(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯873です
1,000話まで残り127
2,000話まで残り1,127
今週は…
多くのキャストの方々に稼働頂いています!
いつもありがとうございます!!
そんな中…
社内はというと…
社員や社内キャストの方々の頑張り…
そして
一昨年…昨年…と比べても
少しづつチームとして稼働している
そんな雰囲気があります
まだまだ仕組化が追いついていません…🙇♂️
自分の責任を果たしていきたいと思いまっす!
さて本題です
営業の世界では
昔から「お客様の期待を超えろ!」
とよく言われます
しかし
実際にやってみると
「超えるどころか
そもそも追いついていない…」
ということも多いのではないでしょうか
これは
私も痛いほど経験があります
だからこそ大事なのが
「積極」という姿勢
私はこれを
「相手の一歩先を行くこと」
と定義しています
たとえば上司から
「この資料、明日までにお願い」
と言われたとします
普通の人は
「はい、明日までですね」
と答えて期限どおり提出する
これで責任は果たせます
でも
積極的な人は違う
「今日中にざっくり作っておきました」
と先に出してしまう
すると上司は
「おお、もうできてるのか!」と驚き
信頼度は一気に跳ね上がるのです
積極とは
単なる“前のめり”ではありません
相手の頭の中をちょっと先読みして
「こういうことだろうな」
と形にして差し出すことです
料理で言えば
「塩コショウを頼まれる前に
さっとテーブルに置いておく」ようなもの
大したことではないのに
妙に感謝される
これが積極の不思議な力です
一方で
勘違いした積極は迷惑にもなる事もあります
例えば
「きっと甘党だろう」
と勝手にあんみつを買ってきたら
相手は実は糖質制限中だった…とか…笑
積極は
相手をよく観察してこそ効果を発揮します
つまり積極とは
「押し売り」ではなく
「思いやりの先回り」なのです
積極的な人のもう1つの強みは
「上司の仕事を減らす」こと
上司が
「これやっといて」と指示する前に
「この辺りまで進めておきました」
と言われると
上司は脳内でガッツポーズ!
部下が積極的に動くと
上司は余計な指示を出さなくて済みます
つまり組織全体の生産性がグッと上がるのです
ビジネスは
「頼まれたことをきちんとやる」
だけでは差別化できません
積極性は
同じ成果物でも
「この人に頼んでよかった」と思わせる
その付加価値を生みます
だから積極的な人は出世が早い
なぜなら
上司が「自分の仕事が楽になるから」
という単純な理由で重宝されるからです
私自身も
経営者としての
これまでも…これからも…
常に積極性を試されています
新しいサービスを出すとき
「市場にまだ早いかもしれない」
と思っても…あえて先に打ち出す
すると最初は
「そんなの流行らないよ」
と笑われるけれど…
数年後には
「やっぱり先を読んでいたね」と言われる…
積極性は失敗のリスクもありますが
挑戦と表裏一体です
結局
積極とは
「昨日よりも半歩でも先を歩く習慣」です
返事の速さ
資料提出のタイミング
顧客へのフォロー
どれも小さな一歩
けれどその積み重ねが
「信頼される人」と「ただの人」との
分かれ道になります
積極的に動いた人が得るものは
仕事の効率化だけでなく
“人からの信頼”と“未来のチャンス”
つまり”積極”とは
誰にでもできる最強のキャリア戦略なのです
次回のテーマは「推進」
積極性で走り出した後は
いかにして船を前に進めるか
ここで真価が問われます
改めて
自分もまだまだだなぁ…笑
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【“ちゃんと”がつくる、5つの力‼️】
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今日はここまで。
またすぐに。