(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯916です
1,000話まで残り84
2,000話まで残り1,084
ウイスキーを買おうとして
棚を眺めていたら…
一本のウイスキーだけ
テレビで良く見かける
有名な女優さんが広告塔として
ビンの蓋からこちら眺めていた…
それが理由で手に取ってしまう自分は
ちゃんと戦略ターゲットとして
その構造に動かされる
中年おぢだと感じました…笑
さて本題です
少し前に
スマホを落として画面がバキバキになり…
朝の会議にはギリギリで滑り込み
昼にはコーヒーをこぼし
夜には電車で寝過ごす
「今日はツイてないなぁ」
と嘆きながら…
ふと気づいた…
これ全部、俺がやらかした結果?
不運って
神様の気まぐれみたいに思われがちだけど
実際のところは
“積み重ねた小さなサボり”が
形を変えて返ってきてるだけなんですよね
寝不足なのに夜更かしした
確認せずに「大丈夫っす」と言った
コーヒーを置く場所を雑にした
その一瞬一瞬の「まぁいっか」が
不運という名のブーメランになって戻ってくる
逆に、幸運も同じ
「なんであの人ばかり運がいいんだろう」
と思う時
その人の裏には“ちゃんとした過程”がある
例えば
丁寧に挨拶して
ちゃんと人の話を聞いて
締め切りを守って
感謝を伝えて…
地味だけど
そういう1つひとつの“ちゃんと”が
幸運の貯金を作っている
つまり
幸運は「偶然」ではなく「結果」なんです
昔…先輩が言ってました
「ツキを呼びたきゃ
“掃除と挨拶”だけは怠るな」って
当時は半信半疑だったけど
今思えば真理ですね
机が汚れてると気も乱れる
挨拶が雑だと空気が濁る
そういう“目に見えない乱れ”が
結局チャンスを遠ざけてる
逆に
気持ちのいい挨拶と
整理されたデスクの人には
なぜかいい話が舞い込む
運って
意外と“掃除の延長線”にあるのかもしれません
経営でも同じです
売上が落ちたとき
「景気が悪い」
「人が足りない」と言いたくなる
でも
よく見れば
商談の質が落ちていたり
報連相が雑になっていたり
つまり“不運な業績”にも
ちゃんとそれなりの理由がある
そして
業績が上がったときも
ちゃんとその分の過程がある
みんなが小さな努力を積み重ね
誰かが諦めずにPDCAを回していた結果だ
人生も経営も
結局は「原因と結果」
運の正体は“プロセスの見返り”だと思う
だから
今日ツイてないと感じたら
それはチャンス…
「なぜ?」
と振り返る力を磨くチャンスです
不運を受け入れて自分を律し
幸運に感謝して続けられたとき
人も会社も一段上のステージに上がる
スマホを落とした朝、僕は思いました
「神様が“姿勢が悪いぞ”って言ってるんだな」と
次の日
姿勢を正して歩いたら
不思議とスマホも落ちなかった…笑
運って
結局“姿勢”の問題なんですよね
本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m
今日はここまで。
またすぐに。
