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895 【感じのいい人より、変化を起こす人…組織が成長するための“採用の見極め方”とは⁉️】

895 【感じのいい人より、変化を起こす人…組織が成長するための“採用の見極め方”とは⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯895です

1,000話まで残り105

2,000話まで残り1,105

 

 

ようやく

900話まで残り5話

早かったような遠かったような…笑

 

 

昨夜は久々に

20年来の付き合いの

イベント業界の経営者の方と会食

 

 

呑みの席でお会いするのは

10年以上ぶり⁇

良いお話が出来ました

 

 

2軒目は

お世話になっている方がやっている

学生インターンと経営者のマッチングを目的とした

新しい形態のバーにようやく突入

 

 

某有名企業に内定している学生やら

自分の起業論について語る10代など

なかなか熱い時間となり…

 

 

 

お酒のチカラも手伝って…

その学生達に

近々オフィスを訪問してもらう事にしました

まぁこれも何かのご縁ですね

 

 

ほろ酔いの中年おぢにお付き合い頂き

ありがとうございました!

 

 

という事で

今朝は少し2日酔い気味…笑

とは言え本日も全快です

 

 

さて本題です

 

 

採用面接のあとによくある会話

「いや〜、あの人“いい人”だったね…」

で…

だいたいその後に続く言葉は

「でも、採用は見送りで…」

 

 

この「いい人」って

いったいどんな人を指しているのだろう…

 

 

感じがいい人?

丁寧に話す人?

怒らなそうな人?

 

 

確かに

一緒にランチ行くならそんな人もいいかも…

 

 

でも

一緒に会社をつくるなら……少し違う

 

 

採用というのは

仲良しクラブをつくることではなく

“未来のチーム戦”に加わるメンバーを選ぶことだ

 

 

だから

私が言う「いい人」とは

「いい人柄」よりも

「いい影響を与える人」

 

 

会社をよくするとは

時に“面倒くさい人”であることでもある

違和感を言葉にできる人

 

 

「これ

 もっと良くできるんじゃないですか?」

と口にできる人

 

 

そういう人がいない組織は

平和だが、停滞する

 

 

一方で

「空気読まずに暴れる人」も困る?

僕が言うのも何ですが…笑

 

 

つまり

会社にとって“いい人”とは

「優しさと厳しさのバランスを持っている人」

 

 

誰かのミスを責めるのではなく

「どうしたら再発しないか」

を一緒に考えられる人

 

 

“優しいだけのいい人”が多い会社は…

結果

チームは優しさに包まれ

静かに疲弊していく

誰も悪くないのに、成果が出ない…

 

 

その時

ようやく気づいた

 

 

「いい人」は組織にとって

必ずしも“いい結果”を生むわけではない

 

 

今の採用は…

「一緒に働いたら緊張感がある人」を好む

 

 

「やべぇ、あの人に見られてる」

と思う人のほうが…現場は鍛えられる

 

 

もちろん怖いだけではダメだが

“背筋が伸びる存在”は組織に不可欠だ

 

 

つまり、「いい人」とは…

その場を“ぬるく”しない人

 

 

優しさを武器にせず

前向きな違和感を残せる人

 

 

そういう人が集まる会社は強い…

 

 

「“いい人”って、どっちの意味?」

 

 

“感じのいい人”か…

“結果を変えるいい人”か…

 

答えは明確ですね…笑

 

—- 

ランダム過去記事紹介です

こちら↓↓↓

♯886

【優しさと甘さを勘違いするな‼️ …企業経営の現場で最も難しい“線引き”とは⁉️】

—- 

 

今日はここまで。

またすぐに。

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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