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社内イベントを行うメリットとその効果とは?成功する運営のコツを伝授!

社内イベントを行うメリットとその効果とは?成功する運営のコツを伝授!

社内イベントを行うメリットとその効果とは?成功する運営のコツを伝授!

「社内イベントを行うか検討中…。メリットって何があるの?」と考えている方は多いでしょう。

 

今回は、社内イベントを行うメリットと効果、さらに社内イベントの運営を成功させるコツについてご紹介します。

 

また、社内イベントを運営するまでの手順8ステップや、社内イベントの企画運営を任せる業者の選び方3選も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

こちらではイベントの運営スタッフ手配を派遣会社に依頼するメリットについて解説しています。

社内イベントを行うメリットと効果

社内イベントを行うメリットと効果は、以下3つです。

 

1.従業員同士のつながりが深まる

2.従業員のモチベーションがアップする

3.社内に会社のビジョンを浸透させられる

 

こちらでは、上記3つについて詳しく解説していきます。

従業員同士のつながりが深まる

社内イベントを行うことで、従業員同士のつながりが深まるというメリットがあります。

 

普段の社内では、先輩に気を遣いすぎたり仕事の話題しか話せなかったりなど、深くコミュニケーションができないこともありますが、社内イベントなら気軽に会話できる機会が増えるもの。

 

何気ない会話が増えれば、仕事のときでも情報共有がしやすくなり、困ったときは助け合える関係になるでしょう。

 

さらに、社内イベントを行えば、会うことの少ない他部署の社員とも交流を深められるため、部署間の連携にもつながりますよ。

従業員のモチベーションがアップする

社内イベントは、従業員のモチベーションアップも期待できます。

 

普段の仕事で疲れが溜まっている従業員が楽しめるようなイベントにすることで、仕事に対して「改めて頑張ろう!」と向上心が生まれることも。

 

また、先輩や後輩同士のつながりも深まるため、日頃の仕事に向き合う気持ちが適度に楽になり、やる気UPにもつながります。

社内に会社のビジョンを浸透させられる

社内に会社のビジョンを浸透させられるのも、メリットの1つです。

 

社内イベントで伝えたい情報を共有すれば、会社のビジョンを改めて浸透できるうえ、今後の方向性も周知させられます。

 

従業員が集まる場だからこそ、社内イベントは会社の重要な情報を広める場としてベストな機会でしょう。

社内イベントを運営するまでの手順【8ステップ】

社内イベントを運営するまでの手順は、以下の8ステップです。

 

1.社内イベントの目的を決める

2.運営チームを決定する

3.どんなイベントにしたいか話し合う

4.イベントの内容を決める

5.会場を予約する

6.イベントに必要な備品をレンタルする

7.従業員に社内イベントのことを伝える

8.当日のイベント運営を実施する

 

では、上記8ステップをそれぞれ解説していきましょう。

社内イベントの目的を決める

まずは、社内イベントの目的を決めましょう。

 

「社内イベントを開催することで、どのような成果を得たいのか」を考えると、スムーズに準備を進められるうえ、効果を出しやすいイベントになります。

 

例えば、先にお話した以下3つのメリットのいずれかを目的にしても良いでしょう。

 

  • 従業員同士のつながりが深まる
  • 従業員のモチベーションがアップする
  • 社内に会社のビジョンを浸透させられる

 

従業員のモチベーションをアップさせるのが目的なら、全員参加型のイベントにするなど、普段のやる気につながる工夫ができますね。

 

このように、社内イベントの目的を最初に決めておき、しっかりと成果に結びつけましょう。

運営チームを決定する

次に、運営チームを決定します。

 

開催するイベントに対して有益な意見が出るように、幅広い世代や複数の部署など、男女問わず様々なコミュニティーからメンバーを選びましょう。

どんなイベントにしたいか話し合う

運営チームが決まったら、どんなイベントにしたいか話し合います。

 

以下のポイントについてそれぞれ意見を出していくと、効果的な企画を立てやすいのでおすすめです。

 

  • どんな種類のイベントなら目的を達成できるか
  • いつ開催するか、それまでにどんな準備が必要か
  • どこで開催するのがベストか
  • 必要機材はどのように手配するか
  • 従業員へのイベント告知方法について

 

上記のような項目に加え、チーム内で話をする必要がある事柄をリストアップしてから意見交換を行うと良いですね。

イベントの内容を決める

イベントの方向性を定めた後、具体的な内容を決定し、当日に向けて準備していきましょう。

 

代表的なイベント内容としては、以下のようなものがあります。

 

  • 運動会・スポーツ大会
  • クイズ大会
  • パーティー
  • 社員総会
  • 表彰式
  • ボランティア活動

 

上記を参考に、目的に沿ったイベント内容を決めてみましょう。

会場を予約する

次に、社内イベントの会場候補を決め、予約しましょう。

 

会場の候補を挙げる際は、従業員が無理なく参加できる場所を選ぶのがベスト。

 

想定外のことがあったときのためにも、複数の候補を選定しておくと良いですね。

イベントに必要な備品をレンタルする

社内イベントに必要な備品をレンタルします。

 

会社の備品を持ち込むことも可能ですが、多くの機材が必要になる場合だと全てを持参するのは難しいので、レンタルを考慮に入れておくとグッドです。

 

必要な備品を貸し出してくれる会場であれば楽に手配できますし、そうでない場合は機材レンタルの会社に相談してみましょう。

従業員に社内イベントのことを伝える

ここまで準備ができたら、従業員に社内イベントのことを伝えます。

 

社内メールなどを活用し、できるだけ多くの従業員に参加してもらえるように工夫しましょう。

 

直前の連絡だと当日の予定が埋まっている人も多くなるため、イベント開催のおよそ1ヶ月前までには従業員に告知しておくのがおすすめです。

当日のイベント運営を実施する

いよいよ、当日のイベント運営を実施します。

 

決定した計画に沿ってイベント運営を成功させましょう。

 

必要なスタッフの配置、進行の管理などに気をつけながら運営すると良いですね。

社内イベントの運営を成功させるコツとは?

