(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯766です
1,000話まで残り234
2,000話まで残り1,234
“成長”という言葉に疲れている…
世の中にそんなひとも当然いるのだろうなぁ
今朝も4時半起き
珍しく白湯を飲みながら
ぼんやりと考える
最近
ビジネス界隈で
“成長”という言葉が
やたらと持ち上げられているように感じる
売上成長率
拠点拡大
人員計画…
「とにかく成長…」
そう叫ぶ声に
なんとなく疲れを覚える人も少なくないはず
企業が成長するって
そもそも何のためなんだろう?
今日はそんな問いに
少しだけ触れていきたいと思います
そもそも成長とは…
【”生き残る”ための最低条件】
企業の成長とは“生存戦略”です
市場が変化する中で
成長を止めれば必ず淘汰される
テクノロジー、人材、競争環境
すべてが動的な中で
現状維持はすなわち”後退”を意味します
小さくても、ゆっくりでも、進み続けること
それが
“生き残るため”に必要不可欠なこと
【成長することで、企業は”持続可能”になる】
次に
企業が成長することで
持続可能性が生まれます
売上が増えれば、適切な分配ができる
人件費、設備投資、教育費、福利厚生など…
社員やキャスト、その家族も含めて
安心して未来を描けるようになる
「今を回す」だけでは
やがてどこかで歪みが出てくる
将来を支える”余力”をつくるためにも
やはり企業は成長を続けなければならない
【企業の成長は、”社会に対する責任”】
そして最後に
企業の成長とは
社会への貢献の器を広げること
事業を通じて課題を解決し
雇用を創出し、社会を支える
利益を出すことは目的ではなく
貢献の”手段”だと僕は思っています
企業が成長すれば
当然ながら、できることが増える
挑戦できる領域が広がる
社会から託された”責任”を
より大きく果たすことができる
【成長=善ではない。
だが、”意義ある成長”は必要だ】
もちろん
がむしゃらな拡大や
数値だけの追求には意味がない
成長とは…
手段であり…結果であり…
未来を拓くための通過点
会社の旗振りをするモノとして
「なぜ成長するのか?」
「成長して、何を実現するのか?」
この問いを決して忘れてはならない
改めてそう感じる今日この頃
だから今日もまた
小さな進化を重ねながら
“意義ある成長”を目指していきたい
今朝は朝練に行ってきます…笑
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【企業が存続発展していくには…市場構造を理解し、自分達が勝てる構造を見つけること‼️&その構造を上手く利用すること‼️】
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今日はここまで。
またすぐに。