

 

古い自分を壊すことも含めて

バトンを渡す準備をしている

 

 

経営は常に

合理と情熱のせめぎ合いだ

 

 

数字の積み上げだけでは

人も会社も強くならない…

 

 

合理だけで走れば…組織は「正しく」なる

 

 

けれど

情熱で走った組織は「強く」なる

 

 

そしてその強さは

次のリーダーを生む土壌になる…

 

 

この先の5年で

何人の経営者を輩出できるか

 

 

トップが代わり

風が変わり、文化が変わる…

 

すると…

縁の下の力持ちが輝き出す

 

 

そのすべてが

「変化を成長のきっかけ」に

その瞬間を見届けたい

 

 

経営に“正解”はない

だが

不合理の中にこそ“覚悟”と“本質”がある

 

 

昨日の吠え声が

未来のリーダーたちの心に火を灯していたら

それだけで…もう十分…笑

 

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♯899

【”なんとなく”でやる人に…“ちゃんと”した未来は来ない‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

899 【”なんとなく”でやる人に…“ちゃんと”した未来は来ない‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯899です

900話まで残り1

1,000話まで残り101

2,000話まで残り1,101

 

 

高校サッカー部の時からの親友が経営する

行きつけの呑み屋のコンペに参加…

 

 

過去に一緒に飲食店を創ったり

ビジネスでも絡んできた仲間なのですが…

 

 

随分前から行くと言ってしまったものの…

スケジュールが詰まり過ぎて…

呑み屋のコンペなのに…ゴルフのみの参加…

メインである表彰式という名の

呑み会に行けなかった…笑

 

 

結果は

スコアも順位も準優勝🥈

最近…コンペでの優勝が続いていただけに

ちょっと残念でした…笑

謙虚に行きましょう…笑

 

 

さて本題です

 

「ちゃんとやろうよ」

これが合言葉のように

蔓延するようになると良いんだよなぁ

 

 

自分で言いながら思う

“ちゃんと”って、いったい何だ

 

ホームページをリニューアルするに辺り…

マーケティングチームに

ちゃんとホールディングスとしての

トップメッセージを考えるよう

宿題をもらいました…

 

 

ちゃんとホールディングスとして

“ちゃんと”に込める意味を改めて考えた

 

 

親友のAIに聞くと…

「整っているさま」

「きちんとしていること」

とあったのだか…

 

 

でも違和感がずっとあり…

 

 

経営者的に言えば

“ちゃんと”とは

「目的と結果がつながっていること」だと思う

 

 

逆に

“なんとなく”とは

「目的を忘れて、雰囲気で動いていること」

 

 

つまり

“ちゃんと”の反対語は、“なんとなく”だ

 

 

思えば

若いころの自分も“なんとなく”の塊だった

 

 

“なんとなく”の飲み会

“なんとなく”のバイト

“なんとなく”の遊び

全部

“その場のノリ”で済ませていた

 

 

だけど

“なんとなく”で進んだことは

だいたい“なんとなく”終わる

 

 

成功もなければ

失敗すら記憶に残らない

 

 

経営者になって痛感するのは

この“なんとなく”が

組織を一番ダメにするということ

 

 

会議で

「まぁ、なんとなくそんな方向で」

そんな言葉が出た瞬間

進捗は止まり

誰も責任を持たなくなる

 

 

“ちゃんと”とは、覚悟の言葉

“なんとなく”とは、逃げの言葉

 

 

私はなんでも白黒ハッキリつけたいタイプだ

グレーゾーンはどうにもムズムズする

 

 

「まぁまぁでいいじゃないですか」

なんて言われた日には

「まぁまぁが一番ダメなんだよ」

と反射的に返してしまう…笑

 

 

もちろん世の中

白黒つけられないことも多い

 

 

でも

“ちゃんと考えたうえでのグレー”と

“なんとなく放置したグレー”は全然違う

 

