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812 【“業務の7割は自動化できる”と言われた日に思ったこと… 残りの3割で何をするの⁉️】

812 【“業務の7割は自動化できる”と言われた日に思ったこと… 残りの3割で何をするの⁉️】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯812です

1,000話まで残り188

2,000話まで残り1,188

 

 

昨日

ある部門の下半期のkickoffMTGに参加

 

 

内容もそうですが…

女性リーダーの熱い仕切りに

非常に嬉しい気持ちになりました

 

 

 

と共に

組織を率いるものとして

私自身…自分の責任をしっかりと

全うしようと改めて思う

そんな良い時間となりました

 

 

さて本題です

 

 

先日

とあるスタートアップ経営者が

講師を務める勉強会に参加

 

 

テーマは「生成AIと経営の未来」

 

その方は私とほぼ同世代くらい

話し方もスマートで例えもキャッチーで

メモを取りながら必死に追いかける

 

 

そんな中

その講師がズバッとこう言いました

「正直、業務の7割は自動化できます

 もうそういう時代です」

 

 7割かぁ…

 

…とはいえ

思い返すと…

提案書のたたき台、様々なヒント出し

果てはこのCEOブログの”タイトル案”まで

けっこうChatGPTに頼っている自分がいる

 

 

「7割」はあながち誇張でもないかもなぁ

 

 

そして先生はこう続けました

 

「逆に言うと、3割に何を込めるかが

 経営者やチームの”勝負どころ”になるんです」

 

 

その3割とは何か?

おそらくそれは

「誰に、どんな未来を届けたいのか」

という”問い”を立てる力かなぁ

 

 

「らしさ」や「こだわり」

「遊び心」を残す余白

 

 

そして何より

“人のために動く情熱”なんだろうなぁ

 

 

自動化された業務には、温度がない

「これ、AIがやったんですよね?」

と言われるプレゼン資料には

どうも熱がこもらない

 

 

 

徹夜明けで作った資料の方が

やっぱり伝わったりする

 

 

なぜか?

“人が動いた形跡”が

感情を動かすからなんだと思う

 

 

つまり

自動化が進む社会において問われるのは

「人間らしさとは何か」なのかもしれない

 

 

それとこんな風にも少し考えました…

「業務の7割が自動化されるなら

 その空いた時間で

 誰かの3割になれる人間でいたい」と

 

 

ひとの”やる気”に火をつける言葉を届けること

 

 

誰にも頼まれてないのに

未来の戦略を深夜にノートに書いてしまうこと

 

 

そういう”効率の悪い行為”こそ

きっとこれからの時代に

残される大事な3割なんだうなぁと

勝手に納得…笑

 

 

 

だから今日も

生成AIを活用しながら

人にしかできない仕事に

ちゃんと向き合きあおう…笑

 

 

ちなみにこのブログも

タイトルはAIのチカラを借りているけど…

本文はかなり手書きです(笑)

 

 

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【思い通りにはならないが…やった通りにはなる‼️成長を求め壁を超えれば、それはいづれ自分を守る砦になる‼️】

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今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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