（株）ワンコンシスト
CEO（最高経営責任者）兼CMO（最高マーケティング責任者）
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯949です
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歯を磨いていたら
奥歯に違和感があった…
ふと思ったが…
最近…歯のメンテナンスを怠っていた
この歳になると…
歯は何もなくても3カ月か半年に一度は
メンテナンスにいかないと…
一生付き合わないといけないからね
中年おぢのメンテナンスと言えば
育毛発毛クリニック…
気付けば薬を飲み出してもうすぐ1年…
中年おぢ同志で会話していると
意外にも呑んでいる人はかなり多い
他にも…
細々と色々と出てきたり…
予防が必要だったり…
健康が1番ですからね
中年おぢは大変です…笑
さて本題です
人間関係について…
私はいつも“長所探しゲーム”から始めている
「あの人は気が利く」
「あの人は仕事が速い」
「あの人は優しい」
最初は
“良いとこ探し”のほうが平和だし
心も傷まない
一方で
48年生きてきて気づいたことは…
本当の人間関係は相手の短所を
受け止められるようになってからがスタート
長所なんて
いうなれば“前菜”みたいなものだ
メインのステーキは短所のほうにある
人間という料理は
味の濃い部分にこそドラマがある
私の周りにも
最初は完璧に見える人がたくさんいる
でも時間が経てば
みんな必ずボロが出る…笑
もちろん私も例外ではなく…
ボロキングみたいなもの…笑
遅刻する人…
声がデカすぎる人…
スケジュールの管理が壊滅的な人…
そもそも人の話を聞いてない人…
最初は「なんだよ…」と思うけれど
その“クセの部分”を理解し
付き合い方を工夫できた瞬間に
なぜだかその人のことを
急に受け止め易く感じたりする時がある
短所の許容って
実は相手への最大級のリスペクトなんですよね
「そのままでいいよ」と言われたら
誰だって心の鎧が外れる
すると人は本来の力を出し始める
ビジネスでも同じことが起きる
経営者を長年していると
いろんなタイプの人が必ず集まる
真面目過ぎる人…
慎重すぎる人…
勢いだけで走る人…
心配性の人…
それぞれ短所に見える部分も
裏返せば強みだったりする
慎重すぎる人のおかげで
私のようなタイプは
突っ走って崖から落ちずに済んだり…笑
勢いだけの人のおかげで
会社に風が吹き込んだり…
心配性の人のおかげで
大事故が未然に防がれたり…
短所を「欠点」と見るか「個性」と見るかで
チームの成長スピードは大きく変わる
そして面白いのは…
相手の短所を受け止めた瞬間
自分の短所も受け入れられやすくなるということだ
人は鏡だ
“相手を丸ごと受け入れるスタンス”を持つと
相手側も
“私を丸ごと受け入れてくれるスタンス”に
変わったりするものだ
すると
妙に居心地が良くなったりする…
不思議なもので
成果も自然と上がり始める…
長所だけを見て付き合っていると
相手が“理想の像”から外れた瞬間に
ガッカリしてしまう
でも短所を受け止めてしまえば
逆に何が出てきても驚かない
「あぁ、そういう日もあるよね」で終わる
人間関係で一番強いのは”許容力”だと思う
筋トレと同じで
この許容力は鍛えれば鍛えるほど効く
それこそ経営者やビジネスリーダーの
最も大切な筋肉といってもいい
私たちは完璧を求めがちだ…
でも
完璧な人間なんてそもそも存在しない
だから
本物の関係は“欠け”の部分から始まる
今日も必ず誰かの短所に出会う
その時こそ
深呼吸して本編スタート！と
自分に語り掛ける訳です…笑
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今日はここまで。
またすぐに。
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