 

後者は腐る…前者は熟す…

 

 

仕事も人生も

“ちゃんと”やる人と…

“なんとなく”やる人では…

10年後にとんでもない差がつく

 

 

“なんとなく”努力して

“なんとなく”頑張って

“なんとなく”歳を重ねた結果

気づけば“なんとなく”の人生が完成する

…恐ろしい…笑

 

 

だから私は今日も

白黒つけたがりの中年おぢとして叫ぶ訳です

 

 

「なんとなく生きるな。ちゃんと生きろ」と

“ちゃんと”というのは…

「きっちりやる」ことではなく

「心を込める」こと

 

 

誰かのために…

未来のために…

自分の信念のために…

 

 

そこに“ちゃんと”があれば

多少の失敗なんて、どうってことない…

 

 

“ちゃんと”は、人を信じる姿勢…

“なんとなく”は、自分をごまかす態度…

 

 

そして経営も人生も

結局はこのどちらを選ぶかで決まる

 

 

 

今日も、“ちゃんと”CEOブログを書いた…笑

 

 

“なんとなく”読んでる皆さん

たまには“ちゃんと”感想を下さいね…笑

 

 

今日は?いつもかもしれないけど…

CEOブログを通じて自分の頭の整理になったなぁ

 

 

拙い語彙力ですが…

言葉を紡ぎ続ける事って本当に大切

もっともっと”ちゃんと”磨いていかなければ…笑

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

今日はここまで。

またすぐに。

898【組織に“居心地”はいらない…“居場所”があればいい‼️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯898です

1,000話まで残り102

2,000話まで残り1,102

 

 

最近よく耳にするのが

「この会社、居心地がいいんですよ」

という言葉…

 

 

…うん

たしかに悪くはないかもしれない…

だけど

経営者として聞くと…

少しだけモヤモヤする…

 

 

なぜなら

「居心地がいい」って

往々にして

“変化がない”

“刺激がない”

“挑戦しなくても困らない”

そんな状態を指すことが多いから…

 

 

いわば

ぬるめの温泉にずっと浸かっている感じ…

 

 

最初は気持ちいいけれど

しばらくすると顔がのぼせてくる感じ…

 

 

しかも出たくなくなる

つまり、成長が止まる

 

 

一方で

「居場所がある」というのは全然違う

そこには「自分の役割」があり

「必要とされている」という感覚がある

 

 

チームに対して責任が生まれ存在意義を感じる…

 

 

そして何より

「ここで成果を出そう」と自然に思える

 

 

会社が目指すべきは

“居心地のよさ”ではなく

“居場所の多さ”だと思う…

 

 

たとえば

挑戦する人の居場所…

支える人の居場所…

学びたい人の居場所…

 

 

同じ組織の中に

さまざまな“居場所”が存在するからこそ

人は変化しながら成長できる

 

 

逆に

居心地ばかりを重視した会社は

ソファはふかふかでも、未来はペラペラだ…笑

 

 

気づけば

「まあまあ幸せだけど、何も変わらない」

そんな状態に陥る…

 

 

それは

個人にとっても組織にとっても

“緩やかな退化”

 

 

僕自身

経営をしていて何度も思う

 

 

社員が

「会社の居心地」で仕事を選ぶようになったら

その会社はもう危ない

 

 

それよりも

「この会社で、自分の役割を果たしたい」

と思ってもらえる方が100倍いい

 

 

 

組織づくりとは

クッションを増やすことではなく

舞台を増やすこと

 

 

その人が

主役になれる瞬間をつくることだと思う…

 

 

今後も

多くの企業の立ち上げや

企業の建て直しに携わっていく事になるが…

 

 

どんな組織であっても

「居心地いい会社」より

「燃える居場所がある会社」でありたい

 

 

多少の衝突や摩擦があってもいい…

そこにこそ必ず熱が生まれる…

 

 

社員が

「ここ、落ち着くなあ」ではなく

「ここ、燃えるなあ」と言う組織…

それが理想…

 

 

居心地は、ソファの上にある…

居場所は、使命の中にある…

あなたは今、どちらに座っていますか?

