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798 【イベント会社の選び方〜価格で選ぶと失敗する理由】

798 【イベント会社の選び方〜価格で選ぶと失敗する理由】

こんにちは。ピロ大西です。

 

 

♯798です

1,000話まで残り202

2,000話まで残り1,202

 

 

投稿が遅くなりました…m(_ _)m

公開したつもりが…

何故か出来ておりませんでした

 

 

昨日は

珍しく外でお酒を呑みました

 

 

あまり社内の特定の誰かと食事をしたり

お酒を呑んだり…やらない…

を基本スタンスとしています

 

 

理由は…

いくつかあるのですが…

とりあえず早寝早起中年ですしね…笑

 

 

昨日は以前から

そういう依頼を受けていたので

珍しい機会でした

 

 

たまには良いですね

 

 

最近?いつもですが…

特に今は…

色々と頭を回さなければいけないところ

 

 

次のギアを入れるために

先々の設計図に頭を回さなければ…

 

ない頭を絞らなければ…笑

 

 

さて本題です

 

 

先日

ある経営者仲間から

「来年…周年イベントやるんだけど

 どこかいい会社知らない?」と聞かれました

 

 

「もちろん」と答えつつ

私の口から出たのは”会社名”ではなく

“選び方”の話でした

 

 

というのも

最近こうした相談のたびに思うのは

「価格」で選ぶと

たいてい失敗しているな…ということ

 

 

 

それは

過去に相談された

リカバリー案件を見てきたからこそ…

そう確信しています

 

 

「同じ内容で、もっと安くできますか?」

「なるべくコストを抑えて、最低限でいいです」

 

 

この2つの言葉から始まるプロジェクトは

ほぼ例外なく

「やっぱりちゃんとやればよかった」となる

 

 

なぜなら

イベントには”段取り”も”熱量”も

“想定外への対応”も含めて

人の技術と経験が詰まっているからです

 

 

価格を最優先にすると

企画は浅く、運営は粗くなり、効果は出ません

 

 

とくに社内イベントや周年行事のように

「社員の心を動かす」ことが目的の場合

その差は歴然です

 

 

イベントは

商品ではなく”サービス”です

 

 

チラシや印刷物のように

発注して納品されるだけではなく

そこには「共創」と「即応」が必要な場面が

無数にある訳です

 

 

価格は大事

でも”何を得たいのか”

をまず決めることがもっと大事

 

 

・会社の節目をカタチにしたいのか

・社員の気持ちを一つにしたいのか

・顧客にブランドの世界観を届けたいのか

 

 

この目的が言語化されていないと

どんなに安くても. 、どんなに派手でも

記憶にも成果にも残らないイベントになります

 

 

「価格ではなく、価値で選んでください」

と伝えます。

 

 

そしてその価値とは

“イベントを通じて、何が変わったのか”です

 

 

だからこそ

見積書の金額だけでなく

その向こうにある

「共に創るパートナーかどうか」を見てほしい

 

 

 

イベントは”場”をつくるだけでなく

“会社の未来”を変える

そんな可能性を秘めていると思いまっす!

 

 

本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m

 

 

今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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