(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。ピロ大西です。
♯807です
1,000話まで残り193
2,000話まで残り1,193
選挙行かれましたか?
昨年の衆院選に続いて
自公の過半数割れ国政選挙の大敗…
石破茂首相…
続投の意向とのことですが…
党内からだって
退陣の声が上がる事は必至ですよね
減税が叫ばれる選挙…
何が良いかは別として…
目の前の生活の改善…
それを如何に
国民にわかりやすく伝えるのか…
個人的には…
新たな政党や候補者
その躍進を見ていると
政治の世界にも
新しい風が吹いてくれそう
そんな期待感を持つ選挙でした
さて本題です
事業を組合せながら
競合のいない市場を探す…
今朝もテンション高めに
心の中であれこれ叫んでいます…笑
思わず「よし、これだ!」と
1人でガッツポーズ……のはずが
気づけば冷静にコーヒーをすする
このデジャヴ、何度目だろう…笑
「競合がいない市場」って
だいたい二択です
① 誰も気づいてない”穴場の宝島”か
② 誰も近づかない”魔の沼地”か
②の可能性が8割から9割くらい
なぜなら
ゼロイチの世界はロマンが溢れる反面
事業が”ゼロ”のままで終わる
そんなリスクもセットだからです
「競合ゼロ!市場独占!」とか
息巻いて始めたものの
ふたを開けたらなかなか顧客獲得出来ず…
まさかの完全独占
でも売上もゼロに近い…
そんな経験もあります
笑えないけど、笑えますね…笑
そもそも「競合がいない」という状況は
・市場ニーズが存在しない
・ニーズはあるけど商売が成り立たない
・マーケットが育ってない
このどれかの可能性が高いわけです
ただ
だからと言って
“競合いない市場”を諦めるのはもったいない
鍵は
“顧客の代替行動”を探ること
誰もやってない=需要ゼロじゃなく
「別の手段で満たされている」
そんなケースがほとんど
たとえば
これから始める
イベントプランニングの「サブスク型プラン」
あちこちでリサーチをしてきましたが…
「そんなの誰もやってない」
と言われましたが
よく調べると…
「社員が兼務でイベント企画してる」
「結局いつも同じ会社に頼んでいる」
「経営者の趣向で決まっている」
など…
“見えない競合”がいるという仮説
そこに切り込む訳です…
その結果は…どうなのでしょう…笑
競合ゼロの市場で勝つ秘訣は
“競合”を探すこと
目に見えない代替手段や
今のお客さんの「我慢」を見つけて
そこに新しい価値をぶつける
“競合ゼロ”はチャンスだけど、楽じゃない
企業経営とは
いつだって「孤独な戦い」じゃなく
「誰かの不満の解消」なんですよね
本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m
今日はここまで。
またすぐに。