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103 【常に数値化】心の中で自分の「モノサシ」を持ち続けましょう。

103 【常に数値化】心の中で自分の「モノサシ」を持ち続けましょう。

こんにちは。大西です。


簡単な事の繰り返しは
すぐに飽きてしまい退屈になります。
苦痛ですらあるでしょう。


難しいことには
夢中になる要素があります。


足りない部分がわかれば
それを埋めるために
頑張ろうと言う気持ちになります。


そして
満たされた瞬間に
物足りなくなるのが人間です。


私の事をそう呼べるかどうかは
わかりませんが…

「起業家」の多くは
例外なく「ハングリー精神」を
持っています。


育ってきた環境や学歴、容姿や趣味など
ヒトによってバラバラですが
満たされないナニカを埋めるために
熱量の高いヒトが多くいます。


起業家に限らず会社員であっても
「満ち足りなさ」を持ったヒトは
勝手に頑張りはじめるものです。


ただ
皆が皆、そうではないことも事実です。
個々のタイミングもあるかもしれません。



今の日本は非常に豊かな国です。
長く「不況」と言われてきたものの
不自由なく暮らせているヒトの割合は
増えているそうです。


価値観も多様化しています。


生きるための「糧」を得るために
自分の「不足を受け入れる」という意識は
持ち続けてほしいと思っています。


「プライベートや趣味を充実させたい」
「会社以外のコミュニティを最優先したい」


そのような考えは勿論否定しません。
ワークライフバランスが重視され
共働きが当たり前の社会です。


ただ
もっとも重要なのは
「本業」である
仕事や会社での成長だと思います。


仕事は
人生の中で唯一
「糧」を得る事が出来る場所です。


「糧」…調べてみてください笑


人生のすべてを充実させるためにも
「成果をあげられる能力」
を身につけてもらいたいと思います。


「会社や仕事に人生を捧げろ」
と言っているつもりは全くありません。


成果が出ないときに自分に言い訳せずに
高い生産性を出し続けてほしいだけです。


そのためには
数字を意識することです。


数量、回数、時間、確率、効率、売上、利益…etc


常に
心の中で数字の「モノサシ」を
確認する作業を怠ってはいけません。


「お客様の笑顔が見られて嬉しかった」
「部下の成長を見届けてられて感動した」


そういう感情は、人間でいる限り
絶対に持ち続けます。


それは
どんな事をしたって
やめられるものではありません。


たがらこそ
意識するのは「数字」の方なのです。


あえて心を鬼にして
数値化して考える事をするのです。


数字に表れない
「やりがい」や「達成感」は
数字を追いかけ続けた結果として
振り返るとついてくるものです。


その逆はありません。


「数字が大事」という事実を忘れずに
これからも頑張って働きましょう。


今日はここまで。
またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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