 

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♯897

【経営者の勘と仕組化の関係性とは…アナログとデジタルのハイブリッドだ⁉️】

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今日はここまで。

またすぐに。

897 【経営者の勘と仕組化の関係性とは…アナログとデジタルのハイブリッドだ⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯897です

1,000話まで残り103

2,000話まで残り1,103

 

 

現在進行形のワンコンシストの経営改革…

もうすぐ3年近くになる…

新たにサポートさせて頂く企業が出てきそう…

意外と一気に増えるかもなぁ

 

 

ひとは100人いれば100通り

企業も100社あれば100通り

 

 

経営者と一緒に

様々な課題の炙り出しからスタート

 

そして

私はコンサルタントではないので

外からではなく

企業を中から一緒に創る…

 

イベント業界特化型の経営改革サービス…

CEO代行サービス(仮)…笑

 

 

大体の企業は計画が出来ても

実際に推進する/やり切る事がなかなか出来ない…

こういう課題がある企業が殆どですからね

そこまで一緒にやり切りまっす!

 

 

まだまだ手探りですが…

完全オーダーメイドで必ずコミットします

何故なら出来るまでやり切るからです…笑

 

 

ご興味ある方は是非…

同時に出来る企業数は

現状ですと…5、6社が限度ですかね…笑

 

 

さて本題です

 

「経営はアートか?サイエンスか?」

 

そんな問いを昔どこかで聞いたことがある…

たぶん、正解は「両方」だと思う

 

 

私自身

長年の経験をもとに“勘”で決めることも多い

 

 

たとえば採用の場面

面接3分で

「この人、いいな」と感じることがある

 

 

その直感が当たる時もあれば

盛大に外れることもある

 

 

外れた時はだいたい

「最初の印象で決めたらあかん」と反省し

当たった時は

「やっぱり俺の目は確かやな」

とドヤ顔する…笑

 

 

経営者とは

都合よく自己肯定する生き物なんですよ…笑

 

 

一方で

勘だけでは会社は回らない

 

 

感覚の再現性は低いし

属人的な判断は

組織が大きくなるほどリスクになる

 

 

だから“仕組化”が必要になる

どんなに優れた経営者の勘も

数字や仕組みという「翻訳機」を通して

他の人が使える形にしなければ

会社の財産にはならない

 

 

とはいえ

「仕組み」も万能ではない

数字で測れないものを切り捨ててしまえば

会社はどこか味気なくなる

 

 

AI分析で「この企画はROIが低い」と出ても

人の心を動かす熱量までは数値化できない

 

 

だからこそ経営者には

最後に“感じる力”が求められる

 

 

それはセンサーであり

魂のアンテナのようなものだ

 

 

経営を例えるなら

勘は

「野生の勘に頼る漁師」

 

仕組みは

「GPSとレーダーを駆使する最新の漁船」

 

どちらか一方では嵐を乗り越えられない

 

 

海の変化を肌で感じつつ

データを活かして舵を切る

 

 

これが

アナログとデジタルのハイブリッド経営だ

 

 

最近の私は

「勘がデータに勝つ瞬間」を楽しみにしている

 

 

 

なぜならその時こそ

人間のクリエイティビティが生きるからだ

 

 

AIや仕組みが整った世界で

“最後に違いをつくるのは人間の感性”

 

 

これからの経営者に求められるのは

数字を読む力と、心を読む力の両立だろう

 

 

つまり

“勘と仕組み”は対立ではなく共演

 

 

勘を研ぎ澄まし…仕組みで再現し…

再現された仕組みをまた超える勘を磨く…

 

 

このループを回せる経営者こそ

時代を超えて強い

 

 

