(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯764です
1,000話まで残り236
2,000話まで残り1,236
大阪支社の責任者が東京に来ており
久しぶりに会話している時のこと
「大西さん…そんなイヤホンでしたっけ?」
と…
まるで10年来の彼女のように
変化に気付こうとしてくれる
たまたまかもしれないが…
気にしてくれて有り難い…笑
この何でもない日常会話から
少し強引に話を拡げていこうと思います
かなり前なのですが
Bluetoothイヤホンの片耳を紛失
片方だけ買い替えられたらいいのに…
と思ったのですが
残念ながら一式で買い替えを余儀なくされました
そこで思ったのは
“分けられるものは、強い”
ということ
これ
ビジネスにも通じる話です
ここ最近
私が経営とマーケティングの両視点で
強く意識しているキーワードがあります
それが “モジュール化”です
簡単に言えば…
“構造を細かく分けて
再利用・再設計できるようにすること”
この考え方は
イノベーションを起こす上で
とても重要な起点になります
イノベーションというと
ゼロから何かを生み出す
そんな印象がありますが…
実際には
“既存の要素を新しい組み合わせにする”
これがその本質だったりします
つまり
“分けておく”ことが
新しい組み合わせを可能にする訳です
逆に
すべてが一体化している状態では
柔軟な変化や展開は起こりにくい
たとえば
私たちが取り組んでいる
イベントや人材サービスで考えると…
従来のように
“企画から実施までワンパッケージ”
ではなく…
「企画だけ」
「運営だけ」
機能を分けることで
企業のニーズに合わせて
カスタマイズできたり
より多くの課題に
対応できるようになったりする訳です
モジュール化されたビジネスは
● 組み合わせ次第で新しい価値が生まれる
● スピードと柔軟性が上がる
● 再現性が高く、スケールしやすい
結果として
“今までにない解決策”を
すばやく生み出すことができる
これがイノベーションの種になります
つまり
イノベーションは創造というより”再編集”
そのための材料を
モジュールとしてストックしておくことが
日々の事業づくりにおいて
何よりも大切なのだと思います
“全部をつくろうとしない
分けて考える
自由に組み替える”
今日もそんな視点で
新しい未来を
頭の中でデザインしていきます
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【現状維持は退化ですよ…変わり続けない限り存続も発展もありません‼️】
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今日はここまで。
またすぐに。