社内イベントの運営を成功させるコツ

社内イベントの運営を成功させるコツは、以下の5つです。

 

1.従業員が心から楽しめる工夫をする

2.目的に沿ったイベントを実現させる

3.みんなが積極的に参加できるイベントにする

4.スムーズな運営をするためにマニュアルを用意しておく

5.イベントの企画と運営をプロに任せる

 

こちらでは、上記5つのコツを解説していきます。

従業員が心から楽しめる工夫をする

忘れてはいけない成功のコツは、従業員が心から楽しめる工夫をすること。

 

アクセスが悪い会場を選んだり、全員が楽しめない内容だったりすると、従業員の不満が溜まってしまう場合もあります。

 

気軽に参加しやすいうえ、従業員それぞれがメリットを感じられるイベントにしましょう。

 

また、休日にイベントを開催する際も従業員の気持ちを考慮すると良いですね。

目的に沿ったイベントを実現させる

社内イベントの目的を意識して、イベントを開催させましょう。

 

目的に沿ったイベントでないと、従業員のつながりやモチベーションの向上、会社のビジョン浸透など、狙っていた成果を得られない可能性があります。

 

このため、必ずイベントの内容決めや以降の準備においても「目的に沿っているのか?」と運営チーム内で確認しながら進めてみてください。

みんなが積極的に参加できるイベントにする

みんなが積極的に参加できるイベントにすることで、成功しやすくなります。

 

限られた人のみが発言をして、多くの従業員は見ているだけとなってしまうイベントでは、満足感があまり得られないもの。

 

せっかくの社内イベントですから、できるだけ多くの人が発言や行動できる工夫をしてみましょう。

スムーズな運営をするためにマニュアルを用意しておく

スムーズな運営をするために、マニュアルを用意しておくのも重要です。

 

タイムスケジュール管理・プログラムの進行・受付・誘導など、様々な業務を当日慌てることのないようにマニュアル化しておくことで、円滑なイベント進行が可能になります。

 

「多くの業務をこなしてスムーズな運営をするのは難しそう…」という場合は、次に説明するように「イベントのプロに任せる」という選択肢もおすすめです。

イベントの企画と運営をプロに任せる

イベントの企画と運営をプロに任せることで、社内イベントの成功にぐっと近づけます。

 

企画と運営のプロに依頼すれば、イベントの企画・準備から当日の人員確保や運営まで全てをサポートしてくれるため、自社の運営チームは目的の実現に集中できるのです。

 

こちらの記事でもご紹介した通り、イベントの企画から運営まで自社で行うのは非常に大変なこと。

 

スタッフの負担が大きくならないよう、イベントのプロに相談してみるのも一押しですよ。

社内イベントの企画運営を任せたい!業者の選び方3選

社内イベントの企画運営を任せたいときの、業者の選び方3選は以下の通りです。

 

1.企画・運営以外のサポートもしてくれる業者を選ぶ

2.最適な運営スタッフを手配してくれる業者を選ぶ

3.イベント実績豊富な業者を選ぶ

 

では、上記3つについてそれぞれ解説していきます。

企画・運営以外のサポートもしてくれる業者を選ぶ

企画・運営以外のサポートもしてくれる業者を選ぶのがおすすめです。

 

イベントの企画や運営だけでなく、人員確保などのサポートをしっかりしてくれる業者なら、自社運営チームの負担も減るでしょう。

 

サポートが充実しているかどうかは、業者のHPを読んだり、問い合わせをしてみたりなどでチェックする方法がありますよ。

最適な運営スタッフを手配してくれる業者を選ぶ

最適な運営スタッフを手配してくれる業者を選ぶのも1つの方法です。

 

スキルのあるスタッフを配置しておくと、万が一のトラブル防止につながるもの。

 

業者によってはイベントの業務ごとに最適なスタッフを割り当ててくれるので、検討してみるのがおすすめです。

 

イベントの企画・運営・人材派遣を行う「ワンコンシスト」では、スタッフのスキルや経験をふまえたうえで、適切な業務に配置することが可能です。

イベント運営丸々ご対応可能!ワンコンシストのサービス紹介はこちら

 

「社内イベントに関して丸々全てを任せたい!」という方は、ぜひワンコンシストまでご相談ください。

 

イベント実績豊富な業者を選ぶ

イベント実績豊富な業者を選ぶことで、安心して社内イベントを任せることが可能です。

 

多くのイベントをこなした実績のある業者であれば、円滑なイベント進行が期待できます。

 

業者のHPなどでどのようなイベント実績があるかを確認してみると良いでしょう。

 

20年の信頼と実績!ワンコンシストが選ばれる理由についてはこちら

まとめ

この記事でご紹介した通り、社内イベントを行うメリットは多くあります。

 

社内イベントで成果を得るためにも、企画する際は目的に沿って検討してみましょう。

 

「企画や運営は難しそう…」といったお困りごとがあるときは、イベントのプロに相談するのもおすすめですよ。

 

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この記事の筆者

A. Kawata

マーケティングチーム所属。
SEやテレビ番組編集の仕事を経て、ワンコンへ入社。
現在はマーケティングの他、広報活動やSNS運用などを行っている。

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