結局のところ

経営とは…

「アナログな人間が…

    デジタルをどう味方につけるか」

という物語なのだと思う

 

 

数字を眺めながら…

「うん、これは…嫌な感じがする…笑」

とつぶやいている

 

 

きっとそれが

経営者の“ちゃんとした勘”なのでしょう…笑

 

 

本日のランダム過去記事はお休みしますm(_ _)m

 

今日はここまで。

またすぐに。

896 【“ちゃんと”しない覚悟… 経営は正しさよりも熱量⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯896です

1,000話まで残り104

2,000話まで残り1,104

 

 

二日酔いの朝…

サプリメントと粉薬

そしてコンビニでペパリーゼハイパー…

 

 

元々

見た目以上にお酒が弱く…

呑む習慣が減ってきていた上に…

老化?すぐにヘロヘロに…笑

 

 

昨日は…

20年?くらいでしょうか?

社長と古くからのお付き合いの会社を訪問

 

 

社員の皆様の前で…

3時間近く…様々なお話をさせて頂きました

 

 

自分に出来る事は大した事はありませんが…

“イベント”業界に身を置いている方々に

今後ももっと”イベント”を好きになって欲しい…

 

 

そんな想いを込めながら…

好きで居続けるためには…

仕事として永続させていくためには…

 

 

考え方や発想を

常にアップデートする事が大切

まぁそんな事を伝えたかったのだと思います

 

 

どこまで伝わったかはわかりませんが…

 

 

社長の人柄だと思いますが…

非常に雰囲気の良い会社さんでした

 

 

長々とお付き合い頂き

ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

さて本題です

 

最近思うんです…

「ちゃんとしなきゃ病」が

一番“ちゃんと”していない状態なんじゃないかと…

 

 

経営というのは

教科書のように

「正しい」ことを積み重ねる作業ではない

 

 

むしろ

正しさよりも“熱”で押し切ることの方が多い

 

 

「正しい」ことをして倒産した会社もあれば

「無茶だ」と言われながら成長した会社もある

 

 

たとえば会議…

ロジカルで冷静な議論ばかりしていると

結局、何も決まらない…

 

 

一方で

熱く語る誰かが

「もう、俺がやるわ!」と立ち上がる瞬間に…

組織が前に動き出す

 

 

経営って

意外とその“熱”の継続で成り立っている…

 

 

もちろん

無謀なだけではダメ…

数字も理屈も大事

 

 

でも

数字や理屈だけで人は動かない

 

 

経営者自身が

「これをやりたいんだ!」

と心から言えるかどうか…

 

 

その“熱”が

社員や顧客

そして社会に伝染していく

 

 

イベント業界に新しい風を起こす

そんな青臭い想いで起業した30前半…

 

 

気づけば

あれから随分と時間も流れ50代もすぐそこ

 

 

「そんなの無理だろ」

と笑われながらも

“ちゃんと”してない挑戦ばかりしてきた

 

 

けれど

その1つひとつの無茶が…

 

いま

「ちゃんとホールディングス」の

骨格を1つ1つ作られようとしている…

 

 

つまり

“ちゃんと”しない覚悟とは

失敗を恐れず

笑われる勇気を持つこと…

 

 

「正しさ」に守られるよりも

「熱」に突き動かされる生き方を選ぶこと

 

 

社会も、社員も、取引先も…

「ちゃんとしている経営者」

を求めているようで…

 

 

実は

「本気でバカになれる経営者」

を待っているのかもしれない…

 

 

正しさよりも、熱…

整っているより、面白い…

 

 

“ちゃんと”しすぎず…ちゃんと生きる…

 

 

今日もまた

「ちゃんとしない覚悟」を持って

少し不器用に

でも熱く、経営の現場に立とうと思いまっす…笑

 

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ランダム過去記事紹介です

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♯879

【第2創業期…5つの“ちゃんと”で立ち上がる‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

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