(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯814です
1,000話まで残り186
2,000話まで残り1,186
少し前に
久しぶりに実家に帰った時のこと
何故か味噌汁をこぼしていまいました…
しかもよりによって
母が大切にしている〇〇焼の器で…
「あ、あの…拭くの手伝おうか?」
と言った瞬間…
「この”器”じゃなくて
経営者としての自分の”器”を磨きない」
と返されました…
自分の母親ながら…
なかなか重たいパンチを見舞われました…笑
様々な事がフラッシュバックされ
色々と深く反省しております…笑
と共に…
流石に私が15歳から
妹弟と共にシンママとして
育てられただけあります…笑
さて本題です
経営者の「器」とは何でしょうか?
よく
「器が小さい社長では会社も小さくなる」
と言われます
たしかにその通りだとも感じます
ただ
ふと思ったのは…
器の”サイズ”だけでなく
“素材”や”形”も
めちゃくちゃ大事なんじゃないかぁ…と
たとえば
すぐカッとなるガラスの器の経営者は
プレッシャーや炎上案件に弱い
何でも受け入れちゃうスポンジ器の社長は
方向性がブレブレになる
逆に
鉄鍋のように熱くて重くてタフな器もいいけど
社員が触れたら火傷するような…
では、理想の”器”とは?
僕の答えは
「深くて、やわらかくて、壊れにくい器」です
要するに
多少のことでは動じない”ふところ”と
変化を受け入れる”しなやかさ”と
どんな逆境でも砕けない”胆力”を持った人
これって結局、人としての修行なんですよね
経営なんて日々
決断と反省と後悔と
ちょっとした奇跡の連続
器が大きければ
失敗もチャンスに変わるし
逆に
器が小さければ成功すら脅威になる
大切なこと?というか
正確には…
どう”器”を変化させていくかだと思う
20代の頃は
「オレが、オレが」のステンレス製だった器が
いまでは「君が、君が」と言いながら
周囲に助けられる木製の桶みたいに…
そして何より大事なのは
器は広げられるということ
本を読む
人と出会う
責任を取る
時に土下座する…笑
そうやって器は
ひと回りずつ広がっていくんですよね
最後に…
器を広げたいなら
まずは”器のせいにしない”ことから
「俺にはその器がないから無理」
と言った瞬間
その器は、きっと割れます…笑
割れてからじゃ
味噌汁も人望もこぼれてしまいますからね
本日も
器をもっと広げていきたいと思いまっす…笑
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今日はここまで。
またすぐに。