R.Kさん
Q.ワンコンに登録いただいたきっかけを教えてください。
給与などの条件面の良さや案件数の多さ、登録までの手軽さに魅力を感じたのが決め手でした。
ワンコンは面接~登録までがすべてオンラインで完結でき、当時はまだ来社が必要な派遣会社も多かった中、スムーズに登録ができる点はありがたかったです。
当時大学卒業後に社会人として働いたあと、専門学校に入り直すタイミングでアルバイトを探していたのですが、 イベントバイト自体は学生時代にも経験があり、固定シフトではなく自分のスケジュールに合わせて働けるところや、毎回違う現場や業務に携われる点が自分に合っていると感じていました。
飲食やアパレルのアルバイトもしていましたが、もっとスケジュールのスキマを有効活用したくて、もう一度イベントのアルバイトを始めました。
Q.実際にワンコンに登録してみて、どんな印象ですか?
登録してから約5年になりますが、キャストの方々は真面目でしっかりしている方が多いなと感じています。
現場でも安心して一緒に働けることが多いですね。
給与面も一定の基準があり、少し前まではイベントバイト=最低賃金というイメージがあったのですが、その点でワンコンは安心感があります。
また、案件によっては社員の方が現場に出ていることも多く、自分と同年代の社員さんも多いので、会社との距離が近くコミュニケーションが取りやすいなと思います。
相談もしやすいですし、現場でのやりとりもスムーズです。
Q.登録後、どんなお仕事を経験しましたか?
ワンコンでの初現場は展示会で、出入口の案内やブースの説明などが主な業務でした。
その後、登録から1~2カ月ほど経った頃に、大型エンタメ施設の運営案件がスタートし、立ち上げ初期から現場に入りました。
その施設がクローズするまでの約3年間、暑い日も寒い日も毎日運営に携わり、一番の古株スタッフとして様々なポジションで勤務しました。
長期間に渡る運営の中で、キャスト同士のチームワークも高まりましたし、とても仕事のしやすい環境でしたね。
クローズから1年以上経ちますが、当時の仲間とは今でも交流があって、最近では特に仲の良いメンバーと一緒に2泊3日の屋久島旅行にも行きました。
Q.印象に残っているお仕事のエピソードを教えてください。
ポジティブな思い出としては、やはり長期で携わった施設運営のお仕事ですね。楽しい現場でしたし、立ち上げからクローズまで関われた特別な経験でした。
また、定期的に勤務しているコンテンツ展示の案件では、クライアントとの信頼関係が築けてきて、業務の幅を広げて任せてもらえるようになったことは励みになっています。「次もお願いしたい」と言ってもらえるとやりがいを感じます。
逆に大変だったのは、国際展示会でのアンケート回収の業務です。
僕自身、初めてディレクターとして入った現場だったんですが、アンケートの回収方法が例年と大きく変わっていて、当日はすごくバタバタでした…。
最終日には、回収したアンケートの集計作業などがかなり押してしまい、現場に入っていたワンコンの営業社員の方と最後まで対応に追われることに…。
今でも、「あの時どうすればもっとスムーズにできたかな」と振り返ることがあります。
Q.お仕事を通して、自分の中で変わったことはありますか?
とても変わりました(笑)。
まず、心が穏やかになりました。一緒に働くキャストも、お客様も、毎日いろんな人と出会うので、感情の起伏に振り回されなくなったなと感じます。
あとは、立ち仕事も多いので体力がついたことと、物事を俯瞰で見る意識が持てるようになりました。
ADやディレクターとして現場に入るようになってからなのですが、全体をどう動かすか、自分やキャストがどう動くべきかを考えたり、前日のオリエンの時点で「こんなイレギュラーが起きたらどう対応するか」を想定したりするようになったのは、この仕事を通じて身についた変化だなと思います。
Q.ワンコンに登録して、一番良かったと思う点はどんなところですか?
人と話すのが好きな自分にとって、毎日違う現場でいろんな人と関われるのが一番の魅力です。
以前アパレルで働いていた時もお客様との会話や接客が好きだったのですが、毎日のようにいろんなイベント現場に行って、その日によって違う業務をして、幅広くいろんなことができるのは楽しいですし、全ての経験が自分の糧になっていると実感します。
Q.今後やってみたい仕事や目標はありますか?
ワンコンでは、ADやディレクターとしてもっと活躍したいと思っています。
案件の種類が幅広いワンコンで様々な経験を積み、ADやディレクターとして多くの現場に携わりたいです。
人生の目標としては「健やかに、生活できるだけしっかり稼いで生きていければOK」くらいの気持ちでいます。
余裕が出てきたらアパレルにも関わりたいですね。
Q.最後に、これから登録を考えている方へメッセージをお願いします。
イベントの仕事は、学生にも社会人にも大きな経験と刺激を与えてくれる仕事だと思います。
学生さんにとっては、社会に出る前の準備として、さまざまな現場で多くの人と関わったり、幅広い業務に携わることで、自然と対応力やコミュニケーション力が身に付くはずです。
社会人や副業希望の方であれば、自分のペースで無理なく働けるのが大きな魅力です。
普段の仕事とは違う環境でリフレッシュできたり、新しい刺激を得られたりと、良い気分転換にもなると思います。
実際に現場で会うキャストさんの中にも、「平日は会社員、週末はイベントで働いている」という方も少なくないです。
アルバイトで働く方にとっても、シフトの自由度が高く、定期的に収入を得られる環境はありがたいと思います。また、現場ごとにメンバーが違うということもあって、良い意味で人間関係のストレスが少ないのもこの仕事のメリットのひとつだと思います。