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2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)大型荷物預かり

2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)大型荷物預かり

会場

大阪府大阪市夢洲

期間

2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)184日間

対象者

一般来場者、関係者(パビリオン・各施設スタッフ、VIP、メディア関係者など)

手配キャスト

キャスト8名(早番4名、遅番4名)

クライアント

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

大阪・関西万博の概要

2025年日本国際博覧会 (大阪・関西万博)は、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪府大阪市において約155haの規模で開催される国際博覧会です。

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、「未来社会の実験場」というコンセプトが軸になっています。

世界とつながる「海」と「空」が印象強く感じられる会場で、SDGsなど国際的な課題解決に向けて世界の英知が集結し、新たなアイデアを創造・発信する場が創出されました。

 

現場のレポート

弊社は、会場入口となる西ゲートおよび東ゲートでの大型荷物預かり業務を担当しました。

会場持込禁止サイズの大型荷物やキャスター付きキャリーケースをお持ちになられた来場者の方に対して、弁天町駅や桜島駅に設置された会場外の公式預かり所等のご案内を行うとともに、やむを得ず会場でお預けになる来場者への対応を行いました。

 

国際博覧会という特性上、海外からの来場者も多く、言語や文化的なニュアンスの違いに配慮しながら、丁寧で分かりやすい説明を心掛けました。

また、英語対応に加えて、英語以外の言語にも対応できるよう、翻訳機「ポケトーク」を活用し、「ご案内できない」状況を生まないよう努めながら、日々円滑な運営に取り組みました。

 

【キャスト業務内容】

・会場持込禁止サイズの大型荷物およびキャスター付きキャリーケース等の預かり

・会場外預かりのご案内業務

・荷物返却

・レジ対応(キャッシュレス)

・日次報告書

 

まとめ

立地条件的にもインフォメーションのような役割を担う場面も多く、来場者対応や外国語対応(英語・中国語)など、幅広くサポートさせていただきました。

ルールに則った丁寧かつ柔軟な対応が求められる重要なポジションであり、ホスピタリティの発揮が非常に大切な現場だと感じました。

思い切り万博を楽しみたいというお客様の気持ちに寄り添い、気持ちよくお手荷物を預けて会場内を堪能していただけるよう、キャスト一同で思いを共有しながら、日々業務に取り組ませていただきました。

担当社員からのコメント

この度は現場レポートの掲載許可を頂き、ありがとうございます。

一般競争入札という形で、今回はお取引をさせていただく形となりましたが、
ご担当者様には弊社キャストも気にかけて頂き、大変感謝しております。

時にはご理解・ご納得の頂けないお客様の対応もございましたが、
情報を即座に共有させて頂くことで、大きなトラブルなく最後まで運営できたかと思います。

今回の「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に、業界に携わる者として、
どのような形で関わっていけるか不安で、正直に言うと博覧会協会様と仕事をするとは思ってもみない状況でした。
ただ、蓋を開けてみれば、博覧会協会関係各所の皆さまの丁寧な対応のお陰で、
184日間、無事に走り抜けられたと感じております。

皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。


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この記事を書いた社員

S. Honna

イベント業界歴20年のワンコン最古参社員。
イベントオペレーション総括及び、サービス管理チームにも総括として所属。
業界歴の長さからイベントに関する知識全般に強く、
レスポンスの速さやイレギュラー対応も得意。

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